エンジンOHでの脱着時に見つけた問題箇所ですが、ジェネレーターから出てくる箇所のコネクターの端子とコードの接触抵抗の熱によりカプラーが溶けてしまっています。完全に溶けてしまう前で良かったですが、もしカプラーが完全に溶けて端子同士が接触してしまうと、ここはヒューズ等を通らずに無負荷で導通してしまう箇所なので可能性としては最悪炎上まであり得ます。この車両はイタリアンハスクバーナSM250Rでしたが国産車でも使用状況によっては多少溶けかけているものがあったりますのでご自身の車両でもたまにチェックしておいた方が安心です。
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