ヘッドを下ろしていきます。内部はスラッジも無くて綺麗、オイル管理は良好だったみたいでちょっと安心。 とは言えピストントップにはそれなりにカーボンが堆積していました。あ、いけね、一番シリンダーで上死点出すの忘れた(;^_^A やっとヘッドガスケットとご対面です。上がアクロス純正下がカタナ250用リプロ品パッと見た目は同じに見えますが。
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とうとう来ました、開ける日が。新年明けてシリンダーも開けます。(今年もノークレーム、自己責任で御願いします。)そして雪が降る、全国的に大雪です。物流の方、おつかれさまです。ほぼ部品調達は、通販がメインになっているこの頃、皆様のご心情、お察しいたします。コロナ対策と伴に、ご自愛ください。(*´-`)と、ゆーことで早速、Lクランクカバー、ヘッドカバーを開けました。うーん、エンジンオイルの臭いがプーンと。予想とおり、状況はいいですね。ガイダンスのとおり、Tマークを上に回しながら出し、カムギアの○マークを上にするよ。カムが下へ向き、上支点がでました。でない時は、もう1回転してください。(4サイクルだす ・・・
だんだんと形になってきましたが、これから一番の難題に手を付ける事になります。何かと言うと、オイル下がりの解消です。 各部の整備に取り掛かる前、簡単にキャブレターを掃除してエンジンの始動を確認したのですがこの時点で排気管からはオイル煙が。マフラーを取り外して排気ポートを覗き込むと三番、四番にオイルがべったりと付いてる、困ったものです。 まあ放っておいて治るものでもありませんのでステムシールの交換をしなくてはならないのですがここで難題が。ヘッドガスケット、シリンダーベースガスケット共に製廃と言う。 これは困った、取り急ぎ同年代のスズキ四気筒250の他のモデルを検索するも全滅。最後の砦、イーベイも全 ・・・
ヘッドガスケット、シリンダーガスケット(ベースパッキン)共に製廃で入手不能というアクロス、どうしたものか。頼みの綱の海外もイーベイでもヒットせず。こうなったらオクに網を張って気長にデッドストックが出て来るのを待つしかないか、と検索を掛けてみると............お?、シリンダーガスケットが出品されている.......早速落札。どうやら個人の方で自分のバイク用に少量を新規に制作してもらった様で、その余剰分を提供して下さっていると言う事でした、ありがたい。しかし残念な事にその方のバイクは同じスズキ四気筒250でもGSX250Sカタナ。ヘッドガスケットはアクロスと品番が違うので互換性は不明。た ・・・
走行出来るシーズン中は些末な問題が発生しても、ついつい時間が出来れば走りに行くことに割いてしまうので放置しがちなのですが、連日悪天候ばかり積雪もあり、という明確なシーズンオフのある雪国バイク乗りにとって冬眠期間というのは整備期間でもあります。そのオフシーズン中に、走行する分にはさほど支障がないけれども気になった些末な問題を片付けます。最近のSDRで気になっていたのは、目に見えてポタポタ滴下するほどではないけど一晩ほど放置すればガレージの床面にオイルが滴下しているようになったオイルポンプ。そして負圧コックのクセにエンジンが掛かっていなくても燃料が通過してしまうようになった燃料コックのこと。とっく ・・・
週末に作業をするため、のんびりと日記を更新しています。最近、某オークションでサリアンの部品を手当たり次第落札していましたが、落札した部品などが届き始めたので、とりあえず車体から当該部品の取り外しをしてみます。今回はタンク系とハーネス系です。以前、キャブ周りのホース類たネズミにかじられてしまっていたと書きましたが、メインハーネスにもネズミがかじっていたらしく、結局交換することになりました。(もちろん某オークションより入手)。リアフェンダー(内側)はなんと穴があいてる事が判明、ちょうどプラグ付近の穴なので、そのまま再利用は諦めて、中古品(某オークション入手)と交換。その他色々交換する箇所が出てきそ ・・・
不動車のシグナスXC180の動作チェックを行いました。結果、エンジンは可動する事が確認できました。が、可動したことで色々な問題点も見えてきました。 (1)マフラーに穴あき2か所発見エンジンが動いた事で排ガス漏れがあることが判明。調べたらマフラーに2か所の穴があることが判明。(今後、溶接して埋めよう) (2)シリンダーヘッドカバーからのオイルにじみOHVエンジンのシリンダーヘッド周りからのオイルにじみを改めて確認。最初はボルトが緩めだったので改めて締めなおして様子をみていたが結局にじんできた。ガスケットが原因の可能性が高いと思うが、サービスマニュアルを参照すると「ヤマハヘルメシール」と呼ばれる ・・・