O2センサ、早速の故障です。
aRacerのAF2に使われているセンサーはBoschの正規品なので普通であれば寿命は長いのでしょうけど、まさか1か月そこら(1000km未満走行)で故障するとは思いませんでした。
aRacerのECUに限らず、フルコン・サブコンのO2センサー故障は付き物、根本原因調べるためにも、さっさとO2センサーは交換するに限ります。
ノーマルECUでも同じこと。
ここではO2センサの故障判断の参考として備忘録を残しておきます。
センサー故障前の症状は、
・燃費が悪化、60km/リットル台から55km/リットルになった
・クローズドループ(CL)のON/OFF切替に時間がかかる、5~10秒程度
⇒切り替わると写真の"OFF"の文字が赤から白になる。
⇒健常時は切替に1秒とかからない。
・O2センサ出力値が異常なので、オートチューン(AT)を作動させると赤点プロット連発、そのうちアイドリング回転数がどんどん低下してエンストする
センサー故障後は、
・エンジンをかけた当初はO2センサのA/F値は正常に動作しているっぽい挙動をするも12.0~15.0台で大幅に変動していて、5~10秒程で18.0固定で変動しなくなる ※添付写真の赤丸
・バッテリー異常消費←これはアイドリング状態でいろいろ作業していたから仕方がないのかも
・アイドリング時、バッテリー低電圧(9Vくらい)になるとA/F値が18.0⇒25.5に変動、回転数を上げたり充電すると18.0固定に戻る
aRacerの取付については以下を参照ください。
https://imp.webike.net/diary/221333/
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