KAWASAKI EX-4「#俺たちの8耐(1)(vs台風10号)」

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はやしRXさん

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はやしRXさん

2019年08月24日

#KAWASAKI EX-4

#俺たちの8耐(1)(vs台風10号)

車種名: KAWASAKI EX-4
Myバイク: EX-4

愛知から九州へ。
走行距離は片道約900km
出発は8月15日。しかし、その前に台風10号が立ちはだかる。

愛知を出発。朝7時。
しかし、最初の試練が襲い掛かる。
強風と小雨に襲われ、鈴鹿PAに。
追越し車線から走行車線のまで吹き飛ばされる(^_^;;)

鈴鹿PAを出発した一行。
しかし、すぐに次なる試練『豪雨』に襲われる。
暑さ故に合羽を装備しておらず、ずぶ濡れ…忍者の里、甲南PAで時すでに遅しだが合羽を。
この雨と風は、実質水冷!(白目)

合羽を着込んだ一行。
しかし、出発すると雨はすぐに上がり、サウナスーツと化す。
しばらく走って乾かした後に西宮名塩SAで合羽を脱ぐ。
昼食を取りがてら、休憩。
まだ1/3も走っていない。
朝10時。

三木Jから2号バイパスへ、高速代をケチる作戦を決行し、下道へ。
しかし、雨風が再び強まる。
その頃合で、雨宿りしつつバイク用品店へ。
この雨風に耐えられるレイングローブはありません!
昼間の1時。

結局、雨が上がらず、渋々合羽を着込んで、出発。
高速ケチる作戦で、2号バイパスを西へ。しかし、強まる雨風に痺れを切らして、休憩。
ようやく1/3に到達。
夕方の4時。

雨の中の行軍。
それは想像を超える試練である。
雨の水滴による視界不良、クルマは普通に走ってくる、スピードの出せない状態で、疲れは蓄積する。
小谷PAにてストップ。

夕方6時。
まだ道は半分にも満たない。

ついに日が落ち、雨風に暗さという視界不良が最悪な状態。
移動スピードも落ち、耐久ツーリングと化した。
これぞ『俺たちの8耐』の本懐!
出発から14時間経過している(白目

やっと半分過ぎ。
しかし、ここで朗報。
台風10号は温帯低気圧に!

加えて、九州の方は雨が上がっている様子。前に進もう。

富海PA
夜9時

本州からついに九州に上陸した一行。
その道のりは単純ではなかった。
雨風はピークになり、10~20m先までが視認限界になるほどに土砂降り。
役立たずのEX-4のイエローバルブは光るオブジェクトとなり、相方のヘッドライトや、後ろにたまたま付いたクルマのヘッドライトの光が頼りである。

そうして、関門橋へ。
待ってましたと言わんばかりに、横殴りの風!
連結部分はツルツルで滑る。
この試練を乗り切り、北九州へ。

夜中の0時。

予約したホテルは、博多駅の周辺で、さらに100km走る。国道3号バイパス。

そうしてホテルに到着したのがAM3時。
出発から20時間経過。

明日の熊本への行軍を考えて、24時間コインランドリーへ行って帰ってくると朝の5時。

朝の10時、チェックアウトギリギリまで休む。

明くる朝、熊本方面へ。

睡眠時間が少なく、眠い目を擦りながら、九州自動車道へ。

台風が去った後で、天気は快晴!

すかさず、チェーンルブを仕込んできたので、油をさしておく。

車体の汚れもどうにかしたいが、帰るまでの辛抱。

北熊本SA。

旅は道連れ。
北熊本にて止まっていたZRX1200Rの現地の人と喋る。

熊本あたりは、愛知とは雲泥の差である。
障害者駐車スペースは、札をちゃんと掛けたクルマが止まっており、感動した。
愛知では、健常者が何食わぬ顔で駐車している。誰かが歩くのを面倒だからと駐車したのだろうが、明らかなマナー違反である。それを良しとして真似する輩はさらにタチが悪い。
比べて、ココは素晴らしいところだと。県民性も素晴らしい。

と言った具合に長話。

山江SA

次に続く。