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さん

ステータス

日記投稿件数
718件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
59人

八幡平アスピーテラインへ/秋田の名湯・玉川温泉で湯治

ツーリング期間
2017年10月06日 ~ 2017年10月16日
走行距離
309km

昨年 秋のこと、旅行パンフレットの写真に触発され、東北の紅葉を見に行くことにしました。
岩手の須川高原、そして青森の八甲田、共にダイナミックな紅葉が見られます。

そして東北は秘湯・名湯の宝庫、そこで湯治を兼ね女房殿と出かけることにしました。
初回は岩手・須川高原温泉で白濁の名湯を楽しみました。
そこは秋たけなわ、見事な紅葉に感動です。

今回は、待望の八幡平アスピーテラインを走ります。
そして日本一の強酸性・秋田の玉川温泉に宿泊します。
(写真は玉川温泉の地獄です)

4日目 エメラルドグリーンの名湯・国見温泉へ・・・

空は薄雲り、午後は雨予報 ちよっと残念な天気です。
午前10時、チェックアウト
フロントのお姉さん、「またいらして下さいね」と笑顔でも見送ってくれます。

駐車場へ行くと、車が続々やって来ます。
今や紅葉のピーク、皆さん秋景色の中トレッキングするようです。
駐車場は、あっという間に満車状態、人気のほどが うかがえます。

今日のコースは国見温泉経由で、紅葉の八幡平を走り玉川温泉へ行きます。
まずは来た道を戻り、岩手・一関へと車を走らせます。

くねくねと山道を下るも、須川高原へ向かう対向車が後を絶ちません。
ヘアピンが多く、時々道を譲り合います。

しかも、路線バスも走っています。運転者さんは大変です。
でも道路脇には きれいな紅葉が見られ、女房殿も上機嫌です。

そして山岳地帯を抜けると、祭畤(まつるべ)大橋が見えてきました。
ここからは良く整備された快適道路が続きます。

一関ICに近づくと、厳美渓(げんびけい)の看板が出ていました。
そこで女房殿の一言、「寄って行かない?前回来た時 景色良かったよね」
そういえば、13年前の春に来たことがあります。
渓谷と桜の花吹雪、見事な光景でした。

時間もあるので、立ち寄ることにしました。
標識に従い走ると、渓谷の前に到着です。
駐車場を探しながら走ると、お店のおじさんが手を振ります。「2000円買うと無料ですよ」
無料の言葉に惹かれ、ここに駐車します。

茶店の前にある天工(てんぐ)橋から 「厳美渓」の渓谷美が見られます。
川の浸食で出来た岸壁と青い川、荒々しくも美しい渓谷です。
この地を治めていた伊達政宗さんも 絶賛したといいます。

聞くと、この岩は栗駒山が噴火して出来たものらしい。
それを川の流れが、数万年かけて造り上げたというから凄い。
それに比べ、人生50年とは あまりに短い!
そして この岸壁が2kmも続いているというから驚きです。

河原に皆さん集まっているので行ってみます。
そこは岩畳になっている。これは一枚岩かな?見事なものです。
秩父・長瀞には一枚岩がありますが、そこのは巨大、別格です。

皆さん、岩の上を歩いたり、写真を撮ったり思い思いに楽しんでいます。
そして岩の上から谷を覗くと けっこう深い、近寄ると恐怖です。

岩畳には風流な東屋があり、休憩に便利です。
ところが、皆さん対岸を向いて写真を撮っています。

その方向を見ると、対岸の茶店から「かご」が飛んできました。
上手くロープが張ってあり、滑車で動く仕組みだ。
かごの中には、団子とお茶が入っています。

これは厳美渓名物の「空飛ぶだんご」です。
かごにお金を入れ、木づちで板をたたけば、注文の合図
茶店の亭主は、その音に反応して団子を送ってくれます。
見て楽しい・食べておいしい「厳美渓名物」でした。

せっかくだから、名物の団子を食べたみようか
そこで駐車場の団子屋さんでいただきます。

おばちゃんが にこやかに迎えてくれます。
この店の団子は、「いつくし だんご」といいます。
味は5種類、ごま・ずんだ・あんこ・くるみ・しょうゆです。
どれもふっくら柔らく伝統の味です。

