ちゃこさんのYAMAHA XT250X バイクいじり日記 「保証を超えた信頼 ＠ ショップとのイイ関係(19)」

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工場長に挨拶して『あ、ちゃこさん。少々お待ち下さいスミマセン』としばらく待つ間に、展示してあるバイクのステムをチェックしてました。


…そうしたら、いかに自分がシビアなのかがよぉく分かりました(笑)

多少なりとも触った車両全てから、Mk-II以上のステムガタがありましたし…
中でも、無転倒っぽい走行距離8000kmのセロー250からも~(爆)


…ってウケてる場合ではなく冷静に考えて、コレってともすれば単なるクレーマーって印象を与え兼ねナイとても難しい問題です。

非常に慎重な説明が必要になりました…(・・;)

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程なくして工場長が『お待たせしました!ではちょっと見させていただきますね』とMk-IIをピットインしていきます。



そしてフロント周りを4~5分チェックしてから
『正直なところ、かなり微妙な感触ですね。
リフトしてアウターチューブ揺すっても"ガタ"は出ていないので、少なくともステムベアリングはイッてナイようです。
片押しブレーキキャリパーやフォーク内パーツからも似たような感触が出るので、ステム!って特定するのは難しい状態ではありますね…』
とのコメントを聞いて
「大丈夫!さすが工場長。ちゃんと話ができる」と安心しました(^-^)



・キャリパーに触れながらのチェックもしました。が、違った。
・確かにフォーク減衰不足を感じてきてフォークオイル交換したので、アタリが付いて馴染んできた、とは思う。
・ただ納車時から特に気にしていたステムガタは今まで全くなかったので、キャリパーやフォーク内部と同様にステムも馴染んできたのでは?と
自分の見解を伝えてみました。



こうしてディスカッションした結果
『(プリロード的な)ステムロックナットを4分の1回転…というよりハンドリングが重くならない程度に締めてみる。
それで必ず直るとは言い切れませんが、とりあえずステムかどうかを絞り込んでみましょう』という事になりました。

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こうして担当整備士Uさんが、何度かハンドリングの重さを確認しながらステム微調整してくれて整備完了。

早速、念入りにチェックしてみると…

Y・E・S !

全っっっくステムガタ無くなりました♪



Uさんも『確か50kmだか、ほとんど走ってませんでしたよね?
それにステムグリスアップしたよなぁ思っていたのでベアリングがイッてるとは考え辛かったので、良かったです』
と(^-^)

ついでに、この先いつかは必要になるステムベアリング交換について教わってみたら…ええ。
ここだけはショップに依頼した方が賢い!って理解しました(^-^;
自分でやるメリットがほぼほぼナイって事を(笑)



そしてお支払いをしようとすると…
Uさん『一応、確認してきますね
↓
保証でOKとの事なので、大丈夫です!』


おぉ~っ!あざっす♪



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こうして完調になったMk-IIでの帰り支度をしていたら、店長が接客の合間を縫って『どうでした?調整で済みましたか?』と声をかけに来てくれました。

「ありがとうございます!
おかげさまでバッチリです!!
またブログに書かせていただきます(笑)」とお礼を言いました。

そして店長はいつものようにタイヤのエッジを覗きこむと、笑みを浮かべて仕事へ戻っていきました(^-^)



そうなのです。
店長はもちろんスタッフさん達も、自分が擦ポーツ走行をしている事も、ある程度のセルフ整備をしている事も話しをしています。

自分みたいなタイプの客はハッキリ言って、冒頭でも書いたとおり大手チェーンでは好まれナイと思います

…が!

この店舗は今回も、こんなに理解のある素晴らしい対応をしてくれました!



同じ看板を背負っているってだけで一括りに考えるのはナンセンスで
重視するのはあくまでも中の人達との信頼関係だと、改めて思った日でしたよっとd(^_^o)



ちょうどODOメーターもThankYouいうてます(笑)


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天気も良いのでマシンの調子を確かめつつ少し、マチを駆けろ。してから帰還。

エンジンが暖まっている内にドレンボルトを外してオイル交換を行いました。

少し変色していたので少し喜びました(笑)


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マグネット付きのドレンボルトに交換。

次回からオイル銘柄変更と同時にフィルターも交換します。


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それから " あの " 余った

ブ ル ー ス 鮫

を、タンクにも貼ってみました。
これで身体のオフセット量を増やした場合も内股がグリップしてホールド性アップ!


こんな風に日々アップデートしていけているのは、これもそれも色々な人達との信頼関係があってこそ、ですねっ( ・∇・)b


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