新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
426件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
46人

帰宅するだけのツーリング

車種名
HONDA CRF125F
Myバイク
ハードアタッカー
走行距離
176km

先日のこと。

上越に持ち込んでいた百式を、新発田の自宅に移動させ雪の季節に備えて格納してきました。

さて。帰りはどうするか。

春に百式を上越へ持ってくるときは、電車に乗って新発田まで戻ったのですが。

・・・いや。帰りの足ならあるよな。

ここは自宅で整備を終えていたハードアタッカーの出番のようです。

キャブのガス漏れトラブルは、パッキンを交換して問題なし。チェーン・スプロケも新品交換をしているから完調。

ただ。

これまで局地戦闘機として活躍してきたマシンで、だらだら長距離を走り続けるのには一抹の不安もなくない。かな。

とりあえず、尻が痛くなるのがヤなので、カー用品のハニカムシートをシートの上に乗っけてみました。

朝10時に出発、これで上越までの百数十キロを駆け抜けるぞ!

最初のハードルは、いつもだったら新潟ー新発田間の移動に7号線バイパスを走るところ、区間の半分くらいは「自動車専用道路」として125未満の原付は走行不可となっています。

(実際には結構ピンクナンバーが走っているのを見かけますが)

で、新潟空港のよこを通る国道113号線、せまい新潟市街地道路をダラダラ遠回りして移動。信号交差点だらけでダルいー。

その先信濃川河口付近にある「新潟みなとトンネル」(たぶん新潟県で唯一の河川トンネル道)をくぐって日本海が美しい西海岸公園付近を通過。ここからは海岸沿いに新潟砂丘の真っ只中を通る国道402号、景色の素晴らしい道となります。

 

砂丘地の真ん中を走るまっすぐな道は、越前浜辺りで様子が変わり、荒々しい磯の風景が連なる越後七浦シーサイドラインへとつながります。

うおおお!天気がよくって右手の日本海の向こうに佐渡がくっきりと見える。

さらに、佐渡の海岸のような見事な景色のワインディングが連続します。

このルートはバイカーの超人気ルート。

ビックマシンが次々と後方から来ますので、とてもペースが乗せられないハードアタッカーは左側に寄せて、手で「どうぞ、どうぞ」のサイン。

やはりマナーのしっかりしたライダーさんは、抜きがけに手でサンキューサインを出してくれます。爽やかで、いいですね。

レーシングドライバーから「間瀬サーキット」で知られる間瀬集落に入ったとき。

突如海岸から上陸した巨大虹色タコに、ハードアタッカーが囚われてしまいました!

最大のピンチ到来か!

なわけはなく、民家の壁面に描かれた巨大アートでした。

壁面の凹凸に合わせた立体感あるデザイン、インパクトでかまろな色彩感覚。これはなかなかの大作ですよ。

 

国道402号線を海沿いにひたすら南下、観光客で賑わう寺泊魚市場を通過し、ちょうどお昼時に出雲崎町の道の駅「出雲崎天領の里」に到着。

目的はこの場所の向かいにあるところ。

昨年開店したばかりの「麺処いずも屋」。

昨年ここで食べたラーメンが、やたら旨くって。すっかりリピーターとなってました。

注文したのは、あっさり醤油ラーメンの大盛り。

醤油スープにショウガが効いたやつですが、ショウガの旨味だけを上手に引き出しています。

それに、炙りチャーシューがイイですねー!噛みしめるとBBQのようなこんがりスモーキーな風味がふんわりと。麺をいっそう旨く引き立てます。

フーフーいいながら、夢中になって麺をすすり込みました。

 

昼食後、再び海沿いルートを走り、柏崎市から国道8号線に出ました。

上越に入ったら人通りの少ないたんぼ道を走り継いで、高田のアパートへゴール!

時間が午後2時半についたので、普段の帰路(全部下道です)で約4時間だから30分長くかかったくらいでしたね。

なんとも頼りないくらい軽量不安定なマシンで走った距離は170キロ。

普段は150キロ越えたあたりでタンクが空になるところ、無給油で帰着しました。

するとハードアタッカーの本来の燃費はリッター45キロ?平坦地を走ると、こんなに燃費が良かったことにいまさら気付く俺。

 

  • 都道府県:
  • 新潟県
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コメント(全14件)

