愛媛県の国道11号線で西条市丹原町~東温市の間は「桜三里」と呼ばれる峠道なのですが、この道の脇に通称『裏』桜三里と呼ばれる迂回路があると聞きましたので走ってみました。 丹原町にある県道327号線「湯谷口川内線」に入りしばらく走ると「おんびき石」の看板を発見。修行を積んだ修験者の方が死後にカエルの姿の石になり、百日咳・喉の神様として参拝されていたようで、思いがけない出会いがありました。 その後は山道をひた走ります。すべて舗装はされていましたが、愛媛の山道らしく道の中央には苔や砂、落ち葉の堆積物があるので、堆積物のない部分を縫うように走ります。 途中、欄干のない小さな石橋を渡ったり、高速道路の下を ・・・
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