新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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Westgenさん

ステータス

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105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

飛騨高山~御嶽GWツーリング

ツーリング期間
2022年05月04日 ~ 2022年05月05日
車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
988km

2022/5/4~5

今年のGWは1泊2日で飛騨高山へ。復路は御嶽山経由。天気も景色も最高!

2022/5/4(みどりの日)

「土倉鉱山跡」(地点A)

朝7時に出発。いつものR307→306で信楽経由彦根(彦根IC手前から旧中山道で鳥居本駅の先までショートカット:信号なくて快適♪)、R8→R303で9時半に到着。やはり高速の休日割引がないGWのせいか下道が混んでたので、143kmに2時間半掛かってしまい、出足から押し気味(汗)

土倉(つちくら)鉱山は明治43年から、親父ライダーの生まれた頃まで採掘されていた銅山で、写真は昭和17年に稼働した三代目選鉱場とのこと。R303の旧道からここまでも舗装されており案外楽に辿り着けた(この先2km奥に二代目選鉱場が残っているらしいが、行ってないので舗装がどこまであるかは不明)。ちょっとしたマチュピチュ感が味わえるのでオススメ!

ただ帰りは、鉱山口から東の旧道が酷い状態だったので、西に戻ってから本道に復帰するのがイイ。

「徳山ダム」

のどかな山合の快走路R303から渓谷沿いのワインディングR417へと、爽快なルートで10:23到着。

徳山ダムは日本一の貯水量を誇るロックフィル式ダムだそうで、確かにデカい!

展望台から下を覗くと股間が縮み上がる。

樽見鉄道「樽見駅」

徳山ダムから岐阜県道270号線で馬坂峠を越え、R157で樽見へ出る。

県道270号は落石・出水・枯葉と三拍子そろった中々の険道で、根尾の集落に辿り着いてR157に入るとホッとした。

第三セクターのローカル線「樽見鉄道」の終着点・樽見駅に11時前に到着し、記念撮影。

「モネの池」(地点C)

典型的な400番台国道と言った感じのR418から県道196号線でショートカットしR256へ。計画より1時間押しの11時半に到着。

さすがにGWだけあって、田舎の小さな池に観光客が溢れていて、あわよくば池のほとりまでFireStormを乗り付けて写真を撮りたかったが、当然、よい子の僕は諦めた(笑)

「apollostationセルフ郡上八幡SS」

郡上八幡市街の手前で本ツーリング初の給油。

走行距離260km、給油量13.87L、燃費18.7km/L、単価165円/L、2289円

「ベトコンラーメン重楽」(地点D)

自称「安くて・旨くて・遅い店」にピークの正午過ぎに到着。駐車場はバイクと車で満車状態だったが、タイミング良く先客が出た所ですぐにテーブル席に案内された。ボッチなのにテーブルでスミマセン。

注文を済ませてから一服がてら、店頭風景を撮影に。

FireStormのお隣は懐かしのCB子ちゃん。しかも赤のFBで郡モデル♪
結婚を機に手放した赤白のFCは今頃どうしてるのかなぁ。。。

「元祖塩ベトコンチャーシュー」1350円也

混んでたせいもあろうが、謳い文句通りオーダーから結構な時間を掛けて作られた至極の一品。

丼一面の焦がしチャーシューがニンニクの効いた澄んだ塩スープと相まって旨かった。

「安い」はビミョーながら「旨くて・遅い店」は確か!

長良川鉄道「郡上八幡駅」

別に鉄印を集めてる訳ではないですが、会社のボスが好きなもんで思わず立ち寄ってしまう、悲しいサラリーマンのサガ。。。(涙)

JR高山本線「下呂駅」(地点E)

郡上八幡からR256のつづら折れを駆け上がり、濃飛横断自動車道→R41経由で初めての「下呂温泉」に午後2時前に到着。

この後、「クアガーデン露天風呂」に立ち寄る計画だったが、元々時間が押していたのとGWでブタ混みの下呂大橋を渡るのに結構な時間が掛かってしまったので、「新穂高の湯」に楽しみを回すことにして泣く泣くパスした。

道の駅「パスカル清見」(地点F)

3年半前(歳を取るのは早いの~)に走った「せせらぎ街道」を逆向きに走ってみたくて、下呂からR257でちょっと遠回りして2時半に到着。

「ライダーの聖地」は流石にバイクで溢れ返っていた。

今回のお隣さんはFireStormの兄貴分「VTR1000SP-1」。今日はお隣さんに恵まれてますね(嬉)

