今回ご依頼いただいたのはKTMグループ統合後のGASGAS、モトクロッサーのMC250Fです。シリンダーヘッドカバーからのオイル滲みとのことでお預かりしました。 KTM系列の車両は現在、パーツ納期は物にもよりますが約2~3週間と時間がかかるほか円安の影響もありかなり値上がりしています。定期メンテナンスをお考えのお客様はお早めの見積もり/整備依頼をお勧めします。
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毎度様です。 青森もすっかり春…というか、初夏の空気になりかけ、なりかけている以上、花粉がえれえことになっております。 幸いなことに花粉症ではない…まだ。なので、それでもなんか不快感はありつつ、走り出すわけですなw 年はじめのルーティンとして、岩木山神社と高山稲荷に行くのが私のしきたり、というか例祭みたいなw ついでに、途中鬼コのカードももらっていこうかしら。 R7を弘前方面へ、平川を渡ったら、旧7号へ。撫牛子の八幡様にも、鬼がいるらしいので…ちょっとご挨拶していきましょ。 カードは隣のラーメン屋と、コソビニにあるんで、コンビニでもらおうとしたんですけども… 此方が品切れで、しょうがないから隣 ・・・
オフシーズンにやっておきたい重整備、腰上OHも承ります。特に2サイクルエンジンは原理上4サイクルよりもメンテナンスサイクルが短いです。当店では1シーズンごとのメンテナンスをお勧めしています。 さて今回ご依頼いただいたのはヤマハYZ125X、モデルチェンジ前の車両になります。ピストンリビルトキットという、腰上OHに必要なパーツがひとまとめになった部品の設定があります。1点注意が必要なのが、エンジン製造時の微細な加工公差に由来してピストンが4種類設定されている点です。シリンダー後方にA~Dのスタンプで示されています。こちら刻印ではないため、高圧洗浄を繰り返すなどすると消えてしまう恐れがあるのでご注 ・・・
スタータークラッチの滑りを直したマジェスティ125。修理完了かと思いきや再びエンジンがかからなくなってしまいました。今度は原因はすぐ分かりました。キーONにしても燃料ポンプの作動音が聞こえない。今の今までエンジンがかかっていたのに・・。ひとまずこの状態で急いでリレーと燃料ポンプを調べます。燃料タンク上のカバーを外しにかかりますが、一部リアのカウルと外れないようにはめ込んである部分がある為、テールライト、左右リアカウルも外します。これ、単体で簡単に外れるように出来なかったんでしょうか?相変わらずポンプは動いていない模様。リレーや配線をチェックします。電気は大丈夫。やはり燃料ポンプが原因のようです ・・・
マジェスティ125FIのエンジン始動不良の修理を依頼されました。少し走ったらエンジンがかからなくなったそうです。車両を引き上げて症状を確認しますが、普通にエンジンがかかってしまいます。バッテリーや充電、点火系を見てみるもテスターの上では問題なし。状況を再現するため試乗してみます。何回かの試乗の後、スターターのワンウエイクラッチ滑りの症状が出ました。エンジンが暖まったせい?一度症状が出ると収まらず滑りまくっている様子です。幸い部品はあったので、ワンウエイクラッチ一式交換。スターターギアのベアリングもガタが大きくなっている様なので交換します。スタータークラッチの滑りは直りました。念の為、試乗してか ・・・
毎度様です。 9/25~26と、ちょっと小旅行へ行くことに。友人がこっちに来てばかりでしたので、今度はこちらが出向いていこうかなと。 週間予報はコロコロ変わるし、仕事のトラブルはあるしで、なんか落ち着かない一週間でしたが… まぁ何とか、初日は晴れるっぽい感じになりまして。 窓を開けて寝てたんですけれども、何でか、この日は気温が12度まで下がってましてねw寒すぎて、日の出前に早起きしちゃいましたよww ここの処は雨でしたし、地面も冷えてたし、放射冷却もあったんですかね。 暑いかと思ったら、もう寒いのなぁ…秋の訪れでありますなー。たぶん昼間は暑いんですけれど。 二泊ですので、荷物は少なめ。雨予報も ・・・
花火大会で有名な大曲で泊まり朝を迎える、、、、 寒すぎる!!!気温調べたら13度、寒すぎだって東北 笑ぺらぺらのジャージしか持ってなくて気合いという名の見えないジャケット着ていざ出発!行きはほぼ高速だったので帰りは茨城あたりまで下道で行く事にしましたやっぱり東北の下道は最高!田んぼあって山あって川あってさ住むには大変だけどバイクで走るな最高すぎる 途中山形県の道の駅で「鮎祭り」があって物凄い人だかり、多分二億人くらいいたな最上川をみながら福島県喜多方市を走り、会津若松、磐梯山と福島絶景を堪能して茨城県大子町へ天気も悪くなってきたので、茨城県からは高速で帰宅2日間で1210キロとなかなか満足 ・・・
ヤマハ製エンジンが載っているということで有名なシェルコTY125です。こちらのモデルは、発表当時はClassicという名称でしたが、現在はadventureという名称になっています。YBRやTTRなどと同系列のエンジンが搭載されているのですが、クラッチのキレが悪く半クラが使いにくいとの事でした。 他の車種でも当てはまりますが、原因のひとつとしてクラッチスプリングのズレが挙げられます。写真2枚目がわかりやすいかと思いますが、スプリングのセンターが固定ボルトのセンターとズレており、プレッシャープレートやハウジングと接触してしまっています。この接触部分が摩擦抵抗となりクラッチの重さやキレの悪さに繋が ・・・
クロスカントリー入門車として人気の高いYZ125X。無印よりも足が柔らかく、低速が強化されていてマイルドな乗り味が特徴です。しかしあくまで2サイクルの125ccですので、トレール車感覚で乗るにはややトルク不足です。また、いくら軽量な車両でもレーサーならではの高いシート高は不安要素のひとつです。 そこで、今回お客様に提案させていただいたのは、・フライホイールの重量増・ローダウンリンク装着です。 ヘビーウェイトフライホイールや、ウエイト単体はさまざまなメーカーからリリースされていますが今回は予算の都合もありYZ250/250X用の純正部品をチョイスしました(250Xの方がより重い仕様なのかと思って ・・・