京都、能登、越後と巡るドライブ、いよいよ最後の越後(妙高高原)へ向かいます。ここ(能登千里浜)から、日本海側の上越道で約200km・3時間の道のりです。 ルートは「能登半島横断→高岡市→北陸道→妙高市」、雪が降らないことを祈りつつ出発(2023.11.29)<写真=妙高高原(新潟県)のホテルにて>
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5/20(土)から5/21(日)で友人たちと一泊でツーリングに行ってきました。目的地は富山・湯神子温泉。立川在住の友人と談合坂SAに5時半集合。土曜は朝のうち雨が残っていたので、余裕をもって自宅を4時半出発。小ぶりだと思ってましたが、高尾山近くまで来ると結構な雨脚。バイパスにあるトンネルの中で、カッパを着こんで再スタート。5時過ぎに談合坂SAに到着すると、友人はすでに待ってました。ナビだと1時間10分って出たから4時にスタートしたら、45分で着いたとか・・・歳取ると、早起きが苦にならないので集合時間が前倒しになりがち、ですね。次の待ち合わせは、松本ICから国道158号線を西に進んだ新島々駅で浦 ・・・
圧縮圧力に根性が無くオイル喰いが過大なBMW R100Sのエンジンをオーバーホールすべく作業を開始しました。外装を外し、マフラーを外す段階で1つ目の問題発生。左シリンダーのマフラー取り付け部に固着がありネジの損傷が予想されると前オーナーから聞いていました。ネジ部はM52P2.0です。充分に潤滑して取り外しましたが、両シリンダーのネジ部に損傷があり充分なトルクは望めそうにありません。この段階で部品取りエンジンが必要になりました。外したマフラーも純正部品で鉄製にクロムメッキの物ですが前半パートと後半パートが錆と熱で喰い付き離れません。2つ目の問題ですね。R100Sは1978年2月モデルなのでエンジ ・・・
春期彼岸会の墓参ハシゴを済ませてから昼飯を喰いに能登島のお食事処みずへ。往路はくねくね道を求めて山ン中をおろおろと遠回りして行ったので120km弱。本日のサービス定食はたらのあら煮。これでたったの540円。もの凄い種類の中から小鉢を3つ選び、御飯と味噌汁はセルフ。鍋の底からさらったみそ汁は具一杯で、もはやみそ汁に見えません。(^^;;お下手コは小食なので茶碗に半分しか御飯を盛りませんでしたが、もっそう飯(奥能登の伝統文化)のように盛り込んでもOK。復路は能登里山海道・上棚矢駄I.C.から金沢まで乗る最短コースを使ったので80kmほど。合わせて198.5km、満タンまで給油して9.0L、燃費は2 ・・・
先日、YAMAHA SDRのチェーンを新調して気付いたのですがクラッチが貼り付いているみたい。エンジン始動後、クラッチを握ってギアをローに入れると「ガクップスッ」とエンストしました。考えられるのはクラッチの貼り付き。酷い状態のDT250Mを最近オーバーホールしたなぁと思い出し嫌な風景が頭をよぎります。北陸は雪模様でバイクに乗れる路面状況にありません。試乗も出来ないしクラッチ開けるのも面倒なので暫く放置していましたが正月で暇を持て余し作業に取り掛かりました。クーラントを再使用予定で抜きます。ミッションオイルは漏れない様に車体を左側に横倒しにして作業しました。ステップとハンドルバーエンドに木を敷い ・・・
腰下の作業が完成したエンジンを載せました。ノーマルボアのシリンダーをベースにライナー内部の錆びを落とし、シンナーでシリンダーの外部に吹きかけてあるボロ隠しの黒色を落としました。ヘッドもアルミ錆びや泥汚れの上からスプレーで塗装してあり、機能に関係は無いのですが洗浄し色を落としました。ピストンに傷が多数あったのですがペーパーで修正して再使用です。車載状態で腰上を組み、オイルタンクを洗浄し、タコメーターワイヤーやクラッチワイヤーに給油し、キャブレターやチャンバー等を組み付け、ミッションオイルを入れて完成しました。点火時期をサーキットテスターで荒く調整しフライホイールを組み、ポイント調整しましたがケッ ・・・
