新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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Westgenさん

ステータス

日記投稿件数
105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

エアフェスタ浜松2019

ツーリング期間
2019年10月20日 ~ 2019年10月20日
車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
455km

2019/10/20(日)

航空祭を見に浜松まで日帰りツーリング。

<往路> R163⇒伊賀一之宮IC(名阪国道)⇒亀山IC⇒R1・25・23・1【朝食】⇒R1・県道5号(姫街道)⇒R362⇒ENEOS浜松西インター宇佐美SS【給油】⇒浜松市北部水泳場
走行距離:227.2km 給油量:13.78L 燃費:16.4km/L ガソリン代:1874円 所要時間:3時間37分

<復路> 浜松西IC(東名高速⇒伊勢湾岸道⇒東名阪道)⇒亀山IC(名阪国道)⇒大内IC⇒R163
走行距離:227.5km 給油量:14.22L 燃費:15.9km/L ガソリン代:1891円 所要時間:2時間25分 高速料金:2510円

<トータル> 走行距離:454.7km 給油量:28.00L 平均燃費:16.24km/L 総費用:7339円

「マクドナルド1号線安城店」

午前4時過ぎに実家を出発。R163⇒伊賀一之宮IC(名阪国道)亀山IC⇒R1・25・23・1で161kmを一気乗りし、6時過ぎに到着。未明の名四バイパスは至極快適!

定番の朝食「ソーセージエッグマフィン+ホットコーヒー(350円)」でしばし休憩。

「航空自衛隊浜松基地」

マクドナルド安城店からR1⇒県道5号姫街道⇒R362経由で、エアフェスタの二輪用駐車場になっている浜松市北部水泳場に7時45分に到着。
なお北側の駐車場横にある屋根付きの常設駐輪場は水泳場への来場者用で、エアフェスタ向けの臨時駐輪場は南側の未舗装部分なのでお間違えなく。エアフェスタ開催中、しきりに移動を促すアナウンスが繰り返し流れていたので要注意です。

基地の最北端「高丘西」交差点の角にあるファミマで水と昼食用のおにぎり(214円)を買って北門に向かう。

水泳場から北門までは約700m。開門の8時少し過ぎに到着し、金属探知機と手荷物検査を経て入場すると、まずは常設展示のF86F(初代ブルーインパルス仕様)がお出迎え。

「ブルーインパルス」前でのオープニング演奏

1機1機は小さくて可愛いT-4だが、ブルーインパルスカラーの機体が予備機を含め全7機で整列すると、やはりカッコイイ。

「T-4」

昭和63年に量産型初号機が配備された、純国産の中等練習機。

ジェットエンジンを2基搭載し、最高速度マッハ0.9、航続距離1300km。
F-15をも凌ぐと言われる低空での性能を活かし、平成6年以降ブルーインパルスの機体に用いられている。

「F-2A」

F-16戦闘機をベースに日本が魔改造した支援(マルチロール)戦闘機。

Wikiによると、「シルエットこそF-16に酷似しているが、機体各部の拡大や素材ならびに構造の変更などによって、原型機とは著しい差異がみられる」、「機体形状はベースとなったF-16とほぼ同じではあるが、航空自衛隊の要求を満たすための改造や再設計箇所が至る所に見られることから「パッと見た形状以外すべてが違う」などとも言われることがある」らしい。

「F-15Jイーグル」制空戦闘機

現在の日本の主力戦闘機で、まさに「日本の空の守りの要」。

残念ながら写真の機体は近代化改修に適さない前期生産型のPre-MSIP機であり、セントラルコンピューが古く装備できるミサイルに限りがあったり、現代の戦闘に不可欠なネットワーク連携ができなかったりするため、実戦配備が進められている最新鋭のステルス戦闘機F-35Aに代替されていく運命にある。

ただ、古くてもやっぱりイーグルの方が断然カッコイイ。

「E-2Cホークアイ」早期警戒機

1976年、当時ソ連の最新鋭超高速迎撃戦闘機であったMiG-25が、スクランブル発進した自衛隊のF-4EJファントムIIを超低空飛行でかわした末、函館空港に強制着陸した亡命事件を機に、低空レーダー網の盲点を補完する目的で調達が開始され、1983年より配備開始された早期警戒機。
機体背面に搭載された大型の円盤状レーダードームが特徴で、2千個以上の目標を同時に追跡し最大40機の要撃機を指揮可能と言われている。
ちなみに今年から航空自衛隊にも配備が始まっているE-2Cの近代化型「E-2Dアドバンスドホークアイ」も外見はほぼ変わらないが、プロペラが8枚羽根になっているのが見分けるポイント。

「RF-4E"ファントムII"」偵察機

1975年導入の偵察機。戦闘機F-4EJを偵察機用に改造したRF-4EJも含め10機が残存しているが、流石に機体が寿命を迎えつつあることから退役が決定しており、飛行展示は今年が最後とのこと。
戦闘機に興味が出だしたキッカケが「ファントム無頼」という漫画だっただけに、寂しい限り。。。

正面からみると、主翼端の折り畳み可能部分が反り返っているファントムの特徴が良く分かる。

※日記冒頭の写真もRF-4E。そちらではもう一つの特徴である垂れ下がった水平尾翼が分かる。

「F-16C/D-50ファイティングファルコン」戦闘機

米・太平洋空軍第35戦闘航空団所属の機体。
本日のデモフライトのために三沢基地から2機編隊でお越し。

キレッキレの機動飛行に期待!

