新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
898件
インプレ投稿件数
33件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人
■車種名
bimota BB1 SUPERMONO
■Myバイク
bb1
■難易度
初級
■作業時間
1時間以内

〇バッテリー遮熱対策

晴れから一転雨が続く日々になりましたが、雨が上がって簡単に出来る作業を。

オイルタンクからの遮熱にチャンバー用のアルミグラスウール遮熱シートを貼り付けました。温度センサーは遮熱シートとバッテリーの間に。

密着しているから効果の程は微妙な気もしますね。底を塞ぐかどうかは一度試乗して温度の上がり具合を比較してからにします。

〇光漏れ対策

元々ヘッドライトはハロゲンのままでしたし、最近は夜に走って無かったせいか夜間走行でヘッドライトの光がメーターの方に漏れてスクリーンに反射して鬱陶しいと思いませんでした。

対策としてヘッドライトユニットの上にPPシートで蓋をするか、純正部品みたいにヘッドランプの回りにゴムシートを巻くかの2案があります。

どちらも大した手間は掛かりませんので型紙を作って仮付けしてみました。カウルを脱着する際に硬めのPPシートでは接着面が?れそうです。純正部品と同じゴムシートなら柔らかいし、カウルに当たっても問題無さそうです。

ホームセンターであまり確認もせずに買って来たゴムシートは、どちらかと言うと防音材とかクッション材用途のネオセール革付きCR(クロロプレンゴム)とか表と裏で表面生地が異なるシートでした。

左で採った型紙からシートに転写する際に左右対称にするために型紙を引っ繰り返すのを忘れて右はネオセール革が表になってしまいました(^^;。

接着剤はCRへの影響が判らないので両面テープでライトユニットの周りに貼り付けておきました。

〇保護対策

ティグクラフトのエキゾーストパイプが当たってカウルの右側の一部が焼けてる部分に余った遮熱シートを貼っておきました。

自分が出た訳ではありませんが過去のレース戦歴を残すために保護シールを紙ステッカーに貼っておきました。

〇スナップリング強化策

F650のスプロケットを抑えているのは表側はスナップリングですが、奥側はOリングです。F650エンジンを転用したbb1では幅広のリヤホイールに合わせて3mm厚のスペーサーでスプロケットを外側にオフセットさせているため、スプロケットに座刳り穴を設けてスナップリングを装着出来る様に対応しています。座刳り穴のせいかC型止め輪だと装着が難しくF650純正の丸S型風の止め輪(スナップリング)で固定されています。形状は丸S型と似ていますが微妙に形状が異なっています。

昨年の9月に色々調べて丸S型より固定強度の高いJIS規格のC型止め輪に変更するためにXAMに発注していた特注スプロケットが3ヶ月の納期を経て届きました。

変更点は座刳り穴の拡大とカバー取付穴の追加でした。

〇スナップリングサイズ調整

純正品では無く汎用的なJIS規格の軸用スナップリングの内側にリング穴のあるISTWと外向きのSTWがあるのは昨年9月の調査時にSTWが装着出来ないかやってみました。

サイズ19では純正スプロケットの座刳り穴にはリング穴外周を削れば入りそうでしたがスナップリング自体の変形も大きく再利用は不可な感じでした。サイズ20ではクリアランス外径が座刳り穴径を越えているため装着は試していません。

代わりにサイズ20のISTW-20を代替として使用し大きな問題も無く今に至ります。

特注スプロケットではサイズ20のSTW-20を装着する想定でこの座刳り穴を拡大しています。まあカバー取付穴の位置もあるので1mmの拡大に留めています。

〇特注スプロケット仮留め

最初は小雨だったのですが、作業が進むにつれて本降りになって来たのでカバーの作成と特注スプロケットの仮付け確認まで。

座刳り穴はSTW-20のクリアランス外径と同じサイズなのですが装着時はプライヤーで径を広げるとリング穴の突起が引っ掛かるため、最終的にはリング穴の角を削って嵌め込みました。

この上に適当に3mmアルミ板で作ったカバーをボルトで固定してガタを最小限にしました。ボルトはちゃんとしたものに交換します。

◯追加スペーサー

スプロケットのカバーが有ればシャフトの頭で抑えられて奥に入る事は無いため、Oリング仕様でも問題無さそうですが、少しでもスプロケットのガタを無くすためにOリングを内径24mmのスペーサーに置き換えてみました。

勿論、溝に何か入ってないとスペーサーが偏るのでOリングを半分に切って溝を埋めてからスペーサーを追加しました。しかし追加スペーサー単体ではシャフト奥の段差が面取りされているため、クランクケースのオイルシールに当たらない事だけを確認して厚みを調整します。

◯スペーサー+スプロケット+C型止め輪

追加スペーサー+3mmオフセットスペーサー+特注スプロケット+固定カバーの順にシャフトに入れます。スナップリングの溝とスプロケットの面一は事前の測定結果通り4mm厚のスペーサーを追加する事になりました。

追加スペーサー単体だとやはりシャフトの面取りの角がスペーサーとの確実な固定を妨げますが、実際はスプロケットに固定するカバーによってシャフトの頭が抑えられてスプロケット本体はシャフトの奥には入りませんし、シャフトとスプロケットは同時に回転するのでスペーサー自体は密着しつつOリング同様シャフト方向には過度な力が加わる事なく適切なクリアランスが保たれると思いたい。

ただOリングと違ってガタが無いのでスナップリングを完全に溝に入れるのに少々手間が掛かりました。右の画像は正しく入ってない状態のスナップリングです。

まあ試走してみないと判りませんけどね。

◯ワイヤーロック穴付きボルト待ち

スナップリングをしっかり嵌め込んで、カバーをボルト留めしました。リヤスタンドで降臨を上げてアイドリングでホイールを回した感じでは特に異音も無く綺麗に回転していました。カバーを留めるM6ボルトをワイヤーロック可能な穴付きフランジボルトが届くまでは試走は保留です。

◯試走中

ボルトが届くのを待っていたら遅い時間になりそうだったので、先に給油と買い物に出掛けました。

ヘッドライトの光漏れはほぼ無くなりましたが、遮熱シートを張ったバッテリー周辺の温度は短距離なので低いですが、それ程緩和されてる感じはしません。

シートカウルのビビリ音対策にクッション材をフレームに貼ってみましたが、ビビリ音はあまり変わらず。もっとフレーム後部のシートカウルと接触している箇所に貼らないといけない様です。

買い物を終えて戻ってきたらボルトが届いていたので、早速交換してワイヤリングしておきました。横着してカウル外さずにやったらワイヤーツイスターが上手く回せず何度もやり直しとなりました(^_^;)。

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