ちゃこさんのYAMAHA XT250X イベント・ミーティング・走行会日記 「自走区間トレーニング(2)」

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直立状態なら両足が使えるのでガッチリとホールドできますが
例えばテクニカルコースでのシケインとかでは、両足でタンク挟んでるヒマはありません。

こういったキッチリとマシンホールドが出来ない体制のままでのコーナー進入する場合には

(1)吸収しきれなかった減速Gがその分、上半身にかかります
↓
(2)その余剰分は大抵ハンドルにかかってしまいます
↓
(3)セルフステアを止めてしまいます

…って、ならない様に「なんとかハンドルをフリーにする」のが目的です。
そこで課題の【上体支持】が必要になる、という訳です。


【マシンホールド】と【上体支持】との割合は反比例していますし
【上体支持】ほぼ100%って場面はほとんどありません。
というか上体支持にあまり頼りたくナイので正直、それを少しでも避けるように乗ってしまっています。


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要約すると
「あまりマシンホールドをせずに、筋力だけで上体を支持してみ?」
という課題です。



もちろん公道ですし、夏の全国交通安全運動中に(いや、普段もですが)交差点でヒザ開いたり横方向におかしな動きをする訳にいきませんが(笑)
直線だけでも充分トレーニングになります。

公道だと腹筋と背筋のみですが、腰回りの筋肉を使う意識を持ちつつサーキットへ向かうと効果あるのでは?と、実践してみました。


すると意外に…渋滞中にオフロードミッション1速でのアクセルオンオフ。
このぐわんぐわんを上体支持のみで抑えるのがキツいです(^-^;



こうしてトミンに到着。
さて、実走行では…どうでしょう?!

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