新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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M.Noriさん

ステータス

日記投稿件数
60件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
3人
■車種名
KAWASAKI ゼファー750
■Myバイク
KAWASAKI ゼファー750
■難易度
初級
■作業時間
12時間以上
作業工賃
区分 項目名 数量/工数
(h)
単価
(税抜)
金額 消費税 メモ
小計 (課税分) ----
消費税 ----
小計 (非課税分) ----
値引き ----
総額 ----
実作業時間目安 ---- 時間

定番のエンジントップからのオイル漏れ対策をしてみました。

漏れたオイルがエンジン表面を伝わり#4排気口まで流れていたのを発見!!

少し前まではここまで酷く漏れていなかったのですがね。

 

利点

・オイル漏れがなくなりエンジン・服等が汚れる心配がなくなくった。

・オイル漏れがなくなり正常に戻ったので不具合が発生しても不具合箇所の発見しやすくなった。

・エンジンカム周辺状態が確認出来る。

・バグース プレコートボルトは純正ボルトの同じなので交換するだけ
​​​​​​
​​​​​​欠点

・・時間をかければ作業自体は出来るが青空整備だと焦ってしまってトラブルが発生しやすい

・プレコートボルトを交換するにあたってガスケット・対策ボルト・耐熱ペースト等の消耗品を揃えて作業になるので高額になる。(自分でやると工賃しか浮かない)

・ガスケットを剥がす作業、兎に角時間がかかるので根気との勝負。(エンジン側に大量にガスケットが残ったらあ~と凹みます(笑))

・ガスケットの削りカスがどうやってもエンジン内に入りるので作業に注意が必要。

※自分で作業される方は自己責任でお願いします。

・バグース プレコートボルトを交換に当たり ガスケット・カムシャフトプラグを交換する必要があるので部品とエンジンの状態確認

・エンジン下から見ると赤い円の穴からオイルが漏れ・経年劣化により左右に4つカムシャフトプラグ隙間から漏れる

・エンジン前方からも少し漏れているので対策

・タンクを外して作業開始!!!

・L型のレンチで六角スクリューウボルトを外したがここも固着していいたので出来れば六角ソケットレンチを使用してゆっくり外した方がいい

滅多に交換しない場所なのでボルトか固着しているので一気に力をかけるのではなく少しずつ力をかけて緩める事、最悪ボルトが折れるので慎重に

 

・赤い丸ボルトを外から内側にかけてゆっくりと緩めて外していく

滅多に交換しない場所なのでボルトか固着しているので一気に力をかけるのではなく少しずつ力をかけて緩める事、最悪ボルトが折れるので慎重に

・左右のコイルが邪魔し、ボルトが抜けないし、エンジンTOPのカバー取りにくいので外しておく

・前方ホーンもボルトに干渉するので取り外し

・取り外したボルト管理 どこにあったが管理しておくとボトルが失くさない

・厚紙に適当に図を描いて穴を開け取りずしたボルトを入れておくだけ

・左右のカムシャフトプラグ付近は、オイル漏れ対策として液体パッキンを塗っていたので剥ぎ取ります。(剥ぐのに色々にややり方がありますが自分は彫刻刀の固さが丁度良かった但し、刃を立てると母材アルミが削れるので慎重に)

・ゴムハンマーで軽く側面から叩くとTOPが外れる

・TOPを取り外して内部とご対面

・ガスケット状態を確認
​​​​​​

・カムシャフトプラグ取り外し

・経年劣化でゴムが勘違いするほど固い(新品もプラスチックの様な固さの感じ)

・素手では取り外せなかったのでプライヤーで無理やり剥がした

・穴が開いている場所が上からボルトを貫通させる箇所でオイルが溜まっていた。

※細かい管状、内側で毛細管現象によりオイルがネジ溝を進み​​外に出てしまうって記載があったな~

 

・考え付かなかったが剥がしたガスケットをエンジン内部へ、どうしても入り込んでしまい対策としてペーパータオルを埋め込んでゴミが出来るだけ入らないようにしています。(やり方は色々な方法があるので参考まで)

・ガスケット剥がしに専用の治具・オイルストーン等がありますが近くで売っていなかったので彫刻刀でガスケットを剥がし/平面を出した木材に両面テーブで張り付けた耐水ペーパー#600・1000で表面を磨いています。

彫刻刀ではアルを削ってしまうので慎重に、細かい傷なら耐水ペーパーで磨いて何とかなる場合もあり​ 爪でやる方もいるので自分にあったやり方で作業して下さい。

 


 

・エンジンTOP・本体のガスケットを剥がし終えて一安心

・絶対! ペーパータオルを内部に忘れないように2~3度程確認

・表面磨きは気が済むまでとしておいてください。 作業は終わりませんので!!

・エンジンTOPは経年劣化で塗装が剥がれていたので軽く磨いて耐熱スプレー(透明)を散布

ここまで約3日ほど時間がかかりました。エンジンTOPのカバーを外しだけなら数時間

最後まで見て頂きありがとうございます

作業のコマ数が足りなかったので分けました。

 

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コメント(全2件)

杉さん
こんにちは
作業工程の分かりやすい解説は流石、これはマニュアルのお手本ですね。
メカ音痴の自分でもこれを参考にオイル漏れ修理が出来そうです♪
  • (1)
  • 返信
M.Noriさん
杉さん こんばんは 

滅多にやらな作業だったので何かの拍子にあれ!なんだったかなと思い出す為に投稿させてもらいました。
又誰かの目に入り、今後の参考になれば幸いてす。

長年対処に悩んでいたオイル漏れ、これで漏れなければいいのですが(笑)

投稿ありがとうこざいます。
  • (2)
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