今のシグナス180のシートは既に社外品シートに交換されてました。 ですが縫い目から糸がほつれ、把捉ベルトは千切れ、数箇所穴も開いてボロボロになってます。 オークション等で中古品の購入も検討しましたが、程度の割には損傷がひどくて、値段も高額な事から断念。 ですがネットで替えシートを販売している会社がシグナス180用の替えシートをまだ販売している事が分かり、購入する事にしました。
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シグナス180の右ハンドルスイッチ(右レバーホルダーASSY)の調子がよくありません。キーを回してセルのスタートボタンを押すのですが反応しません。 バッテリー上がりか?と思いましたが、何度かスタートボタンを押しなおしているとセルが回り始めます。 ハンドルスイッチまたはメインスイッチの問題の可能性を疑いますが、もしかしたら他にも原因があるかもしれません。まずはハンドルスイッチの交換を行って様子を見たいと思います。 どのみち今の右ハンドルスイッチはミラー穴も割れていてミラーの取り付けもできず、スイッチ本体もタイラップで留めてありますので元々交換は考えていたので、良いきっかけになりました。
エンジンもとりあえず動いたし、ナンバーも取得できたので公道走行に向けて整備開始です。 とりあえず、最初から気になっていた外観が純正カラー(ゴールドまたはシルバー)ではなく、オリジナル塗装されている状態でしたので、外観を一旦純正カラー(今回はシルバー)に交換します。(塗装はしない方向で) が、中古品があまり市場に出回ってなく、オークションに出ている中古品もお世辞にも程度が良いとは言えない代物が殆どでした。(理由は後程) それでも、無いよりはマシなので、順番に調達&交換していきます。今回はフロントフェンダー、フロントオーバーフェンダー、ヘッドライト枠、リアサイドカバー(ナンバー取り付け面)を交換し ・・・
シグナスXC180の安全機能の1つに走行時のサイドスタンド収納忘れ防止のための「サイドスタンドセフティ機構」があります。 これはサイドスタンドを出したまま走行しようとした時、エンジンの回転数が約2500rpmに達するとエンジンが停止する機能だそうです。 今回、目視による確認作業中にこの機構の構成部品の1つであるサイドスタンドスイッチの配線がカットされ、結線してありました。 おそらく過去のオーナーの誰かが配線カット&結線したと思いますが、安全機能をカットするのは、カスタムの点から見てどうなんだろう?と思いますね。 今回の整備&レストアについては限りなくノーマル状態に近づける事を目標にしているので ・・・
先日、流用できなかった49Eサリアンの負圧ポンプと14Tサリアンの負圧ポンプのOリングの残骸です。今日、改めてじっくりと49Eと14Tの負圧ポンプを確認。写真は49Eのモノですが、画面上のグレー色のノズルは燃料パイプにつながりキャブレターへ行きます。次に下の手前の真鍮のノズルはキャブレターからの負圧を受けるノズル。奥のノズルはパーツリストではパイプAが繋がり、このパイプAはシリンダーヘッド側面に取り付けられたB.V.Sバルブにつながっています。B.V.Sバルブとは、エンジンの熱を感知しエンジン始動時に混合気を自動的(機械的)に供給する機能を備えているそうですが、このB.V.Sバルブ、オートチョ ・・・
昨年末にご近所さんから依頼されたホンダ ジュリオの修理が完了しました。何を触るにしても整備性の良くないスクーターはあまり好きではありません。特に今は寒い時期なのでプラスチックパーツのツメが折れない様に気を使います。10年以上放置されていた様子で燃料タンクは満タンのまま腐ってました。エアクリーナーのスポンジもカステラ以上に脆く崩れます。年末に分解して必要な部品を注文し、手間を掛ける位なら中古部品を使った方が安く上がる物はヤフオクにて落札しました。作業内容は以下の通り中古燃料タンク・キャップ・センダセンサ・タイヤフラム燃料ポンプ交換キャブレターシールキット・メインジェット交換・各部オーバーホールバ ・・・
ガチガチのインシュレーターを膨潤化させようと実験しましたが、思うような効果が得られず仕方がないのでごまかして取り付けします。実験内容は車等のエンジンオイル漏れで使うストップリーク。古く劣化したゴムシールを膨潤化し、機能を回復するやつですね。適当な入れ物にいれて90度位まで温度を上げて煮込みましたが、冷めてから確認するとほとんど変化ありませんでした。(多少は柔らかくなった気もしますが)まぁ温めるとインシュレーター自体は一時的に柔らかくなるので組付だけするには十分なんですが、このバイクはキャブレター外すときにバンドが最後まで締まっているにもかかわらずインシュレーターが動いてましので劣化による収縮状 ・・・