今回ご依頼いただいたのはKTMグループ統合後のGASGAS、モトクロッサーのMC250Fです。シリンダーヘッドカバーからのオイル滲みとのことでお預かりしました。 KTM系列の車両は現在、パーツ納期は物にもよりますが約2~3週間と時間がかかるほか円安の影響もありかなり値上がりしています。定期メンテナンスをお考えのお客様はお早めの見積もり/整備依頼をお勧めします。
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コマ図ラリーに参加されたことはありますか?林道ツーリングにアドベンチャー(冒険)要素を足したようなイベントでして、店長も何度か参加したことがあるのですが迷子になるのがあんなに楽しいとは! だんだんハマってくると、より便利によりカッコよくしたくなるのがバイク乗り。今回ご依頼いただいたお客様も、当初はヤマハのテネレ700で参加されていたのですが、より軽快な車両でアタック区間も楽しみたいということで、KTMのEXC-Fに車両変更されました。 ・4K ラリータワーキット・アチェルビス 12Lビッグタンク・しまなみソリューション 電動マップホルダーキット(お客様持ち込み)などの取り付けを行いました。
今回は冷却水の交換です。実は一番心配していたのがこの冷却水です。オイルが入り込んでいたり、サビが浮いていたりしていてもおかしくないと思っていました。 しかし、結果的には排出した冷却水は「替えなくても良かったのでは?」と思うくらいにきれいな状態で、嬉しい誤算でした。 今回使ったケミカル、パーツはこちらです。 1.WAKO’S ロングライフクーラント LLC(ロングライフクーラント) 2L R311https://amzn.to/4atSipE複数のサイトを確認し、購入時点では送料込みで最も安価でした。 2.デイトナ バイク用 ドレンワッシャー M12 厚さ1.7mm ドレンボルトガスケット 3枚 ・・・
維持費の安い原付2種かつエンジンパワーに合わせたラージサイズで実はポテンシャル高めなKLX125。近年のミニモト人気もありまだまだ需要がありそうです? 2人乗り想定なので仕方ないところはあるのですがポジションが前すぎる、曲がると不満のあるKLX125のステップブラケット。以前はDRCから強化品が出ていたのですがポジションは同じですしすでに廃盤になってしまっているので、作ってみました。 ブレーキ/シフトペダルの長さ調節は必要となりますが、オフロードでは割と良い感じのスタイルになりました。ワンオフ制作になりますが、販売可能ですので気になる方おられましたらお気軽にご相談ください。
先日ご紹介したリクルスクラッチ関係のパーツ取り付けです。リクルスは半クラ操作が不要となる一方、構造上エンジン停止中やアイドリング中は常にクラッチが切れている(実質ニュートラル)状態になるのが特徴です。実はこれが、「リクルス最大の弱点」となり得るんです。というのも、リクルスはエンスト「しにくい」んですが、絶対にエンストしないわけではありません。暖気が不十分な場合やギアの選択が高すぎる場合など、特に4サイクル車だとパスンと止まってしまう事があります。 平地ならいいんですが、問題は登り坂でエンストした時です。前述の通りエンジン停止中はギアが入っていてもニュートラル状態になるため、車両がバックし始めま ・・・
sc40 の水温計が数ヶ月前から水温表示されなくなり、--表示のままになりました。温度表示しないので、水温不明のまま近距離通勤をいいことにそのまま使用。105度を検知しないのでラジエターファンが回らず、ラジエター液沸騰して、右足の足首あたりから高温の蒸気とラジエター液が吹き出しました。仕事忙しくメンテナンスできなかったので、ラジエター液補充しながら騙し騙し乗っていました。先日2度目のラジエター液の噴出があり、修理することに。温度検知せず--表示のままなので、ラジエター液補充とエア抜き→症状変わらずメーター内までの配線確認、異常なしラジエターの水温計を交換→--表示のまま変わらず。ラジエターキャ ・・・
①今回の車両はDT200WR,1991年モデル3XPです。ピットインサービスよりご依頼いただきました。 ミシュランのトラッカータイヤです。店主は最近JNCCのタイヤ規制でFIMタイヤばかりなので、ハイトのあるタイヤが羨ましいです(笑 ②実はこちらの車両、リアタイヤにバードストッパーが2つ装着されています。空気圧を下げて走行する場合必須の装備ですが、オンロードの取り扱いが多いショップではタイヤ交換に難色を示されるところもあるとか。当店ではスーパーヘビーチューブでもタブリスでも対応しておりますので、お気軽にお申し付けください! ③ビードストッパーを増やすとリム落ちやチューブずれなどのトラブルは大き ・・・
クロスカントリー入門車として人気の高いYZ125X。無印よりも足が柔らかく、低速が強化されていてマイルドな乗り味が特徴です。しかしあくまで2サイクルの125ccですので、トレール車感覚で乗るにはややトルク不足です。また、いくら軽量な車両でもレーサーならではの高いシート高は不安要素のひとつです。 そこで、今回お客様に提案させていただいたのは、・フライホイールの重量増・ローダウンリンク装着です。 ヘビーウェイトフライホイールや、ウエイト単体はさまざまなメーカーからリリースされていますが今回は予算の都合もありYZ250/250X用の純正部品をチョイスしました(250Xの方がより重い仕様なのかと思って ・・・
単純だけど一応重要項目なので難易度は高く(車種によっては厳しいのあるはず)。TDMは面倒くさいものを外すのさえ慣れてれば、即アクセスからの取り外し。樹脂とアルミの合体品で、中にサーモスタットが入ってます、カプラーは水温センサー。ボルト2本、中にOリングで留まっていて、LLCの流動や圧力もあるし、振動もあるのでステーでフレームと結ばれてますが…ゴムのOリングくらい振動対策でほしい作り。(水配管も逃げになると計算してると思いますけどね、あと一歩欲しい)取付位置でいうと下側のボルトの辺りの合わせ目からの滲みなのかクラックなのか…とにかくガスケットとかも入ってる訳でもないし、熱源に挟まれてるので厳しい ・・・
リアサスをW650純正からW800純正に変更。グラブバー取り付け。サスペンションは650純正で特に不満も無かったが、手に入ったのでグラブバー取り付けついでに交換。耐久性には定評がある純正が一番w体重が重いので4段目に設定。性能と言うか乗り心地面は、流石W6より新しいだけあって、、、何て事は無く通勤程度の街乗りでは何も分かりませんw元々純正サスに不満があった訳では無いので、くたびれたW6純正→少し疲れたW8純正になっただけでした。見た目はハーフカバーが付いてた方が「らしくて」好きかな。戻すのも面倒なんでやらないですがwあれ?チェーンガードもメッキ、サスペンションも、、、サイドカバーの文字を変えれ ・・・