ブリ太郎さん
きたきつねさん お疲れ様です!
シーサイドラインですか~
走ってみたいです。遠路お疲れ様です!
  • (1)
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きたきつねさん
コンばんわ。だんだん新潟は天気が冬型強まり、安全なところでバイクを格納する必要がでてきました。
その支度からの交通手段をギリギリまで悩みましたが、一度はやってみたかった事だったので実行へ移しました。
結果。。。百式で走るよりだいぶ疲れました。肩も腰も、精神的にも。
越後七浦シーサイドラインは、昔は有料だったルートでしたが、現在はそのゲート跡地が残るのみ。無料で自由に走れます。こちらに走りに来るなら、ぜひ来てみてください。CBRならバッチリです!
  • (1)
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MTXRさん
こんばんは。

良く行く天〇ですが、向かいにこの様なお店があるんですね!
美味しそうな岩ノリが('ω')ノ
(〇領の里の食堂は凡庸なラーメン)

それにしても、なぜ我が県はかように細長くなったのか(^_^;)
  • (1)
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きたきつねさん
コンばんわ。MTXRさんも天領の里によく来られるんですね。俺も今回の日記のとおり、上越-新発田間をたいていこの海沿いで移動するので、その中央付近にある天領の里はちょうどいい休憩地となっています。
天気のよい週末、ここはライダーで賑わいますね。広い駐車場のなかでも良い位置にバイク専用駐輪場があるのも人気の秘密でしょう。そして!なんとその向かいには小さな店構えながら、味は一級品のラーメン店があったのです。俺みたいなリピーターが多いようで、昼時間には順番待ち行列も出てきます。
で、おっしゃるとおり天領のほうはお値段の割に至ってフツーのラーメン。なのでそちらでは食べなくなりました(笑)
今回のようにミニバイクで北から南へと走ってみると、新潟県の細長さを実感できます、ダルくなるほどに。。。
  • (0)
  • 返信
Refさん
こんばんわ。
山の中では、トップギアで走れる場面は中々無いですもんね。
コンペモデルなので、きたきつねさんの普段の燃費が正解なのでは?(平坦地を走るバイクでもないので)
しかし、4速のコンペモデルでの長距離移動は大変そうです。
お疲れ様でした。
  • (1)
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きたきつねさん
コンばんわ。今までハードアタッカーでやってみた遠乗りとしては2泊3日の佐渡ツーがありました。あのときも平坦地を中心にダラダラと走り続けていたから大変さをよく知ってました。こういう乗り方なら50のカブのほうがよほど楽だと思います。
ひとたび山へ入り込めばやんちゃなマシンですが、舗装路はダメですねー。ブルーサンダーにのっけて運用する前提のマシンでしたから。
たった170キロの移動ですが、百式で300キロ走るより疲れました。そして、新潟県の広さを思い知ります。なんでこんなに縦長なんだ、と。
ちなみに、この移動の前日にエンジンオイルを使い慣れたホンダG1からヤマハのオイルに替えました。これのおかげか、トップスピードあたりでもエンジンが滑らかにまわり、先般の整備日記で書いたギア比のハイスピード化もあって今まで出したことのない低燃費につながったようです。
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朝4時のコメンテーター菜園 (暖季限定ライダー🏍)さん
巨大虹色タコ🐙に、映画のリトルマーメイドを思い出しました。(笑)

ストーリーに主人公のアリエルを陥れようとする魔女のタコがいました。😱 💧

今も集落といった地域が各地にあるのですね。そういった人口の少ない長閑な所で住みたいなんて、思うこともありますが、いざ住んだら便利に慣れてる軟弱な都会人は直ぐに逃げ出すかな〜〜💦🤔なんて....。

海岸線沿いの眺めがとても良い感じです。🤗 

最後の画像は高田市でしょうか? 来年こそは日本海側ツーリングしたいな〜。関東との気温差があるので、なかなかタイミングが見つからないんです。🤔💦
  • (1)
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きたきつねさん
コンばんわ。でずにー作品に疎いのでキャラがよく分からないのですが、タコに馴染みがないアメリカ人からしたら、あのグロテスクな姿で墨を吐く生物は魔物に見えるというのもアリエル話です。
スゴいですよねー。そのタコをモチーフにあれほどの巨大な壁画を描き上げるなんて。インパクトあります。
集落:ぷぷぷ。。。新潟はイナカのほとんどは集落です(差別的な意味合いはありませんよ)小さなコミュニティで穏やかに暮らしているのです。ただ、俺が走ってきた海沿いルートって、驚くほどにコンビニがないです。暮らしやすいか、どうなのか。。。
最後のコマはそう、高田の遠景です。ちょっとした丘の上から見た風景ですが、新幹線高架橋やらいろんなものがごちゃごちゃーとひしめいている町です。
  • (1)
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さすらいのライダーさん
おはようございます!

