新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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トチローさん

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SUZUKI GSX-R750
■Myバイク
SUZUKI GSX-R750
■難易度
初級
■作業時間
30分以内

ういっす。

エアプレーンキャップという名の航空機とはかなり違うフューエルタンク(以降タンク)の蓋だな。(写真1)

 

これを使ってやるんだぜ!という訳ですが、FIのタンクっつーか、ポンプ突っ込んでるタンクとの違いを語ろうと思う。

電気で動くポンプを燃料の中に入れるとは正気か?というのは年配の方々によくある質問ですが…大丈夫なんだよ多分な。(適当)

 

して、重要なのは加減圧によってタンクに影響があり、実際に蓋を開けたら噴出したという問題も稀に…。

本当に理由ありきで ’稀に' だからクレーマーになるなよ。

 

故にタンクの強度や内圧の調整機構が必要となるのだ。

偶にタンクの上からホースが出てる仕様のブツはそういう関係だとざっくり覚えとけ。

 

して、この何用だか判らんキャップAssy.は汎用部品(はんようぶひん)なので、何用でも無い!

それがS社のお約束だと思われる。

 

パンスクリュx2本を外すと、通気口付きのロック機構が簡単に取れる。(写真2右上)

気密性が無いに等しいその先にはベアリングが転がっていて通路を通せんぼしている。

 

内圧が掛かるとベアリングが通せんぼして、減圧されるとコイツが下に下がって通路を開けるという仕組みだな。(写真3右下)

 

にしても白錆だらけでばっちいのぅ。

で、次。

通せんぼをしているベアリングを退かしてみた。(写真1)

ぽんぽんぽんと部品を外してみるとこんな感じでゴム部品でシールしているのが見て判る。(写真2右上)

 

シールのリップにはエキスパンド(締める為の輪っかのスプリング)があるので伸ばさない様にする事。

パーツリスト見るのが面倒臭いので調べて無いが、この小部品は多分、小売りで無いと思われる。

 

このシールは4本のスプリングで支えられていて、キャップを押し込んだ際にカチッっという音と共に若干のクッション感があるのは触っていれば判るだろ。(写真3右下)

つまり、尋常で無い勢いで内圧が高まるとしたらシールが押し上げられ、その隙間から圧が逃げるとも言える。

 

更に外周を押さえる様にしているパンスクリュを全部外すと、内部にはシールやら通気用の逃げ通路があるんですが…飽きたので撮影してませんwwww

 

して、次。

外周を押さえているパンスクリュに混じって妙なステーを押さえている奴が一本おります。(写真1)

ものすげーちっこいベアリングと、そいつを押しているものすげー小さいスプリングがあるのだ。

 

何やら気付かんかったわ~とか、何じゃこれ?で捨てない様に。

如何でも良いボルトやナットは偶に入っている事はあるかも知れないが、それが無いと。

 

通常はこの状態だね。(写真2右上)

開いた状態でロックしなくなります。(写真3右下)

 

して、何で完全に分解した写真を出さないのか?と言うと。

自分で確かめた方が良いんじゃね?ってだけです。

 

なので、燃料ポンプによる減圧時のコントロールは調整可能という結果になりました。

つか、何にでも使ってる汎用部品だと思われるので…基本的に心配無いですね。(よゐこは真似しないでね。)

 

そうそう、フューエルタンクについて更に学んだ事がありました。

有名なあのタンクやら自作系のアルミタンクって。

 

ブリーザ機構が無いんですね(爆)

普通に素人は使わないから必要無いし、ギリギリまでガソリンを入れない大人仕様なんですよ。

 

まだまだ知らない事が沢山ありますね。

色々と参考になります。

して、オマケのコラムをこっそり追加する。

こんな感じで袋に入れて仕舞って忘れるのであるw(バラしとるやないかーいw)

 

もっと簡単で判り易いキャップの確認方法を書くと、キャップの内側に掃除機を当てて吸う。

外側からでも吸って試してみるといい。

 

個人的な見解でキャブ車で負圧式のコイツが詰まり気味であっても大して影響は無い。

負圧が発生するのは大体キャブから取ってるホースだべ?そんなのキャップじゃなくて、大体コックの方だよね。

 

もう一つの自重落下?自由落下?どっちだったかなぁ?要するにコックONならドヴァーっと出る奴もミッチリ詰まっていない限り勝手に出る。

ピンゲルのガスコックみたいな奴は出せるだけ出るもんで、コイツは言い方悪くすると限度無しに漏らすんだ。

 

ブリーザパイプの詰まりガー!って人は良く判らん。

タンクの中にパイプが通っていて、コイツの役割はガソリンを口金からオーバーフローさせた時のお漏らし機能であって、走行に支障が出るという根拠が判らんの。

 

だって、タンクの中のブリーザパイプが逝ったらさ、お漏らしボタボタで流石に気付くでしょ?

相当なメカ音痴でもさ、何やらガソリンが漏れてますぅ~ってメーカとかショップに電話するでしょ?

 

なので、カスタムで流用でも、こいつがどうこうって言うのは早々無い。

因みにキーシリンダを外すのも簡単に出来る方法があるんですが…書きたくないね。

 

最後に注意点として。

Assy.交換になると結構高いし、社外品の品質は当然怪しいので、程度が良さそうな鍵無しキャップAssy.を買った方が無難だと思ってます。はい。

 

キーシリンダまでの分解方法は、つべで紹介している人がいます…鍵だけに好ましいとは言い難いけどな。

して、このネジは一回外すと緩く成り易いので脱落させない様に注意する事。

 

中に落としたら、すげー面倒臭いじゃん。

して、喫煙者はジッポーとかで明るくして中を見ようとしない事と咥え煙草で作業しない事だな。

 

馬鹿だと思うじゃん?たまーにいるんだな、これがw

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