新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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bb1さん

ステータス

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33件
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7台
ウェビ友
1人

ラジエータ加工と交換

車種名
bimota BB1 SUPERMONO
Myバイク
bimota BB1 SUPERMONO

1999年8月5日
購入した当初から考えてはいたのだがなかなか進まず。

bb1エンジンの冷却に関しては水温とオイル温度を下げる様に対策を検討してきた。
エンジン廻りの空気の流れを通すためにエアクリーナーを外したのもその一環。それでも油温・水温共にかなり高くなった。

次はラジエータのサイズアップまたはオイルクーラーの取り付け。

ラジエータは特注以外で国内メーカーの流用を考えた場合、主に幅の狭い2st250のものを検討した。
bb1はラジエータキャップが本体に付いているし、主だった2st250と較べるとウォータポンプの位置が左右逆で取り出し口の配置が逆のため合わせる必要がある。

オイルクーラーはスペース的に難しいだろう。レーサーならヘッドライト部分に装着出来るが、唯一装着可能と見られていた水冷オイルクーラーのラミノーバは販売中止になった。

ティグクラフトジャパンがbb1用にNSRラジエータの加工を請け負っているとの話を聴いて確認。
ラジエータ本体を送ってステー作成と取り出し口の位置変更を含めて加工費用は5万円(ラジエータ本体は別途)。
値段は高価だがそのまま取り付けられるし、色々探す必要がないのがありがたい。
オイルクーラーはラジエータのサイズアップだけで特にレース仕様でも装着はしてないとの話だった。
NSRのラジエータはラウンドになった年式以降であれば加工可能。ホンダのディーラーにNSR250SP用(36,900円)を発注。
ラジエータサイズは以下の通り
bb1:横415mmx縦200mmx厚み30mm
NSR:横前350mm(後385mm)x縦260mmx厚み26mm

加工後返送されてきたラジエータを純正のものと交換した。

合わせて正確な水温を測定するためにヨシムラ水温計を追加しました。
丁度サーモスタット根元のメクラネジが丁度センサーのサイズと一致したので交換。

1999年9月1日
ラジエータを交換して2,3日通勤に使ってみた感想です。一般道では効果は高いです。信号停止で水温が上がっても、走行するとすぐに下がります。まあ通勤時間帯も早いし低速走行を強いられる様な道でも無いので問題にはならないと思います。
ちなみに始動して左下の画像にある様に純正の水温計の針が、青から適温範囲に入る時、ヨシムラの水温計は約55度を表示します。
40~60km/hでの走行中は、概ね安定して75度~80度弱。信号などで停止すると大体90度付近まで上がります。再度、走り出すと2,3分で80度以下に落ちるのは早いです。純正のラジエータよりは放熱効果は有りますね。同じアルミの筈なんですが、純正のものより遥かに重量が軽いです。
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