ついに、やっと、ようやくバリオスの全塗装が完了しました。素材を集め始めたのは9月。丸々4ヶ月かかってどうにか年内に間に合わせることができホッとしています。早速記念撮影に出かけました。
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つづき。 次に、シートカウルをはずすのですが、先に燃料タンクのキャプを外します。 リアのサブフレームがカウル内に入っているので、外すというより、後方にずらしていき、抜き取るという感じです。 案外、面倒! やっと燃料タンクとエアボックスが出てくる。 エアボックスの前方のボルト2本は、エアフィルターを交換するときのみ。 エアボックスはキャブ4個とゴム接続部+水抜き部を締め付け具で固定しているので、無理やり外したら、今度は付けられなくなるのやってはいけない。 ガソリンタンクをずらして、キャブとボックスのジョイント部を外す。つけるときは、その逆を行う。今回、キャブ調整と、スロットルワイヤー、クラッチワ ・・・
以下は自己流ですが、外装取り外しの手順を記録として明記します。※パーツリストに解体図があり、それを参考にしています。 シートカウル(タンクカウルまで一体型)の取り外しから。 タンデムシートはボルト一本で外れるものの、外さなくてもよい。 カウルの後部左下に、ケーブルコネクタがあるので、外す。 カウル下部のジョイントボルトを外す。 10ミリレンチで、シートサイドのメインボルトを左右外すが、内側に長いスペーサーが入っていて、ボルトを抜き取ると落ちるので失わないように注意。 次に前方の位置決めボルト左右を外す。 それでもフロントカウルとのジョイントボルトが残っているが、それを外すまえに、フロントカウル ・・・
2023年11月。DB7Sが乗りやすいので、YB9SRはたまに乗るという感じです。YB9SRは車重は軽くて良いのですが、ポジションが前傾きついので、DB7Sのように楽なのをついつい乗ってしまうわけです。 ただ、高回転の伸びの気持ちよさは、4発エンジンが最高なのですけどね。丁度、この600CCは回転の上までスムーズに回って、かつパワーも100馬力あるので、実は楽しいのです。 SB6Rだと、エンジンを回せない、トルク型ですから。最近、休みは天気が悪く、1か月ぶり位にエンジンかけたら、何とスロットルが重い!エンジンは4発動いているがアイドリングも安定しない。白煙も出てきた。※ガソリン自体が古くなって ・・・
2023年10月。スクリーンを社外品(まだ販売されている)に変えます。 もう、オリジナルを手に入れることができない(オリジナルが綺麗だし)ので、ライトスモークの違うOEMものを購入したので取り付けますが、固定ボルト穴がない。 また、きっちりとパーツがあわなくて、穴をあけるのが苦労しました。 穴をあけてとりつけたら、ずれているので、その穴を塞いでを繰り返して完成です。まぁ、ビモータのサブフレームとか、とりつけがズレていても、外装を無理やり合わせているところがあります。 この個体はフロントカウルとシートカウルの固定一が、若干右寄りでズレが出ているのです。 ただ、サブフレーム自体はしっかり固定されて ・・・
2023年5月。実は飛び石の後が色々とありました。前オーナーさんがサーキットを1回走っているとのことと、購入時に1万キロを走っているのでしかたありません。 サーキット走行車は飛び石(砂)後が酷いのが多くて、サーキットでは飛び石なんて出ないと思われるヒトが多いのですが、実は砂があって飛び砂があるのです。できるだけ傷消しをします。実はこの赤や白系の色合わせが難しいです。 そもそも、パーツで色合いが違う部分があり、色合わせが大変です。色やライン塗りは手作業なのでしかたないところです。特にバックミラー部の赤色と、本体の赤は少し色合いが違います。 本体は、下地にパールホワイト(このパールも難しい色)を塗 ・・・
イタリアは当然として、日本やイギリス、ドイツなど地域で生産している他車の流用パーツがDB7では使われています。 こういうパーツ探しも楽しいですし、同じパーツなのに、ビモータが販売すると数倍の価格になりますが、直接見つけられると格安です。 その中で、同型ウインカーのステーの長さが短いタイプがあり、折れる細い部分がないので、これは折れないでしょうというのを見つけました。 ということで、短いステーのタイプにして、それにオリジナルのウインカーを付ける変更になりました。本来、横に長すぎたウインカーですが、ちょうどよいサイズですし車検もOKです。参考までですが、3連ではないのですがLEDウインカーが今でも ・・・
DB7Sの日本仕様はウインカーがLEDですが、このウインカーが曲者で、特にウインカーのプラスチック軸が細くて折れる構造です。 購入時にウインカーステーは左右ともにすでに折れていて、前オーナーが修理していた(本体にはモトコルセの違うウインカーがついていた)のですが、実はプラスチック自体が酸化してボロボロになっていました。 加水分解のベトベトとは違うような感じですが、いずれにしても、イタリアのプラスチックの劣化しやすさは普通のことで経験的に信用していません。現状で、オリジナルウインカーのついているDB7Sを乗っているヒトはすごく少ないと思いますし、そもそも、このLEDウインカーのパーツはありません ・・・
ヤフオクでYB9SRタンデムシート(BB1と同じもの)が売りに出されるときに条件反射的に購入してしまいます。これ、シート張替えができない、ウレタン成形なのです。しかし、買ったタンデムパーツはどれもなぜか本体との固定部分の穴が少しずれています。 無理やりだと何とかですが、壊れそうで、穴の位置修正が必要です。少しでもズレると、きちんと入らないパーツなのですが、ビモータは個体に合わせた調整をしているところがあり、しかたないです。結局、きっちりハマる既存のオリジナルシートを取り付けていますが、予備を取り付ける場合は加工(穴合わせ)がとても手間になるような感じです。 ビモータは1台1台が手づくりで、一人 ・・・