一般に団子は「だんご粉」も使うらしいが、ここでは「うるち米」で作っているといいます。
その米は一関産のブランド米「ひとめぼれ」、なんとも贅沢な団子です。

一方、「滝見だんご」というのもあるらしい。
こちらは、一関産の「ササニシキ」を使用しているといいます。
食べ比べしてみたいが、もう甘いものが怖い

それでは 女房殿のリクエストにより、岩手の「国見温泉」へ向かいます。
旅行雑誌によると、ここの温泉はグリーンなので入りたいという。

一関ICから、東北道で岩手を目指します。
あいにく雲の多い空が続き、テンションも下がり気味です。

でもこの辺りは交通量が少なく快適なドライブが楽しめます。
しかし、コンパクトカーには辛い登り坂がどこまでも続きます。

皆さん速い速い!走行車線で100km/h
だいたい、東名高速も中央高速も80km/h、追い越し車線で100km/hなのに。

もう走る気満々、アクセルべた踏みです。
でも登り坂、しかも悲しいかな非力!100km/hが限界です。

以前乗っていたチェーサーは2500、余裕でクルージングしたのに。
やはり、コンパクトカーはパワーが無いので高速は疲れます。やはりお買い物用かも

奥州市を過ぎ、花巻市に入ると、紫波(しわ)SAがあったので休憩にします。

なんと、目の前は「奥羽山脈」です。
南は栃木から北は青森まで、約500kmの壮大な山脈です。

サービスエリアの東側前方には、名峰・早池峰山(はやちねさん・1917m)があります。
だが今日は曇の中、残念ながら見ることは出来ませんでした。

神話によると、「岩手山」と「早池峰山」は仲が悪かったようです。

どうやら、「岩手山」と「姫神山」は夫婦だったが、「早池峰山」が「女神山」に横恋慕して我がものにしました。
人妻に手を出すとは、なんとも不届き者です。

そのため、「岩手山」と「早池峰山」は、同時に晴れたことがないらしい。

ではコーヒーで一休み。
フードコーナーでは、岩手・花巻のブランド「白金豚」の豚丼がお勧めです。
次には、有名な「盛岡冷麺」が人気だといいます。

お土産コーナーには、岩手の特産品が並べられています。
その中で、目につくのが「じゃじゃ麺」です。

盛岡三大麺の一つらしいが、食べたことがないので お土産でお買い上げです。
そういえば、「わんこそば」も食べたことがありませんでした。

では、一休みしたので出発します。
花巻から20kmほど走ると、盛岡ICです。

ここからは、秋田街道(46号線)を西へと走ります。
この辺りは雫石(しずくいし)町、田んぼと山が見渡せます。

右手には、岩手県の最高峰「岩手山」がそびえています。
そのふもとに、「休暇村・網張温泉」があります。

その宿は会員になっているので、何度か泊まりに来たことがあります。
そこには「天女の湯」があります。湯はきれいな青、まるで竜宮城のようです。
雑木林の中にあり、ワイルドな混浴野天風呂が楽しめます。

車は徐々に山奥へと入ってきました。
道路脇の紅葉を楽しみながらクルージングを続けます。
その先は山道に変わり、しかも霧雨が降ってきました。

不安がよぎるも、そのまま進むと国見温泉・石塚旅館は見えてきました。
やれやれ、無事到着して良かった。ここは岩手の秘湯です。

受付はおじいちゃん、「こちらが女性専用、そちらが混浴です」、と簡単な説明のみ
女房殿は女性用に、私は混浴の方へと別れました。
そして年季の入った廊下を行くと、入口に脱衣かごが置かれていました。

ドア開けると そこは内風呂(薬師の湯)です。湯はなんと神秘の緑色、これは珍しい!
しかも濁りのない美しいエメラルドグリーン、こんなの初めて これは素晴らしい!

湯はなめらかな肌触りで、絹のような触感です。
熱くなく、いつまでも入っていたくなる名湯です

内風呂の奥のドアを開けると、正面に露天風呂が見えます。
通路を数メートル歩くと、地元の若い男性が二人入っていました。

彼らの話によると 「ここには外人の女性がよくやって来ます」という。
隠すことなくなく堂々と入って来るという。なんともおおらかな国民性です。

露天風呂では、緑色が一層きれいに見えます。
湯船の底には、湯の華が積もっています。手に取ってみると白い!湯は緑なのに、なんとも不思議
宿の人の話によると、湯の色は温度や気候によって変化するらしい。

彼らにお勧めの温泉を聞いてみると、「花巻の大沢温泉」だという。
上さんもお勧めしていました。そこは9日目に予約してあるので楽しみです。
ここは岩手の秘湯、また訪れたい国見温泉です。女房殿も喜んでくれたようで良かった。

