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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
425件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
46人

魅惑の島 佐渡ツーリング 第4話

車種名
HONDA ダックス125
Myバイク
デコピン
走行距離
122km

佐渡ツーリング2日目、その後半のお話しとなります。

朝一番に鬼太鼓ご一行様と出会い、すっかり夢のような時間を過ごしました。

もう感動でお腹いっぱいで、宿へ帰って温泉はいってテレビ見て。。。。なんて言うほど枯れてはいません。佐渡に上陸したときから好奇心が昂ぶって、じっとしてられるはずがない。これからが冒険の本番です。

何故この時期に佐渡へ渡ったのか。その目的はこの時期にだけ見ることができる、雪割草の花を見たかったから。

昔、佐渡で暮らしていた頃に山道をひたすら駆け巡り、見つけることが出来た雪割草の宝庫に再びやって来ました。

素晴らしい。林のなかの至るところで咲き誇る、色とりどりの雪割草たち。何年経っても、この感動は色あせません。

大佐渡山脈は沢に沿って、谷あいを登っていく林道が沢山あります。

春先は倒木が道を塞いでいたり、路面が水分でグチャグチャだったり。かなりの荒れようです。

で、やっと脱出してみればデコピンの腹の下に枝が深々と刺さっていました。

デコピンは短足君なので、こういうアクシデントがよくあります。

さらに。大佐渡山脈は昨日走ってきた小佐渡山脈より標高が高く、雪深いのが特徴です。

で、こんなゼッタイ無理だろうな、と思わせるところまで登ってきて、引き返し。

深いところでは膝くらいの深さがあるので、たとえハードアタッカーでも攻略不能。

そして、細い舗装林道を移動中に、なにやら面白そうなモノを発見。

この特徴的な障害物って。アレか。サバゲーのフィールド。俺も昔、少々かじったことがありましたのでピンときました。

個人が設置したと思われる小規模なフィールドですが、佐渡でもこういう楽しみを持ってる人がいたんだ、と嬉しくなりました。

 

長い林道を抜けて、海岸沿いを走る佐渡周回ルートに降りてきました。

1 尖閣湾が望めるポイントから。

2 枕状溶岩をくり抜いて造った素掘りのトンネル

3 何故か足元に散らばっていた大量の金鉱石

どれもこれも、佐渡らしい。

以前はこんなにきれいな道路ではなかったんですが、高台から海を望めるステキなルートになっています。

相川の高千の辺りまで走ってきまして、お昼の時間をだいぶ経過した午後2時ですが、食堂に入ります。

昨年もここのお店に入って焼き魚定食を頼んだところ、とても食べきれないボリュームの定食が登場したので、今回は海鮮丼の定食を注文。海鮮丼なら、楽勝でしょ。

なんて思ってましたところが。

出てきたものがこの写真ですが、食べきれると踏んでいた海鮮丼は上の刺身を除けてみたらその下にも2層目の刺身が。ご飯が見えないですー!!。

ふうふう言いながらかっ込みましたが、最後は腹パッツン。腹ぺこ状態で挑んだはずですが、ご飯を少し食べ残してしまいました。このお店、侮れないな。

一昨年は工事中だったこの道路は、かつて難所で知られる押出岬の七つ折り峠だったところ。

こんなに快適に整備されていました。

そして、名勝「五段の滝」が目の前で拝める状態に。

絶景絶景、ここはバイク天国だあ。

 

さらにその先、佐渡北端付近の大野亀が見えてきました。

この辺から、さすがに帰り時間が気になってきたので、ペースアップ。

風が冷たく感じる夕方5時に、宿へと戻ってきました。

あああ。。たった10コマの日記、とても1日のお話しが書ききれなかった。。。。

→次回、最終日のお話しへ。

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コメント(全6件)

チバアヒル(令和の馬笑)さん
10数年前の夏に家族で佐渡ドライブに行きましたが、泊る先々でサザエのつぼ焼きと冷凍生柿が出されました。
佐渡は海鮮がおいしいのは当然なんですが、柿も名産なんですね(^^)
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
佐渡に昔住んでいたのですが、実は佐渡の人はそんなにサザエを食べません。観光向けのニーズが中心となっています。で、このような膳に調理されて登場します。するといかにも佐渡へ来たという実感が湧くのです。
冷凍柿は柿シャーベットのことではなかったでしょうか。柿の実をくり抜いた中に、柿の果肉をたっぷり使ったシャーベットがはいっているもの。もしくは、あんぽ柿を冷凍したものもありました。
新潟県の中でも海洋気候で穏やかなところなので、柿の大産地となっており、そのブランド名は「おけさ柿」。いわゆる種なしの八珍柿そのもの。しゃりっとした歯切れ、噛むほどに広がるやさしい甘みは人気があります。
  • (1)
  • 返信
ブリ太郎さん
きたきつねさん おはようございます
沿岸ぐるっとルート、すっげぇ楽しそうです。
走ってみたいなぁ
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
そう、佐渡ツーリングで訪れるライダーの大部分はこの佐渡一周道をぐるっと廻ってくるシーサイドクルージングを楽しみます。
俺はそれでは飽き足らず、目に着くダートをジャンジャン入るので、いつのまにか日程が詰まってくる有様。
意外とオフ車でのトレッキングが楽しめる島です。
どうですか、せっかくライダーになった息子さんと連れだってのツーリングにでも。話題が弾むと思います。
  • (1)
  • 返信
さすらいのライダーさん
おはようございます!

「バイク天国」を満喫されて居ますね\(^-^)/
画像を拝見しているだけで、佐渡の素晴らしさが伝わって来ますw
佐渡にもサバゲフィールドが!?
ネット動画もそうですが、ここ数年で、サバゲーがブームになって来ている感じがしております。北海道にも、いつくもサバゲフィールドがオープンしていますしw
仲間がそろえばまたやってみたいなぁ!

素掘りのトンネルや、そこここに散らばった鉱石片に、往年のロマンが感じられますね(*´∇`*)
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
3日の話題を5話に分割して書いてみましたが、それでも全然話し足りない、伝えきれないこのもどかしさ。これは、ぜひ一度来ていただき、体験して欲しいところ。
サバゲー、うちのセガレが中学生時代にかなりハマっていました。エアガン幾つもそろえて、広大な原野で学生同士のチーム戦を楽しんだり。俺もそんな開催支援で動きましたが、やってみるとけっこう運動量がありますね。スポーツ要素高いです。そして戦略も重要。そういう所はエンデューロレースに似ているかも。北海道のフィールドだと広さもあって本格的ではないですか。
その影響でもないですがツーリングチームでの野営時に、ハンドガンで10メートル先に置いたチューハイの空き缶を誰が先に打ち落とすか、という余興を楽しんだり(キャンプ場ではダメですよ、BB弾は自然分解タイプを使用)。
素掘りトンネルは、現在の整備されたルート以前に存在したかなり古い時代のもので、現在中へはいることはできますが、出たところは海へ真っ逆さまにダイブ。危険です。
  • (1)
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