「美女高原公園」

「せせらぎ街道」を満喫した後、混雑した高山市街を我慢して抜け、「飛騨ぶり街道」で美女高原に3時40分に到着。
高山市街から美女高原へ「飛騨ぶり街道」を使ったのはルーティングミス。林間区間の路面が汚くてガッカリ。美女ヶ池の周辺も家族連ればかりで「美女」は見当たらず、これまたガッカリ(笑)

ただ、この先奥飛騨温泉郷に向かうR158まで出るのに使った「飛騨農園街道」は、積雪のダメージか路面状態が今一つながら、適度なアップダウンがあって爽快なワインディングだった。

「飛騨山椒」本店

先日、大阪の寺田町駅近くにある鰻の名店「舟屋」にあった山椒がとても旨かったので、どこから仕入れているか教えてもらったが、今年は天候不順や晩霜等の理由で収穫量が少なく中々手に入り辛いと聞いていたので、「新穂高の湯」に再度入る計画にして、奥飛騨温泉郷の栃尾温泉手前にある本店までやって来た。

が、しかし、GW中は休みらしく愕然としたが、最寄りの道の駅で全商品販売してるとの貼り紙があり、早速行って見ることにした。

道の駅「奥飛騨温泉郷 上宝」

閉店間際の4時40分に到着。そそくさと、缶入りの「山椒七味」と詰め替えパック(計1334円)を購入したが、「飛騨山椒」の商品棚は売り切れの商品が目立っていて、やはり不作の影響が出ているようだ。

ついでに親父のお供え用にと、いつもの地酒ワンカップを探して、高山の老田酒造の元祖「鬼ころし」のミニチュアボトルを見つけて購入。

用事も済んだので、いざ「新穂高の湯」へ!

「新穂高の湯」(地点G)

4時50分に奥飛騨さぼう塾の駐車場に到着。

下呂温泉もパスしたことだし、フロントカウルに突っ込んで置いた入浴用の「弾丸フェリー」タオルを手に、期待満々で露天風呂への橋を渡る。

が、しかし。。。

「新穂高の湯」

残念ながら、お湯がない(泣)

後ろ髪を引かれながらも諦めて、本日の宿のある高山へ引き返す。

結局、今日の立ち寄り湯はゼロ。。。

「enejet高山バイパスSS」

R471→県道76号線経由で高山市街へ。大坂峠を越えてからの下りのつづら折れは中々ハードで楽しめた。宿に着く前に本ツーリング2回目の給油。

走行距離251.6km、給油量12.93L、燃費19.4km/L、単価176円/L、2276円

本日の走行距離:511.6km

SS敷地内のセブンで明日の朝食を買い出し。543円也。

「飛騨高山温泉 ひだまりの湯」(地点H)

本日の宿に到着。

写真のタンクローリーは、ここの湯が弱アルカリ性、つまり美人の湯系で泉質が良いため、市内のホテルに配送していると運転手のおじさんから聞いた。

「本日の夕食」

温泉デリバリーのおじさんの言う通り、ツルツルで抜群の泉質をゆるりと堪能し、館内レストランへ。

とりあえずの「オニオンスライス」と「餃子」で生2杯。その後「味噌ホルモン焼きそば」で〆て2850円。

2段ベッドの男女共用ドミトリーはGW価格で4200円。入浴料は別途800円。館内着(100円)と合わせて5100円也。

下段のベッドを指定されたので、ヘルメットやシートバッグ、革パンツの置場所にも困らずに済んだ。1泊2食換算で約8500円と普通の旅館並みの値段になったが、GW中だし仕方ないか。。。

2022/5/5(こどもの日)

「県道463号線」白樺の森

翌朝は6時半に起床。朝食後、7時半から朝風呂に入り、8時20分にひだまりの湯を出発。

快走路のR361で高根ダムをかすめて、日和田で右折し「チャオ御岳マウントリゾート」へ向かうK463に入る。

しばらくすると、素晴らしい白樺の森が現れ、思わずバイクを停めた。

「県道435号線」

「チャオ御岳マウントリゾート」駐車場手前より御嶽山を望む。

「飛騨御嶽尚子ボルダーロード石碑」(地点I)

シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんにちなんで命名されたとのこと。

目の前には乗鞍岳。振り向けば御嶽山が眺められる絶景ポイント!

※日記冒頭の写真もこの地点

「日和田ハイランド 陸上競技場」

R361に戻る手前の競技場。

乗鞍岳を見ながら走れば良い記録が出そう。

「御嶽ビュースポット柳又」

R361に戻り県境を越え長野県に入る。開田高原手前で右折しK20を少し進み左折した先にある展望台。
雪を被った御嶽山が美しい!

