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decopeiさん
起点(ポイントH)は非常に分かり易く、かつ行きやすい場所にあり、迷うことなく簡単に到着できました。いつもの散歩コース途中にあるヒツジとヤギが居る場所(ポイントE)からもほど近く、変に勿体つけて今まで走らなかったのは何だったの?というくらいのあっけなさです。
道中のワインディングを楽しむために高めにしていた空気圧を下げ、いざ走り出すと道幅が広く、路面も綺麗で走りやすい林道です・・・と思ったのも束の間、すぐに道幅は細くなって作業道っぽいシングルトラックに変貌、おまけにカチカチで滑りやすい急勾配の九十九折れを登ったり、枝や倒木を避けたりと表情を一変させてきました!
道中にいくつもの分岐がありましたがとりあえずは全てスルー、最初は道なりに走ってみて、舗装路に抜けるまでに要した時間はわずか6分少々。ただ、変化に富んだ道を初めて走ったこともあって体感的にはもっと長く感じました。そのまま引き返し、今度は支線に入りながら戻っていきます。
最初に入った支線はいきなり倒木のゲートが出迎えてくれて、この先に起こる出来事を暗示しているのでは?と少々不安な気持ちになります。
そんな気持ちをあざ笑うかのように道は細く急激に下り始め、カチカチに乾いた路面に細かい砂利や砂が乗ったような感じでグリップしませんし、雨裂まであるのでビビリモード全開!(笑)。さらに追い打ちをかけるように九十九折のヘアピンが連続し、下ったはいいものの登れなくなったり、曲がった先に深い雨裂があって止まりきれずにハマったりしないかなあ・・・と一層不安をかきたてられます。
しかし、よくよく見ると路面にはバイクが通った痕跡が。ということは通り抜けもしくは行き来ができる?そんなことを考えながら恐る恐る下っていくと激下りはそれほど長くは続かず、静かな林間らしい雰囲気の場所に出ました。
ちょっとした上り下りがあって、これなら安心して進めるなあ、と思っていると、水溜まり跡の湿った土にトライアルパターンのタイヤ痕が残されているのを発見。トラ車なのかIRCのツーリストを履かせたトレールかは分かりませんが、直近に誰かが走っていると思うと元気づけられます。そのタイヤ痕から少し行ったところでどうやら行き止まりのようで、一旦休憩を入れて激坂の九十九折を今度は登りで戻りました。もっとズルズルに滑って手こずることも覚悟していましたが、5分山のD605でも意外にすんなり登れて一安心です。でも、ちょっとした条件の変化でスタックしたり単独で登れなくなってしまうこともあり得るので、この先無謀な進軍は控え、怪しいと感じたら撤退しようと誓って次の支線へと向かいました。
次に入った支線で早速この教訓が活かされます。またもや激坂の下りで、嫌な予感しかしなかったので早速撤退。また時間があるときにでも徒歩で下見してからチャレンジしましょう。
3本目に入った支線は道幅が広く、路面も良く激坂でもありません・・・が、細い枝が生い茂っていて思うように進めません。まだまだ道は続いていそうでしたが、最後は細かい枝が生えた細い倒木に阻まれ、こちらも行けないこともなさそうでしたが無理はせず次回へ持ち越すことに。
最後に走った支線というか、復路側から見るとこっちの方が本線かと思うくらい綺麗で道幅も広い分岐はおのずと期待も膨らみます。
走ってきた勢いのまま飛び込んでんると急激に道が細くなり、あれれ・・・最後には転回もままならない激細の作業道になり、目前には山の急斜面に立つ鉄塔が現れました。ああ~それね。
谷側にDTを落とさすに転回するのは難しそうなので、少しでも道幅が広くなっているところまで慎重に押してバックさせます。ちょうと谷側に木が生えてガードの役割になり、道幅も少し広くなっているところでサイドスタンドターンを使って無事に転回させることができました。
そのまま起点まで戻り、随分と長く遊んだような気がしますが自宅を出てから1時間少々しか経っておらず、西谷線に入ってからだと30分くらいのものです。でも楽しかったなあ。
そうそう、まだオマケがありました。西谷線へ来る道中、別の林道の入口を見つけていました。林道鶴ヶ谷線・・・聞いたことないなあ。無名ということは凄く短いかゲートがあって通れないんだろうな、という予想通り、入口から1分半ほど走ったところですぐに行き止まりになっていました。でも雰囲気は悪くないです。
西谷線と鶴ヶ谷線は自宅から快走ワインディング経由でわずか30分という優良物件ぶり。これからも時々走りに来ようと思います。
コメント(全6件)
フロントブレーキ握りゴケ+谷落ちが想像出来ました。
西谷線は一人では恐いので、一緒に走って下さい。
久々の林道ツーリングは、とても楽しかったことと思います(*^▽^*)
私もバイク弄りは大好きですが、やはり林道ツーリングはイチバンの楽しみです?(^-^)/