2023年にMyガレージをご覧いただいた皆様、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
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2023年もそろそろ終盤。今年はまだ九州に足を踏み入れてなかったため、11月の勤労感謝の日を含めた連休に九州へのツーリングを計画。この日程の天気予報では連日晴天とのこと。 神戸から九州へのフェリーは何社かが運航しているが、今年は暖かいとはいえ晩秋ということもあるので南九州をターゲットに宮崎フェリーで向かうことにする。宮崎フェリーには少しお得なモーターサイクルツーリングプランが設定されていて、事前にWEB予約をしておいた。 11/22 自宅から神戸三宮フェリーターミナルへ。九州行の他のフェリー会社は六甲アイランドのフェリーターミナルだが、宮崎フェリーはアクセスしやすい三宮からなので行きやすい。出 ・・・
※タイベル交換の1と2の「作業タグ」が、ショップとDIYが逆になってしまいました。 このタイベル交換作業にはサイドカウルを取り外す必要があるのですが、これは簡単に外れそうで、外すのは楽ですが、逆に取り付けが実は大変なのです。 前オーナーさんから大変だと聞いていたのですが、自分で試すまでは信じられませんでしたが、本当に大変なのです。※最近は慣れてコツをつかみましたので大丈夫です。 DB7系の外装はフルカーボンなのですが、基本はボルト止めです。両カウルを止める下部のセンターパーツ部分がアルミで、このアルミパーツとサイドカウルがボルト止めではなくて、カーボンの爪で接続されています。この爪が知恵の輪な ・・・
タイベル交換時に、フロント側のタイベルカバー前方に通気口があり、これにスポンジがついているのですが、このスポンジが加水分解でボロボロになるみたいです。 この個体のスポンジはまだ大丈夫でしたが、イタ車はプラスチック系パーツが弱くて、加水分解でボロボロになるか、酸化して硬くなってボロボロになるかのどっちかです。所有していた予備のタイベルカバーのスポンジは、ボロボロで粉になりかけでした。こういうボロボロ特性のものは新品パーツでも使う勇気がありません。それゆえ、スポンジは日本製の耐熱(シリコンのもの、赤の部分)のものを自分で加工し、今回のタイミングで交換しています。 なお、カバーはドゥカ1098Rのオ ・・・
2023年4月。クラッチ交換時にタイベルの交換を考えていたので、色々とショップ様に作業をお願いしました。タイベルのフロントシリンダー側は簡単に交換できそうですが、後シリンダー側はタンクとシートを外して、隙間からタイベルカバーを外して、、、と大変そう。 ついでに、プラグも新品に交換です。※長くて変わったプラグでとても高価です。そもそも、タイベル交換の時にプラグを外しますから、ついで作業です。なお、プラグ類は比較的簡単に交換できます。 本当はイグニッションコインも交換したほうが良いのかなあと思いつつも、いつでも比較的簡単に交換できそうなので、今は問題なさそうなため、壊れた時にしようということにしま ・・・
2023年4月。モトコルセ仕様でついていたSTMのスリッパークラッチ(レースで使われているEVOとかでしょうか・・・)、そのディスク削りが大きくなって誤差が大きくなりとてもうるさいわけです。今回、クラッチディスクの新品を購入したので、ショップで交換していただきます。 クラッチ系の交換用の道具は持っているのですが、説明書を見て締め付けトルクが大きくてボルト類が回せない可能性があったというのもありまして、自力作業は断念しました。 クラッチはそもそも重くて、YB9SRのワイヤー方式と同じくらい重いです。※SB6Rは無茶苦茶軽いです。 エンジンが高熱になり、長時間走行するとクラッチチューブのオイルにエ ・・・
本当は車検前に十分な整備をしたかったのですが、時間的な余裕が無かったので細かい整備は車検後になりました。 まず、オリジナルのバッフルと、追加した市販品の小バッフルをマフラーの両側から取り外し、次に長いタイプの社外バッフルを入れるのですが、内径サイズを間違えて購入したので、バッフル金属外周を小さくする加工をします。 実際にはサイズがあったものを注文しても、バッフルが長いとマフラーの途中で入らなくなります。 金属の留め具の出っ張りが内部に3か所あって、それがひっかかります。 また、このバッフルはDB7のパーツリストにはなく、DB8から使われたものです。※DB7は音が煩くて、DB8は静かです。 さら ・・・