そちらも、そろそろシーズンオフなんですねぇ…
オフ車なら、多少の汚れも気になりませんし、不意にツルっ!と言っても軽いのでリカバリーもラクですから、最後まで残しておくには最適のバイクです(^-^)

海苔が敷き詰められたラーメン美味しそうです!!寒い時にはアツアツのラーメンが恋しくなりますねぇ(〃ω〃)
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きたきつねさん
このところ、毎日の寒さがしみますね。雪が降る前に百式を自宅に持っていかなくちゃ、と動いたわけですが、行きはよいよい、帰りはだるい。これこそキャラの違いといったところでしょうか。もともと用途が全く違うマシン同士ですから。
ハードアタッカーは冬枯れの山を走りたくて、もう少し上越に残しておきます。そして雪が本格的に振る頃に、今度はブルーサンダーへ乗っけて運んでいきます。
新潟の主流となりつつあるしょうが醤油系のラーメン、節系のダシも効いていて豊かな風味があります。そしてコシの強い麺。体が冷えたライダーにはたまらないご馳走です。
  • (1)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
去年の奥のカブ道ツーリングで村上方面から新潟バイパスを走りましたが、車のペースが早くて標識を見落としそうです。
原付・自転車・歩行者NG標識があって、一瞬戸惑いました。
入る前に停まってスマホでチェックしたら、50cc未満はNGだけど原付2種は走れるみたいですね。
あの時は90カブでしたが、あまりに快調な流れで、車につられてそのまま黒崎IC以西に入りそうになりました。(^^;
  • (1)
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きたきつねさん
おお!新潟-新発田の「新々バイパス」をカブツーで走ってきたんですか。かなりの通行量、高速道かと思うほどのハイスピード(併走する高速日東道も80制限)なので、原二で走れるのですが、ハードアタッカーで入るとかなり怖いです。それにつながる新潟西バイパスはおっしゃるとおり原二駄目となってますが、たまに路肩付近を走っているのを見かけます。多分、通行規制を知らずにまっすぐ来ちゃったんだと思う。
そんな便利なバイパスを使わないため、結構遠回りしましたが、おかげで普段みていない光景を沢山みて来れました。
  • (1)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙ドーモデス!

転勤中でしたっけ。私には縁が無いので分かりませんが、
色々と面倒そうですね~。いつまで続くんですか?

たしかに佐渡に似てるかも。
それにしても佐渡に全然行ってないな~。一度6月辺りに行きたいんですが。
来年有休使って行ってこようかな。

リッター45はスゴイですね。Σ(゚ω゚*)
ちなみにオイルがG1だったとの事。シェルパは空冷と言う事もあり、
ちょっと心配なので私はG2を使ってます。と言うか指定が10-40。
車なんかも指定のオイルは柔らか目だったりしますよね。
柔らかいの入れたらどうなんだろ?きたきつねさんはどう思います?
ちなみに以前、違うバイクですが柔らかいの入れたら滲んできた事があり
オイル交換のたびに悩んでます。滲んだのはたまたまだったかもしれませんが。
  • (1)
  • 返信
きたきつねさん
パンダさん:コンばんわ。転勤族の宿命で何十年ぶりかの単身赴任生活中です。
隔週くらいの頻度で自宅へ帰るんですが、大体庭の手入れで終わってしまう感じ。あまり寛げる状態ではないです。
なによりバイクの保管に気を使わないと行けないところがダメダメです。新発田の自宅にはしっかりしたガレージがあるというのに・・しょぼぼーーん。
越後シーサイドラインはまるで対岸の佐渡が千切れて離れたかのような荒々しくも雄大な海岸風景です。その中を軽やかにバイクで・・軽やかに・・ううーん、ハードアタッカーでは加速できましぇーん!
とにかく、いいところです。
佐渡は俺も狙っています。実は今年から今住んでいる上越の直江津港からカーフェリーが何年振りかで復活したので、たとえハードアタッカーでも気軽に佐渡へ乗り込める条件ができました。行けるとしたら、来年かな。
ホンダのG1は、よほどのハイスペックマシンでなければ大体使って問題ないオイルです。ペール缶買って以前のマシン700xでも使っていました(ちゃんと指定オイルとなってます)。
ところが現在の百式は排気量もさることながら100psをたたき出すハイオク専用エンジン、G1ではさすがに無理あるかな、ということで評価の高かったヤマルーブをペール缶で購入。そのことでハードアタッカーにも使用してます。
オイルの硬い軟らかいは結局ピストン潤滑が目的なので、その時期の気温と使うシチュエーションが重要。高速道を頻繁に使うなら粘度の高いものが安心だし、高速はめったに使わず普段乗り中心なら軟らかめのほうが始動もよいし燃費も少しだけ貢献します。イマドキの自動車エコエンジンだと0-20なんてサラリとしたのが標準です。サラダ油みたい。
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