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杉さん
沼田からは、清水街道(17号線)を行きます。
そして10kmほど走ると、「棚下不動滝」の看板が目に入りました。
そこで時間もあるので、左折して細い道を行ってみます。
曲がりくねった道を行くと、道路脇は田んぼが続いている。
そこの稲穂は、朝の陽差しを浴び まさに黄金色です。
隣の田んぼは すでに稲刈りを終え、天日干し「おだ掛け」をしていました。
甘味が増し おいしい米になると、農家の人の こだわりが感じられます。
しかし その作業は大変、子供のころ 親の手伝いをしたがかなりの労働力です。
あぜ道には、真っ赤なヒガンバナが咲いています。
ネズミやモグラは、田のくろに穴を開け 水漏れの原因に、
そこで、ヒガンバナの毒で彼らを撃退、昔からの農家の知恵です。
更に坂道を登ると、眼下に集落が見えて来ました。
山の麓にひっそりと佇み、昔ながらの日本の風景といったところです。
その先に「不動滝」の看板が出ていました。
そこには赤い鳥居があり、棚下不動尊があるらしい。
当然、本尊は恐ろしい憤怒の顔をした不動明王です。
どうやら 炎で煩悩を焼き切ってくれる仏様だとか、
そこに立て看板があり、何んと「立ち入り禁止」と書いてある。
どうやら、東日本大震災の落石で、参道は埋まってしまったらしい。
こんなところまで、影響があったとは驚きです。
ここには「雄滝」と「雌滝」の二つの滝があるらしい。
落差は迫力の37m、 日本の滝百選に選ばれているとか、
滝を裏からも見られるらしいが、残念でした。
そして駐車場に戻ると、ハーレーが停まっていました。
地元の方で、背が高くスリムな男性です。
彼によると、ハーレーをベースにプロトが作ったカスタムマシンだという。
ブルーの細いタンクに一文字ハンドルでカッコいい、細部までピカピカです。
排気量はなんと、1700ccだといいます。
キャブのファンネルは5cmほど、網だけでエアークリーナーは付いていません。
マフラーはつや消しで、スクランブラータイプです。
彼に「写真撮ってもいいですか?」と言うと、「どうぞ どうぞ」と大歓迎してくれた。
因みに、「車は1000ccに乗っています」と言う。
そしてお辞儀をして、立ち去りました。歯切れのいいVツインの音が印象的です。
それではウェビ友との待ち合わせ場所へ向かいます。
つづく
コメント(全4件)
でも、国道17号ではたまに見かけます。
プロトは粋なバイクを造るんですね。300万では手が出ませんが一目惚れしてしまいました。
ほかにはドゥカティのスクランブラーも好きな一台です♪
三国街道沿いには所々に花壇がありドライバーたちの癒しになっているようですよ。
一部コキアも植えてあるのは珍しいですね。初秋は緑色で清々しさが感じられましたよ。日立海浜公園にはコキアの丘があるので行ってみたくなりました♪