「T-400」輸送機・救難機等基本操縦練習機

ビジネスジェット機「ビーチジェット400A」の軍用型で、米空軍での呼称は「T-1ジェイホーク」。

なお、ベース機の元となったMU-300は三菱重工業が開発した機体。

「C-130Hハーキュリーズ」戦術輸送機

量産型初号機が1955年に初飛行して以来、半世紀以上経った現在も生産が続く戦術輸送機のベストセラー。
自衛隊には1981年度以降導入され、完全武装の空挺隊員64人を搭載可能。
滑走路のない砂漠など未整地での運用が可能で短距離離着陸性能も高く、Wikiによれば何と空母への着艦・発艦実験にも成功したことがあるらしい。

いかにもアメリカの戦争映画に出て来そうな無骨さがシブい。

「U-125A」救難捜索機

ブリティッシュ・エアロスペース社のBAe125-800型をベースに、捜索レーダー、赤外線暗視装置、援助物資投下機構を装備した救難捜索機。

当日は救難ヘリコプターUH-60Jとのユニットによる航空救難活動の展示が行われた。

「UH-60J」救難ヘリコプター

アメリカのシコルスキー・エアクラフト社開発の多目的軍用ヘリ「UH-60ブラックホーク」を日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプター。三菱重工業によるライセンス生産。

航続距離が約1300kmと長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内なら遭難者を生存可能時間内に救助できるとのこと。

「E-767」早期警戒管制機(AWACS)

旅客機ボーイング767-200ERをベースに開発され、平成12年から運用が開始された早期警戒管制機。世界で4機しかなく、そのすべてを航空自衛隊が保有している。

エンジン:ゼネラルエレクトリックCF6-80C2×2基
推力:27.9t
最大速度:450ノット(約833km/h)
航続距離:4859海里(約9260km)
実用上昇限界:40100フィート(約12222m)
連続警戒滞空時間:13時間

「AWACS Jr」(早期警戒管制機風)広報機

エンジン:ホンダTA01E(空冷2サイクル単気筒)
推力:5.0ps
最大速度:16ノット(約30km/h)
航続距離:120海里(約222km)
実用上昇限界:1フィート(約30cm)
連続警戒滞空時間:パイロットの体調による

ベースのHONDAの三輪ビジネスバイク「ジャイロUP」(?)にお得意の「魔改造」を施した機体。
ちなみに雨天は飛行不能とのこと(笑)

「地対空誘導弾ペトリオット(PAC-3)」

果たして、北朝鮮で開発が進む新型中短距離弾道ミサイルやSLBMを撃ち落とすことができるか?

いずれにしても、日本の最後の砦なんでしっかりお願いします(拝)

「射出座席体験」

ドッグファイトで撃墜されて脱出しパラシュートで降下している想定なので、本来は写真撮影してる場合ではないのだが、何だか嬉しそうな盆栽ライダー。

第3格納庫前では本格的なパイロット服を着れる体験撮影会もやっていたが長蛇の列だったで、こちらは穴場。

「PACAF F-16 DEMONSTRATION TEAM」

本日のデモフライトのパイロットによるサイン会。

TOP-GUNのトム・クルーズみたいで、カッコイイ!

「米・太平洋空軍F-16機動飛行」

午前のメインイベント。
離陸直後、この高度で左急旋回(クリアターン)。すげぇ~!

この後、垂直上昇や急旋回に加え、音速・低空での通過飛行「ハイスピードパス」があったのだが、当然ながら目の前を通過するまではビックリするほど静かで、通過後にジェットエンジンの轟音が会場に響き渡る。こんなのでもし機銃掃射されたら絶対に逃げれないと言うか、気付く前に死んでいるのだろう。
くわばら、クワバラ。。。

※ビデオキャプチャーのため解像度が低くてスミマセン。

「2019ミス浜松」による一日基地司令

こんな綺麗な司令官だと、どんなに厳しい訓練でしごかれても我慢できそう(笑)

この後昼食の時間になったが、各格納庫裏の売店は凄い行列。
会場に入る前にコンビニでおにぎりを1つ買ってあったので焼きそばぐらいを狙っていたが、堪え性の無い盆栽ライダーは長い行列を見てさっさと諦め、一番空いていた韓国風モッツァレラチーズ入りアメリカンドッグ「ハットグ」なる食い物を500円で購入して、空腹を紛らわせた。

並ぶ覚悟の無い人はお弁当を持参された方がいいでしょう。

岐阜基地・飛行開発実験団所属「F-2」による機動飛行

午後一の機動飛行で、機首を若干上げながら超低速飛行中のF-2。
対地攻撃用にコンピュータ制御で時速250km/hと新幹線より遅いスピードでも安定して飛べるようだ。
岐阜基地から飛来し10分少々の飛行展示を終えて、そのまま同基地に向けて帰投して行った。

※ビデオキャプチャーでしかも逆光のため機体色は分からないが、この機体には実戦用の迷彩色ではなく左下のようなカラフルな塗装が施されている。ハッキリとした色の方がテストフライトの際に何かと目視し易いのだろう。

機動飛行を終えて着陸する「RF-4E」

最後の機動飛行の最後に、サービスでドラッグシュート(減速用パラシュート)を開いてくれたのかな?

