2024年新年が始まってから、少しずつ部品を集めてきました。そう!今回の作業はフロントスプロケット、リアスプロケット、チェーンの交換です。ZX-6Rを納車して3年、走行距離は約1万キロになり、交換するには、まだ早いかなぁ…と思いましたが、チェーン周りをブラック化にして、さりげなくカスタム感を出したく交換してみました。
- 3 いいね
- 2 コメント
チェーンカシメが完了したら、エンジンスプロケットを規定トルク147Nmで締め付け、緩み止め防止のためスプロケットワッシャーをウォーターポンププライヤーを使いナットの上に曲げたら完了です。次にチェーンの張り調整を行います。チェーン調整は車両をサイドスタンドで立てた状態で行います。その際スプロケット間の中間部で垂直の動きを測定【標準値:30~40mm】し、チェーンのたるみが適正になるまで、両側のチェーンアジャスタを同じだけ調整します。たるみ調整が完了したら、リアスプロケットにウエスを噛ませ、チェーンを張った状態でアクスルシャフトを規定トルク130Nmで締め付けたら完了です。
.現在のスプロケット15-48が、去年から固定ファイナルレシオ。何度かノーマル15-46を試してみたものの、1.5~1秒もダウンしてその日は詰んでました。そうなのです。リアスプロケットの換装やリアサスのプリロードセッティングには、メンテナンススタンドが必要でコレなくしてサーキットで変えられナイのが自走の泣き所です。最近、足回りがまとまってきたので毎回ベストタイムの±0~0.1秒までは出るものの、それ以上が出せなくてものすごく分厚い”壁”を感じています。この分厚い壁を破るにも14-47を試してみたいでもまた詰むのも、もうホントこりごり…というジレンマです。これは精神衛生上よろしくナイので、何とか ・・・