23日の日記で衝撃的に壊滅状態の画像を載せたYAMAHA DT250Mの下仕事が終わりました。ミッション&クラッチが生きていたエンジンをベースに使い、クランク関係とオイルポンプを移植して腰下を一基組みました。ミッションのギアに荒れが有ったので程度の良い部品を選定しつつニコイチ。オイルポンプをオーバーホール。腐食したクラッチプレートを修正。全てのネジにダイスを掛け、綺麗なネジを選定。全てのネジ穴にタップを立て確認。シンナーで各部品を洗浄。クランクケースは全ての塗装が無くなるまで5回程洗う。クランク両端のベアリングは新品に交換。オイルシール全交換。ガスケット全交換。以上の下仕事に2日程掛かりました ・・・
昨日の日記の続編となります。1日掛けて清掃&下準備をしたエンジンを載せました。フライホイールを外し、接点の減ったコンタクトポイントを外して以前のエンジンから程度の良い方を移植、フライホイールを取り付けている時に嫌な感触が手に伝わってきました。そのザリザリした感触はどこかに異常がある事を暗示しています。スパークプラグを取り外すと理想的な焼け色でキツネ色です。ピストンヘッドにもカーボンの付着は無く均一に黒色になっています。ザリザリした感触が腰上からのものか腰下からのものか現時点では不明だったのでプラグホールから潤滑油を入れてゆっくりエンジンを回すとエキゾーストポートから錆び色の汁が垂れてきました。 ・・・
この車両も友人からの依頼で持ち込まれました。依頼内容は点火しないので修理してとの事でした。ポイントが疑わしいのでフライホイールを外しソースコイルを取り外してテスターにてポイントとコンデンサの抵抗値を計測しながら導通が確認出来るまでポイントを擦りました。各部コネクターとキルスイッチを確認するとスパークプラグに火が飛びました。点火する様になったならエンジンの音出しをしたくなったのでキャブレターをオーバーホールし別タンクから混合ガソリンを供給し、キック2発で始動しました。圧縮は11キロあったのでエンジン本体は大丈夫だと思っていましたが、クランクからカンカンと打音が出ました。オーナーにエンジンからの打 ・・・
友人からオイルとオイルフィルターの交換を依頼されました。ついでに始動直後にゴムの燃える様な異臭がするとの事、点検し原因が判れば教えてねと頼まれました。300kg超えのバイクは流石に重く、車庫に入れるにも傾斜があるので本気になりました。メインスタンドを掛けてマフラー周りに何か接触している物は無いか見ましたが大丈夫でした。エンジンを始動し暫く経つと時々モワッと煙が上がり、ゴムっぽい異臭がします。エンジンサイドのカウルを脱着して観察するとタペットカバーから漏れたオイルが排気側のカムポジションセンサーに集約してポトッと滴下した時にエキマニ連結管から煙が上がります。友人に異臭の原因を伝えた所、予算無制限 ・・・
道の駅 上平 ささら館は富山県のバイク乗りだけでなく、石川県のバイク乗りもチョイ走りの目的地としては格好の場所なのでお下手コもよく行っていた場所です。で、かの平 忠彦さん('83~'85年3年連続全日本ロードレース500ccチャンピオンにして'86年世界GP最終戦サンマリノGP250ccクラス優勝、映画「汚れた英雄」で主演:草苅正雄のスタント役も務めた'80年代バイク界のNo.1ヒーロー)が纏めたツーリング本にて、「道の駅で食べられる蕎麦でここまでレベルが高いとは!」と紹介されたのが、この道の駅 上平 ささら館内にある旬菜工房いわなです。無論、蕎麦も旨いのですが、お下手コが好きなのがいわなをネ ・・・
石川県野々市市の賃貸ガレージより朝6:30スタート。金沢外環状山側幹線田上町交差点から山ン中へ入っていき、戸室山埋め立て地を眼下にするワインディングを使って県道209から主要地方道金沢井波線へ。さらに二俣から古屋谷へ抜ける県道211でR304へ。五箇山峠を楽しんでから道の駅上平・ささら館でトイレおよびコーヒー休憩。R158の、通称飛越合掌ラインを経て、白川郷I.C.から飛騨清見I.C.まで一区間だけ東海北陸道を利用し、道の駅ななもり清見でトイレ休憩。それから高山市内町並み保存区の上三之町にあるとうふ料理のぐちやさんへ。ここは朝10:00に開店するのですが、市内の二輪OKの有料駐車場に駐めて徒歩 ・・・