「ブルーインパルス」曲技飛行

午後2時前にメインイベントの「ブルー」による演技が始まった。
まずは「ダイヤモンド・テイクオフ」⇒「ダーティターン」。

※以降のブルーインパルスの写真はすべてビデオキャプチャー。

「チェンジオーバーターン」

会場右手からトレール隊形で進入してきた5機はスモークを作動後、一斉にデルタ隊形へと移行。

「チェンジオーバーターン」からの一連の演技

デルタ隊形のまま会場正面を水平旋回し、徐々に間隔を狭めて行きつつ1周する。

「レベルオープナー」

今日はあいにく雲(シーリング)が低く、垂直方向のループ機動に制限が掛かるため「サンライズ」や「レインフォール」ではなく、最初から水平飛行で進入してブレイクする「レベルオープナー」になったようだ。

「オポジット・コンティニュアスロール」

会場右手から5番機、左手から6番機が同時に進入し、ロールを開始しながらすれ違う。この時、会場から見ると正面衝突しそうに見えるのでヒヤヒヤ物。すれ違う両機の相対速度は1600km/hにもなり、まさに一瞬でも操作が狂えば大事故に繋がりかねないため、会場からは悲鳴に近い歓声が上がる。
すれ違いの後、両機ロールを3回打って互いに逆方向へと飛び去っていくが、最接近時の両機の間隔は50m位とのこと。
バイク乗り程度の動体視力ではクラッシュ間違いなしだろう。

「フェニックスループ」の水平版?

会場正面からデルタ隊形で全6機が進入し、隊形を保ったまま水平に1周半する。

雲が低くなければ、垂直のループが見れたのかな?

「ボントンロール」

会場左手から進入してきた6機が、スモークを同時に切った後、一斉にロールする演目。
6機の息の合った動きが上品で美しい。

「タッククロスII」

会場正面から進入した2機は、5番機の合図でお互いが逆方向に旋回・交差。左右に分かれた2機は各々滑走路の端へ向かいロール。今日は雲が低いので上昇角度を浅めに取ってから、斜めのスプリットS機動で反転した後、再度観客席正面での左右からの交差に向かう。

「オポジットコンティニュアスロール」

「タッククロスII」から再びの「オポジットコンティニュアスロール」へ。

交差の瞬間を2回楽しめるスリリングで迫力ある演目。

「ローリングコンバットピッチ」

会場の斜め左手からエシュロン隊形で4機が高速で進入。1番機から順番にロールしながら観客席の前を大きく旋回することで減速し、着陸に向け間隔を開けていく。

この日記を書くに当たって参考にさせていただいた「HARUKAZE」さんのサイト(http://harukaze.tokyo/blueimpulse/)によると、そもそもコンバットピッチとは戦闘機の機動飛行の1つで、基地への帰還中、敵に狙われないようなるべく高速で飛行して安全圏に入った後、運動エネルギーを急速に失う急上昇と急旋回機動を行って一気に減速した後に着陸進入に移行する飛行で、ブルーの「ローリングコンバットピッチ」は、その技を曲技用にアレンジしたものとのこと。
このブルーの伝統芸が終わると、いよいよフィナーレへ。

「コークスクリュー」

最後の演目。
会場正面から5番機と6番機が進入し、背面になった5番機の周りを6番機が螺旋状に3周し、2機同時にブレイクしていく。
小回りの効くT-4の躍動感ある機動が見れる演目。
この後、着陸からタキシングとなるはずだが、浜松駅直行シャトルバス乗り場に向かう人波につられて、基地西側の湖東門へ向かって歩き始めたので、見ず仕舞い。
ブルーのアクロバットショーはバス乗り場の近くに陣取って見ていたのだが、実はショーが始まってすぐ乗り場に向かう人達が結構いた。バスに乗るのに凄い行列になるらしいので仕方ないが、せっかくのショーなのに何か残念な気がした。

「お疲れー」

14時35分にブルーの演技が終わってから、そそくさと浜松市北部水泳場まで戻り、出発したのが15時前。
今日は19時過ぎからラグビーW杯準々決勝日本対南ア戦があるので、贅沢こいて浜松基地最寄りの東名・浜松西ICから伊勢湾岸道⇒東名阪道経由の高速三昧で名阪国道の大内ICまで一気にワープ。

そこからはR163で下道を帰ったが、実家最寄りの出光SSに余裕の17時20分着。
さっさとシャワー浴びてビール片手にテレビ観戦しよう!

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