この後、K20に戻り御嶽山を目指す。

「御嶽神社里宮の大鳥居」

K20→K256→御岳湖(王滝川)右岸を通り、王滝村中心部から御嶽山に向かい少し登った所(一合目)にある大きな鳥居。
御岳スカイラインもまだ冬季通行止が解除されていないので、ここで引き返すことにして、インナージャケットとコンプレッションシャツを脱いでから参拝。

里宮の本殿までは451段の階段を登らないとダメなので、大鳥居前に賽銭箱もあることだし、ここで道中の無事を祈願した。

「御嶽教 御嶽山木曽本宮」(地点J)

帰りは御岳ダム左岸のK256を通り、K20から林道台ヶ峰線へ。R19の直前、ちょうど王滝川が木曽川に合流する所に「御嶽山木曽本宮」があるので立ち寄る。実は昨秋の志賀高原ツーリングの帰りに寄る計画だったが、あいにくの雨のため通過した経緯があったので、今回は是非とも参拝したかった。

というのも自宅周辺の氏神様が「御嶽山大和本宮」で、ここ20年近く初詣を続けているため、いつかはこの「本家」に参拝しようと思っていたのだ。

「木曽の桟」跡近くにある「かけはし」

「御嶽山木曽本宮」を出てR19バイパスをくぐった先を左に逸れ、木曽川へと下って行く。

からかれこれ36年前、学生時代にGPz400Fで蓼科高原へ向かう途中に立ち寄ったR19の旧道(バイパスが無かった当時は本道)沿いの想い出の場所へ再び訪れた。

時は流れ、バイクは変わり、橋は架け替えられ、そして盆栽ライダーは写真に映れない身体になった。。。(涙)

「ENEOS宇佐美19号中津川バイパスSS」

この日のR19は交通量が多く、ペースも遅いので苦行だった。ようやく中津川まで辿り着いたところで、本日初、本ツーリング3回目の給油。

走行距離186.7km、給油量9.99L、燃費18.7km/L、単価163円/L、1628円

中央道「恵那峡SA」

R19のノロノロペースに耐え兼ねて、中津川ICから二輪車定率割引(※)を利用して名古屋市街を一気にワープし関ヶ原ICまで高速に乗ることにした。

昼食と土産購入のため、乗って間もなくの恵那峡SAで小休止。12:55着。

(※)この新しい割引は事前の申込かつ100km以上の走行が必要なため、その先のルート的には養老スマートでも良いところだが、一つ向こうの関ヶ原まで(105.6km)乗る。これで、休日割引なしの通常料金2680円のところ1680円と1000円も安くなる。

「信州味噌らーめん なかせんどう」

SAのフードコート内のラーメン屋で昼食。
「台湾ラーメン炒飯セット」1200円也。

食後に会社と家への土産(栗きんとんラングドシャ、2236円也)購入し、13:45出発。

近江鉄道「日野駅」

関ヶ原ICを14:50に降りて、R365→R306で鞍掛峠を越え、いつものR307で奈良に向かう。

R306の上りのワインディングを堪能した後、鞍掛トンネル手前の駐車場で小休止。黄色のR1のお兄さんが「これVTRですよねぇ」と声を掛けて来てくれた。「僕もこの間まで黄色のVTRに乗ってたんですが、ピカピカで綺麗なので最初はVTRだとは気付かなかった」と嬉しいお褒めの言葉をいただく。お互いに一服しながら一通りの会話を交わした後、「お気をつけて」と三重県向きに走り出すお兄さんを見送った。

滋賀県側のタイトなワインディングを下り切ってR307に入ると、ここでも高速の休日割引がない影響でいつもにはないぐらい混んでいた。耐えきれずに日野町の中心部で「日野商人街道」に逸れて、日野駅へ寄り道。
R307は100回以上通っているが、日野駅に立ち寄るのは今回が初めて。

「旧鎌掛小学校」

もう少し寄り道がしたくなって、NHKの朝の連ドラのロケやアニメのモデルにもなった「しゃくなげ學校」に立ち寄る。

16:30に出発し、その後も混んでるR307に戻るのは嫌だったので、甲賀→名阪・上柘植IC→針IC→大柳生とかなりの遠回りルートで帰郷。

「お疲れ~」

実家手前のapollostationに18:10到着し最後の給油。

走行距離287.0km、給油量14.35L、燃費20.0km/L、単価157円/L、2253円

2日間の総走行距離:988.3km、平均燃費:19.27km/L、総費用:25000円也!

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