現車確認の時に燃料計の調子が良くなく、安定しないと説明がありました。確かに、見ると指針が不安定に上下していたのですが、タンク容量と燃費を把握していればメーターなんてなくてもいいと思ったし、実際前車は残量警告灯のみで問題なく乗っていたので気にはしていませんでした。
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昨年末にご近所さんから依頼されたホンダ ジュリオの修理が完了しました。何を触るにしても整備性の良くないスクーターはあまり好きではありません。特に今は寒い時期なのでプラスチックパーツのツメが折れない様に気を使います。10年以上放置されていた様子で燃料タンクは満タンのまま腐ってました。エアクリーナーのスポンジもカステラ以上に脆く崩れます。年末に分解して必要な部品を注文し、手間を掛ける位なら中古部品を使った方が安く上がる物はヤフオクにて落札しました。作業内容は以下の通り中古燃料タンク・キャップ・センダセンサ・タイヤフラム燃料ポンプ交換キャブレターシールキット・メインジェット交換・各部オーバーホールバ ・・・
ガチガチのインシュレーターを膨潤化させようと実験しましたが、思うような効果が得られず仕方がないのでごまかして取り付けします。実験内容は車等のエンジンオイル漏れで使うストップリーク。古く劣化したゴムシールを膨潤化し、機能を回復するやつですね。適当な入れ物にいれて90度位まで温度を上げて煮込みましたが、冷めてから確認するとほとんど変化ありませんでした。(多少は柔らかくなった気もしますが)まぁ温めるとインシュレーター自体は一時的に柔らかくなるので組付だけするには十分なんですが、このバイクはキャブレター外すときにバンドが最後まで締まっているにもかかわらずインシュレーターが動いてましので劣化による収縮状 ・・・