アンドロイドオートに対応したドライブレコーダーです
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こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 エリミネーター250Vの不動修理です。朝寒いときにエンジンが掛からないとのことで、色々見ていきます。 全くエンジンがかからないより、かからない時がある修理の方が大変です。 早朝にエンジンが掛からないのを確認し、悪い箇所を絞っていきます。 今回はキャブレターの詰まりも少しありましたが、プラグの点火が少し弱く、予想はしてましたが、原因は何個かありました。 調子悪いとキャブ?プラグ交換?と思われるかもしれませんが、結構複合的な要因で調子が悪いって事があります。 なので、修理の際は、ここだけやってというより全体的に見るようにしています。 もちろん、色々見ると ・・・
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
低速での自由度と高速コーナーへの繋ぎ加速を考えてノーマルのリヤ30丁から29丁ロング仕様へテスト前提に変更します。変更前にZはノーマル仕様で少し加速方向に振ってあり、低速で回るコーナーでも2~3速で迷うケースも多く、低速から高速コーナーのバリエーションがあるコースでは少し難しい状況も・・・そう言えば昔、ヘアピンが多いコースではショート仕様よりロング仕様が良い場合も多かったような記憶が、2速をもう少し有効にとも思い、ギア比をショートかロングか?迷いましたが自分の走り方に合わせ、今回ロングに決定です。交換取り付けは固定部分がアンカーボルトではないので本当にスプロケの交換だけで簡単な部類です。取り付 ・・・
スカイウエーブ250の電源が入らないと依頼を受けました。現状確認します。メインの電源が入りません。バッテリーやヒューズは問題なし。フロントカウル一式を外し配線とメインキーの導通を確認しました。どうやらメインキーに問題がありそうです。本来ならメインキー一式を交換するのが正しいのかもしれませんが、ビックスクーターのキーシリンダーは長いし大きいし値段も高い!そのうえ交換ともなるとこの程度の分解では全然足りません。メーター周り、インナーパネルやBOXも外すこととなり工賃もかかります。相談の結果、とりあえず分解できるところまででいいので、メインキーの接触不良を直してみる事になりました。一番下の部分しか出 ・・・