タンクを外して、サイドカウルを外して。エアクリーナーBOXがないので、キャブレターの取り外しがものすごく楽になりました。
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K-Factory製のエンジンハンガー、アルミニウム合金の削り出し品とSCM材のボルト2本セットです。純正ボルトはおそらくS45C材ではなかろうか。粘さがあるのでSCM材よりもいいと思って、今まで手を出しませんでした。が、アクスルシャフトやピボットシャフトをSCM材にしてみて、確かに剛性が上がったのを実感できました。よれずにビシッとなりましたから。 エンジン後端の上下を固定しているこのボルト、2013年頃に純正品を新しく取替えました。目視でクラックなど入っていません。10年ほど経つし、どうせ換えるならばSCM材かと。 クランクケース下部をジャッキアップして、ボルトに掛かるエンジンの重量をフリー ・・・
マスターシリンダーをオーバーホールしました。デイトナのキットはカップのひとつがすでに嵌め込んであるので、もうひとつはすんなりと入りました。問題は古いピストンを外すためにスナップリングをどうやって外すかです。適当なプライヤーがなかったのでダイソーの先細ラジオペンチを削って代用しました。柔らかいのでヤスリで簡単に仕上げられますが、スナップリングを縮めようとするとひっかかりが悪く外れてしまいます。いろいろ考えたのですが、先端を内側に曲げればひっかかるのではないかとペンチでまげてみました。これで、掴むことができてなんとか交換もできました。エア抜きはバンジョーボルトを緩めて2回ほどブシュッとエアを抜いた ・・・
ニンジャ400 × A.S.H FSEの結果です。粘度は普通に10W-40にしました。10W-50やブレンドも考えましたが特に何もやってません。注油量はオイルフィルター交換有で2リットル、昨夕と今朝も確認しました。『2.0リットル』でOKです。2.1でも1.9でも無く『2.0』って実はとても嬉しいですね。これなら毎回フィルター交換すれば中途半端にオイルが余りません。余談ですがニンジャ400、オイル交換・フィルター交換がとてもやり易いことが分かりました。それぞれ交換部品へのアクセスが容易になだけで無く、マフラーやカウリングの汚れや傷リスクも少なく、神経質に扱う必要がなかったです。