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杉さん
オートバイのイベントでは 国内最大級といわれるモーターサイクルショーが開催され、各社が世に問うニューマシンのお披露目です。
会場は東京ビッグサイトの西1~西4ホールと広大、
各社のブースへ立ち寄ると、マシンに寄り添う女神たちが にんまり微笑みます。
これまで立ち寄ったのはDUCATI・モリワキ・ヤマハなど、これからはホンダからトライアンフの様子を簡単に紹介します。
<写真はハーレーダビッドソンのブースにて>
ところが大変なことになっている。
大観衆が殺到し まるで通勤ラッシュの電車並み、ホンダの圧倒的な人気を実感! では泣く泣く退散します。
因みに ホンダに立ち寄った目的は 新型車両 CB650R ネイキッドスポーツ、
水冷 直4 DOHC 4バルブ 95ps ¥1,001,000
聞くところによると 二輪車初の「Eクラッチ」が採用されているという。
マニュアルシフトと切り替え可能、ツーリングの帰りに疲れたらノークラッチ走行に、これはいいかも!
これはベネリのブース、看板だけで飾り付けなし いたってシンプルです。
ところでベネリとは どんな会社?
スタッフによると、イタリヤの名門だとか、
どうやら 世界初の並列6気筒エンジン搭載車を発売したという 凄い会社らしい。
イタリア・ベネリ 900sei(セイ) 1979年 6気筒エンジンを搭載したスーパースポーツ
1973年 世界初の6気筒エンジンを搭載した750seiの後継モデルだとか、
空冷 並列4気筒 SOHC 2バルブ 906cc 3連ツーバレルキャブ 80馬力
ホンダCBX1000よりエンジン幅が広くなくコンパクトな感じ、取りまわしやすいかも、
エンジン見ると、ホンダのOHCエンジンかな? と思ってしまう。
1971年に発売されたCB500の空冷 直4 SOHC 2バルブエンジンに似ている。
イタリアの名門が ホンダを参考にしたのかな? ならば鼻が高いです。
イタリア・ベネリ TRK251 アドベンチャー ツーリングマシン
水冷 単気筒 DOHC 4バルブ 249cc 25ps 燃料タンク 18リットル ¥649,000
液晶ディスプレイはタコメーター・ギアポジション・水温&油圧警告灯・ABS警告灯など充実、
また、ウインドスクリーンやナックルカバー、そしてサイドケースアタッチメントも装備している。
軽量コンパクトで気軽にロングツーリングも楽しめそうだ。
スズキ Vストロームファンも 一見の価値ありです。
イタリア・ベネリ インペリアーレ400 正統派クラシックモデル
空冷 単気筒 OHC 2バルブ 374cc ¥668,800
クラシックなスタイルに キャブトンマフラーとスポークホイールで昭和感満載、これはいい!
乗車姿勢に無理がなく長距離ツーリングにも適しているかも、これに乗って日本一周したい気分にさせられます。
ここはダンロップのブース、
新発売されたSPORTMAXシリーズや レース車両を展示し、映像でも紹介しています。
ヤマハ YZF-R1は、新商品の「SPORTMAX Q5A」が、
ホンダ CBR1000RR-Rには、スリックタイヤ「「SPORTMAX SLICK」が装着されていました。
今期のレースでは ダンロップとBSの熱い戦いが見られるかも、
ここはハーレーダビッドソンのブース、
黒基調の巨大なボードに社名ロゴのみで重厚感あるブース、だが仕切り等はなく開放的です。
ステージではスタッフがバイクの紹介をしていました。
それは日本初公開の「ハイドラグライド リバイバル」や「ローライダーST」などです。
これは「ハイドラグライド リバイバル」、世界限定 1750台 日本は100台のプレミアムモデル、
メッキを多様し豪華、これはお金持ちの象徴だ(367万円)
ハーレーダビッドソン ローライダーST
2923cc 327kg ¥3,450,000
艶消しの黒いエキゾーストがマニアックで印象的、
だが、デザインを優先したのか タンク容量は18.9リットル、燃費が気になります。
ハーレーは高嶺の花、目の保養になりました。
それでは スズキとカワサキのブースを覗いてみます。
つづく
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コメント(全8件)
杉さん、ホンダのブースは、込み込みの様でしたね、やはり話題のEクラッチ僕もこのシステムにわ興味があり、乗って見たいです、ヨーロッパにわ、旧車をイメージしたバイクメーカーがありますね、モーターサイクルが人気が有る国、ロングツーリングむきの バイクがいいですね、ハーレーは、迫力が有りますね、本当目の保養になります、僕のCBちゃんもダンロップを装置してます、ハンドリングも雨天時も水ハケも良いのでスムーズに走れ、ハードに走る時も問題無く気に入ってますね
ベネリって、メーカーは知っているのにどんなバイクがあるのか全く知りませんでした。
外車に興味が無いのは普通二輪免許だから大排気量は乗れないのもあると思いますが、高くて壊れるという昭和のイメージが強いからでしょうか(笑)
最近はインドなどをターゲットにトライアンフやハーレーダビッドソンといったメーカーが400以下をラインナップしているようですね。
ただ、小排気量になればなるほど日本の小さなエンジンの加工精度に勝てない気がします。
デザインは外車は秀逸だと思います、日本のバイクはマス集中とかで前マッチョ後ろ貧弱なアンバランスなものが多くて。マフラーが下で終わってたり(笑)
ネオクラシックではなく思い切り当時物そのままで昭和のバイクを出して欲しいと思います。
写真を撮るのが楽しいバイクは外車なのかも。
そうなんです、一番気になるホンダなんですが凄い人で近寄ることが出来ず残念でした。
バイクは状況に応じたギヤポジションでさっと走るのも魅力の一つですが、ときにはノークラッチの快適な走りも楽しんでみたいですね。
外国車には縁が無いのですがハーレーを目の前に見ると大陸的でこれぞバイクといった感じ、ちょっと心惹かれます。
会場には世界の技術者たちが情熱を注いだマシンが勢ぞろい、華やかな世界に感動しましたよ。
イタリヤにベネリというオートバイメーカーがあるとはこのとき初めて知りました。6気筒エンジンは世界初だというので発想力豊かなメーカーなんでしょうね。
おっしゃる通り、トライアンフのブースではスクランブラーとネイキッドタイプの400ccバイクがスポットライトを浴びていましたよ。
400ccの法規制は日本だけかな? だとすればトライアンフも日本が重要なマーケットだと狙っているのでしょうね。
自分も青春を過ごした昭和時代に出合ったCB72 YDS3 W1Sは魅力的で心奪われたこと今でも忘れられません。そんなバイクの復活を願っています♪
外国車はよく知らなくてベネリという会社はこのモーターサイクルショーで知った次第です。
おっしゃる通りインペリアーレ400はクラシカルでいい感じ、所有したくなる一台でしたよ。
外国車で400はトライアンフも出展していて驚きました。価格もリーズナブルなのでシェアを伸ばすかもしれませんね。
今年はホンダとBMWがやたら混んでいて、そのぶん他がすいてるような感じがしましたね
ホンダの人気は殺人的凄いですね、跨りも長蛇の列でしたよ。
ひと昔前のディズニーランドが思い出されます、皆さん人気アトラクション目指し走っていましたものね。
確かにほかのブースはあまり待たずに跨りもできてフィーリングの違いも楽しめました。次回は早めに行ってみます(^_^;)