では、温泉も満喫できたので、今日の宿・新玉川温泉へ向かうことにします。
雨も止んで明るくなってきたので、八幡平(はちまんたい)経由で行くことにしました。

八幡平は紅葉の名所、そしてアスピーテラインは絶景の山岳ロードです。
東側から走りたいので、遠まわりだが高速で松尾八幡平ICを目指します。

盛岡ICから、サービスエリアで休み休み走ること約80km、八幡平の東側に到着です。
田んぼの広がるのどかな風景が広がっていました。

その先は登り坂に変わり、ヘアピンカープが連続します。
いよいよ 待望のアスピーテライン、全長27kmの高原ドライブウェイの始まりです。
ここは4年ぶり・2度目ですが、テンションが上がります。

雄大な八幡平を眺めつつ走ると、前方にきれいな紅葉が見えてきました。
では、車を止め見物します。

道路脇から、雄大な八幡平が一望です。
辺りはダケカンバや、ナナカマドなどで、全山秋色に染まっています。

そのスケールの大きさは感動ものです。
黄色の世界に引き立つ赤と緑の色合いも見事でした。

八幡平は眺めの素晴らしい紅葉、次に行く青森・八甲田は覆いかぶさる感動の紅葉です。
なんとも、東北の紅葉は素晴らしい!

時刻は午後3半、そろそろ宿へ向かうことにしました。
走れど走れど、紅葉は まだまだ続きます。
今回はタイミング良く紅葉の最盛期、存分に楽しめました。

そして、ヘアピンカーブを幾つも過ぎると、いよいよ頂上です。
ここから下れば、宿はもうすぐです。

ところが 大変! 前方が真っ白に
なんと霧が発生、路肩が見えず恐怖のアスピーテラインです。

前方を走るは観光バス、テールランプを目印に ヘアピンカーブを下ります。
しばらく走ると、嘘のように霧が晴れている。
あー、怖かった。山の天気は急変するから要注意です。

そして、アスピーテライン終点からは、一般道(341号線)を南下します。
ここは道幅も広く快適なワインディングロードが続いています。

この辺りからは、紅葉した山が遥か遠くまで見渡せます。
そして坂道に差しかかると、雨になってしまいました。

でも大丈夫、宿はもうすぐです。その先に「玉川温泉・入口」の看板が出ていました。
看板に従って左折すると、間もなく「新玉川温泉」が見えてきました。

前回は湯治宿の「玉川温泉」を利用したので、この宿は今回初めてです。

宿の正面には広大な駐車場があります。
駐車場の少ない湯治の玉川温泉と 共用しています。

宿の脇には駐車棟があり、雨の日は助かります。
だが1階は満車、仕方なく屋上を利用しました。

この宿も紅葉に囲まれ、素晴らしい秋景色見られます。
雨の降るあいにくの天気ですが、屋上からも色鮮やかに見えました。

ここは200室の大型リゾートホテル、ロビーも広々しています。
「玉川温泉」は、建物も古く湯治用の宿です。
この「新玉川温泉」は、観光客用で設備も新しく快適に過ごせます。

温泉も同じく強酸性の源泉が楽しめます。
ただ、ラジウム岩盤浴の河原は、玉川温泉にあるので距離があります。

すると、スタッフが駆け寄り、台車で荷物を運んでくれます。
宿泊棟は4つ、エレベーターと渡り廊下でようやく部屋に到着です。

和室と洋室があるが、ツインルームを選びました。
モダンな感じで備品も充実、しかも無線ランもあり ゆったりとした時を過ごせそうです。

今日はこの宿の温泉を楽しみます。
明日は、玉川温泉の源泉が湧く、地獄地帯へ行ってみることにします。

それでは、待望の大浴場へ行きます。
ドアを開けると、大きな丸太小屋風の造りで、いかにも湯治といった風情です。
これはいい感じだ。

大きな湯舟は、幾つかに仕切られています。
表示を見ると、「ぬるい湯」、「あつい湯」、「源泉50%」、「源泉100%」などがある。

それでは かけ湯して、順番に入ってみます。
「ぬるい湯」は、普通の温度で刺激も少なく、いつまでも入っていられます。
「源泉50%」は、スベスベする気持ちのいい温泉で、成分が濃い感じがします。

最後は、いよいよ本命の「源泉100%」、うーん、これは効くー! というか強烈!
体がピリピリするので、じっと静かに浸かります。
日本一の強酸性 しかも源泉、体をさするとかぶれてしまいます。

