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Kasumi★彡さん
タイヤ編です。
アドレスV50 4STカスタム~タイヤ検証(12)の続きです。
今回新品実測調べ(誤差あり)、
左からサイズ・直径・メーカー
80/90-10 39.5cm(MICHELIN)
90/90-10 40.5cm(IRC)
タイヤのメーカーでも結構変わると思います。
てなわけで悩んでもわからないので、リム幅2.15に合わせて90/90-10装着してみました。
とりあえずセンタースタンドでも地面には接触しませんが、指一本入りません。
ちょいと試走してみた所、すぐに感覚の違いがわかりました。やはり80/90よりは曲がりづらいですね。でもあれ?ってちょっと感じる程度の差です。
しかしこういう差は高速時に大きく出て、カーブもより大回りになるので、しばらく検証が必要そうです。
タイヤの太さが変わると接地面の位置がどうしても変わり、バイクの倒し加減も変わってきます。ZZの時にこの差で2回ほど急カーブ曲がりきれなくなりそうになり、ガードレールギリギリで止まった事あります(爆)
カーブ対策としては、例えばリアショックの固さを変えるとか、車高を上げるとかすると大分変わってきますが、何を優先するかを考えないと意味がなくなっちゃいますよね(笑)
IRCの90/90-10を装着して走ってみた感想です。
なんて言うか出足が重いです(笑)
一度走り出してしまえばガンガン進んでくれるんですが、やはり低域~中域は重たい感じしますね。ただ言えるのは外周が大きくなってますので、力が入りだすと加速感は確実に増えてます。個人的には80/90-10よりは90/90-10の方が好みですので、しばらくこのまま行こうかと思います。
問題としてはセンタースタンドを立てると、平地でタイヤと地面とのクリアランスが5mmくらいしかないので、リアショックが285mm以上になってしまうとセンタースタンドが使えなくなります。その場合はサイドスタンドで対応です。
後1cmしか直径増えてないですが、それでもおしりが高くなった感じがわかりますね。
当初はカーブ対応でZZ用リアショも入れる予定でしたが、なんか今のでも十分かな(笑)
タイヤを90/90-10に変えてから、タイヤが回り出すまでスロットルを多めに回さないといけなくなりました。つまり低速が少し死んだ感じですね。
スタートがもっさりし過ぎて、街乗りや通勤ではこれはちょっと…な感じです。
上り坂も10km/hほど落ちて、急勾配など20km/hしか出なくて後ろの車にヒヤヒヤです(爆)
ここでちょっと前のプーリー検証を思い出しました。
80/90-10だと回りすぎて暴れ馬みたいだった2Tプーリーを、ここで合わせればバランスが取れるのではないか?
てなわけでMALOSSIプーリーを投入。するとV50と自己流ZZカスタムの中間みたいなスロットルの感覚で、仮加速仕様V50となりました。
単純に言えば、純正だとまんべんなくフルスロットルまで使う感じですが、今回のカスタムでスロットルを1~2cm程度回せば通常走行の7割程度はカバー出来るようになりました。
ただしスタートから回転数がかなり高く、今の状態で余裕でセルギアに当っているので、危なくてまだフルスロットルは試せません。むしろこのままずっと試せないかもしれません(笑)
結論として90/90-10を履かせるなら、どこかでカバーしないと鈍亀になります。
また4Tプーリーより2Tプーリーの方が相性が良さそうです。
余談ですが、MALOSSIは輸入品だし値段も高いので、ZZのデイトナプーリーも合うそうなので、そちらで試してもいいかもしれません。その場合は当方未検証なので、自己責任でお願いします。
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