新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

日記投稿件数
896件
インプレ投稿件数
33件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人
■車種名
bimota BB1 SUPERMONO
■Myバイク
bb1
■難易度
初級
■作業時間
3時間以内

○燃料タンク取外し

走行中にエンジンが停止した原因を調べるために燃料タンクを取外します。その前にタンクへの電圧が来ているかテスターで確認しておきます。電圧は来ているのでタンク内部の問題です。

燃料タンクはボルト3本で車体下に固定されていますが、タンクを降ろすまでにカウルを外したり燃料フィラーホースを外したり、ガソリンを抜いて予備タンクへ移したりと手間が掛かります。

タンクを外して燃料ポンプのあるタンク後部の燃料ポンプへの電源+線と燃料デリバリーパイプのフランジに固定されたアース線を外してボルトを緩めていきます。

○アース線断線

電源+線は貫通ボルトを通してタンク内の配線に繋がっていました。

デリバリーパイプを抜いてみると燃料ポンプに繋がっているホースがズルズルと引き出されます。最初は気が付かなかったのですがタンク内のパイプにM6のボルトが付いてました。

間違えてアース線を引き抜いたかと慌てましたが、走行中に燃料ポンプが止まったのはこのボルトに繋がるアース線が抜けた事が原因の様です。

逆さまにしてタンクの底の蓋を外して燃料ポンプを取り出しました。タンクの底から上側の穴を確認すると電源線と燃料計サーミスタの穴以外のネジ穴は全てコーティングで塞がれています。デリバリーパイプ本体が大きなアース端子になっている模様です。

○アース線の確認

燃料ポンプを引き出して取れたアース線を確認しますが端子のカシメから抜けた感じです。パーツリストにはタンク内のアース線の取付け先が書いてありません(^_^;)。

○動作テスト

翌日に新しい端子を取付けて燃料ポンプをバッテリー端子に接触させると問題なく動作しました。

外れない様に後で端子のカシメ部分にハンダでも流し込んでおきます。

ただ元に戻すにして元は白だった黒い燃料フイルター(ストレーナー)とかOリングを交換したいですね。代替品が無いか探しますかね。

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