朝5時、最近は日が出るのも早くなってこの時間でもすでに結構明るいなか出発。
- 3 いいね
- 2 コメント
今年最初のロングツーリング、ちょっと緊張したが、楽しく走ってきた。朝の出をちょっと遅くしたので一日中走るだけ、何を見るわけでもなく何を食べるわけでもなく休憩は給油とトイレ休憩くらい、走った距離は2日で950キロ、通過した県は、静岡、愛知、岐阜、福井、滋賀、三重の6県、よく走ったものではある。ただ最近は高速がどこもかしこも大規模リニューアル工事で車線規制だの渋滞だのと大変ではある。今回は時間が足りないのであまりのんびり走ってはいられなかったが、それでもぶっ飛ばしていたわけでもない。高速は100から110くらい、規制によっては90くらいなんて場所もあった。メーター90だから実速度は84、5キロだろ ・・・
会社に「世界の車窓から」カレンダーがある。 5月を捲るとどことなく「伊吹山ドライブウェイ」を思わせる。 これは行くしかない・・・と本日7時30分に出発。 ひと月ぶりの出動に愛機は少し愚図り気味・・・弱弱しくセルが廻り、ダメかな・・・と思ったがギリギリのところで始動する。 一抹の不安を感じるが高速道で充電されれば大丈夫・・・と自分に言い聞かせ一宮ICから高速で関ケ原ICへ。 8時15分料金ゲート到着・・・2台ほど先行する乗用車が居たが気持ち良く譲ってくれ、挨拶しながらパスをする。 進むにつれ勾配がどんどんきつくなるが「Vツインサウンド」を響かせグングン加速し登っていく・・・最高に気持ちがいい。 ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・