徳島県神山町の林道西野間高根線です。神山方面から剣山スーパー林道・旭丸峠へ行くのにお勧めのルートですが、今は”崩れ”と”倒木”に遭遇しがちです。写真の倒木には先人ライダーの改良工事とタイヤ痕があります。谷側に傾斜した倒木は、直角にアプローチできず、滑って谷落ちがリアルに想像できます。『これは無理』退却です。動画は倒木から悲願寺を目指します。林道を頑張って走った先に見える悲願寺の常夜塔は最高のゴールです。
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ここ数年、この時期恒例になっているのが剣山スーパー林道の紅葉を見に行くことと、楮佐古小檜曽林道の峠からの絶景を見ながらの外ごはん。 しかし、剣山スーパー林道のほうは9月の台風で崩れた個所があり、通行止め区間で寸断されて通り抜けができないようです。間もなく訪れる紅葉の見頃に間に合うよう復旧工事を頑張って頂いていると信じてはいますが、現時点ではまだ一部しか通れません。 一方の楮佐古小檜曽林道といえば、昨年10月に次男と走った際には舗装工事が進行中で起点側が通行止めになっており、仕方なく西峰林道からアクセスしました。その舗装工事も完了しており、現在の様子を確認しに行きたかったのと、同時に走った林道京 ・・・
今年のおみくじは”小吉”でした。一言でいうと「全方位に注意して生活せよ」の有難い内容でした。ということで、新春ツーリングは、香川-徳島の県道3号、志度山川線、通称109峠です。その通称から、「ギャルがいる」とそそのかされて 連れていかれたライダーがいたとか、いないとか。グーグルマップには県道3号の表記がありますが、実質林道です。古くは、高松方面から剣山スーパー林道へのアクセス路で、「109峠を越えられなければ、剣山スーパー林道を走る資格はない」と言われ、香川初心者ライダーの最終関門でした。私の記憶は、真下の地面ばかり見て、空を見たのはコケた時だけです。ゆえん香川ライダーは、地元林道の扱いをして ・・・
昔走った林道の名前が思い出せません。場所は、まんのう町塩入温泉の奥にある林道2本。この2本は上部で繋がって、 小さな池を取り囲む周回路が特徴です。 林道名をネットで調べても、 なかなかヒットしません。どうしても気になるので、 確かめに行きました。林道入り口の塩入温泉は、 ぬるっとした良いお湯で、食事もできる、 地元ライダーに人気のスポットです。 林道に着くと、そこは工事中。以前あった林道名を記した道標を探しましたがみつかりません。工事の看板には、林道名は書かれていませんでした。残念。気を取り直して、反対側の林道へ向かいました。こちらは以前の通り走れました。短い林道ですが、適度に凸凹していて楽 ・・・
2023年7月8日剣山スーパー林道に行ってきました。当日の通行不可は3か所、赤色です。A地点、193号の雲早トンネルから東へは、復旧工事で通行止めです。復旧工事ありがとうございます。193号の西側出入口からファガスまでは通行できます。路面は雨上がりのベストコンディション。ファガスまでの上りを、美しい広葉樹の緑の中を走ります。ファガスは営業時間前だったのでスルーですが、ジビエ料理が美味しいです。B地点、ファガスを過ぎると、徳島のヘソまでが通行止めです。ちょっとだけ覗いてみます。しばらく走ると、道の全部が修復工事中でした。復旧工事ありがとうございます。こんな感じでファガスまで素晴らしい林道が走れま ・・・
今年のシーズンインは4月頃かなあ、と思ってのんびり構えていましたが、ここのところの陽気でいてもたってもいられなくなり、昨日の土曜日は高知へ遠征してきました。 お目当ては高知県の高岡郡佐川町。「さがわ」ではなく「さかわ」、須崎市の北に位置しますが、須崎も「すざき」ではなく「すさき」。ついでに南国市も「なんごく」ではなく「なんこく」、濁らないのが高知流なんでしょうか。 元々は昨年9月に一泊で四国カルスト方面に遠征した際、道中に立ち寄って肩慣らし代わりに走るつもりでしたが台風の直後で色々トラブルが予想され、時間に余裕を持たせるためスルーしてまたの機会を伺っていました。 その延期が功を奏し、当初はGo ・・・
先日ご紹介したリクルスクラッチ関係のパーツ取り付けです。リクルスは半クラ操作が不要となる一方、構造上エンジン停止中やアイドリング中は常にクラッチが切れている(実質ニュートラル)状態になるのが特徴です。実はこれが、「リクルス最大の弱点」となり得るんです。というのも、リクルスはエンスト「しにくい」んですが、絶対にエンストしないわけではありません。暖気が不十分な場合やギアの選択が高すぎる場合など、特に4サイクル車だとパスンと止まってしまう事があります。 平地ならいいんですが、問題は登り坂でエンストした時です。前述の通りエンジン停止中はギアが入っていてもニュートラル状態になるため、車両がバックし始めま ・・・
クロスカントリー入門車として人気の高いYZ125X。無印よりも足が柔らかく、低速が強化されていてマイルドな乗り味が特徴です。しかしあくまで2サイクルの125ccですので、トレール車感覚で乗るにはややトルク不足です。また、いくら軽量な車両でもレーサーならではの高いシート高は不安要素のひとつです。 そこで、今回お客様に提案させていただいたのは、・フライホイールの重量増・ローダウンリンク装着です。 ヘビーウェイトフライホイールや、ウエイト単体はさまざまなメーカーからリリースされていますが今回は予算の都合もありYZ250/250X用の純正部品をチョイスしました(250Xの方がより重い仕様なのかと思って ・・・
コマ図ラリーに参加されたことはありますか?林道ツーリングにアドベンチャー(冒険)要素を足したようなイベントでして、店長も何度か参加したことがあるのですが迷子になるのがあんなに楽しいとは! だんだんハマってくると、より便利によりカッコよくしたくなるのがバイク乗り。今回ご依頼いただいたお客様も、当初はヤマハのテネレ700で参加されていたのですが、より軽快な車両でアタック区間も楽しみたいということで、KTMのEXC-Fに車両変更されました。 ・4K ラリータワーキット・アチェルビス 12Lビッグタンク・しまなみソリューション 電動マップホルダーキット(お客様持ち込み)などの取り付けを行いました。