プラグのケーブルを差しなおしたら、エンジンのかかりが直ったので久しぶりにツーリング行ってきました。 連休中だったですけど、道を選べば貸し切り状態。新緑がとてもきれい。 「風薫る五月」というのは、さわやかさの例えだと思っていましたが、ノイバラだったりホオノキだったりスイカズラだったり、花の香りが風に溶けているのをバイクに乗るようになってわかるようになりました。 県道10号線→国道349号線をとおってのんびり北を目指します。
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さて始まりましたGW。以前から食べたかった白河ラーメンを食べに一路福島県に。今回はバイクでは距離的にツラいので車でのお出かけです。 ラーメン通の知り合いに勧められました火風鼎さんへ来訪しました。 開店時間11時には間に合わなく、途中の圏央道と東北道で事故渋滞を喰らわなければグギギ。 前に3組ほど先客がおりましたが、20分ほどで着席。オススメのチャーシューワンタンメンを注文し10分で着丼。一口目から広がる白河ラーメンのやや塩味と醤油の風味よ。自家製の太いちぢれ麺は歯応え充分。チャーシューは燻製の薫りが鼻を通り抜ける良い風味。総じてレベルの高い白河ラーメンを戴けました。久々に満足できる一杯でした。 ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・