そして夕食の時間です。
当日は宿泊客が多いようで、時間指定されました。
それでも、レストラン会場は満席状態です。300席?くらいの巨大なレストランなのに。

会場の中央に料理コーナーがあります。ここはバイキング、食べ放題です。
「玉川温泉」は、山菜中心のヘルシー志向でしたが、ここ「新玉川温泉」は、肉・魚・煮物・焼き物など豪華な料理が並びます。

ここは秋田、ご当地料理も人気です。
きりたんぽ鍋・比内地鶏の鉄板焼き、そして伝統の「稲庭ソーメン」まで、ごちそうが振舞われます。
そして、女房殿と秋田の地酒でほろ酔い、満足の夕食となりました。

5日目 玉川温泉の源泉地・地獄を散策・・・

今日もこの宿に連泊します。
窓の外は大雨、ここで一日のんびりと湯治をしよう。

玉川の朝は寒い! まずは大浴場で温まります。
そして源泉100%、あれっ?あまりピリピリしない。どうやら体が慣れたようです。
でも体をさするのは厳禁、水膨れになります。前回は私も大変でした。

そして「温熱浴」です。
岩盤浴と同じように温熱で新陳代謝が促進され、結果 免疫力がアップするらしい。

その後は部屋で昼寝
そして目を覚ますと、雨が止んでいる。
そこで、玉川温泉の源泉地へ行ってみることにしました。

宿の前から、山道が続いています。
紅葉に囲まれ、秋景色を見ながら行くと道路工事をしていました。
するとおじさん、笛を吹いて重機に合図、作業を停止させます。

おじさんに玉川温泉の場所を聞いてみると、秋田なまりで教えてくれた。
顔の表情に、人の良さがにじみ出ています。
お礼をいい歩き出すと、間もなく到着です。

ここは、懐かしい湯治の「玉川温泉」です。
10年前、日帰り入浴したことがあります。
4年前には、湯治で3泊したことがありました。それは がんで手術した年です。

その時の宿泊客は、がん患者ばかりでした。
関西から来たご夫婦は、一週間の湯治です。そして帰りには来年の予約をするといいます。
皆さん 藁をもつかむ思いで、湯治をされています。
ここは効能あふれる玉川温泉です。

玉川温泉の周りは赤や黄色に色づき、まさに紅葉に囲まれた秘湯といった感じです。
そこに温泉の蒸気が、もうもうと立ち昇っています。

これは凄い!誰もが感動する秘湯の風景です。
温泉と岩盤浴、自然の恵みに感謝です。
今朝降っていた大雨も止み、奇跡的に見られた光景でした。

その先に「玉川温泉園地 自然研究路」があります。
ここは様々な火山現象が学べる1kmの見学コースです。
源泉が湧き出る大噴、ラジウムが石化した北投石、火山ガスの噴気などが見られます。

奥にはラジウムの岩盤浴施設が建てられています。
すると、前方からゴザを抱えた人たちが歩いて来ました。
雨が降っていたのに、岩盤浴をしていたようです。

研究炉の入口近くには、「湯の華採取場」があります。
緑色したきれいな源泉がざわざわ流れ出していました。

草津温泉のように「とい」が設けてあり、そこに「湯の花」が付着しています。
この湯畑で、湯の華など沈殿物を取り除いた源泉は、旅館へ供給されます。

採取した湯の花は、薬効があるらしく いろいろ使われています

研究路を歩いて行くと、蒸気が猛烈に立ち昇っています。
紅葉の山も湯気に霞んでしまうほどです。

中を覗くと、温泉の川になっています。
その量は かなりなもの、温泉とは思えないほどで驚きです。
この先に、玉川温泉の源泉地があります。

少し歩くと、源泉地が見えて来ました。
その通路には、横たわっている人たちが いらっしゃいました。

ここには北投石があるので、岩盤浴をしているようです。
ときどき小雨の降る肌寒い日ですが、温泉の蒸気で暖かさを感じます。

これが「大噴」、凄いです。
轟音を立てながら源泉が噴出しています。

近くに立つと熱気を感じます。なんと98℃もあるといいます。
湧出量は毎分9000リットルとダイナミック、地球の息吹を感じます。
しかも酸性度日本一を誇るPH1.1 超強烈です。

この辺り一帯にあるのは、放射能を多く含む北投石です。
台湾の北投温泉で初めて発見されたもので、日本では ここにしかない貴重な鉱石です。

北投石には、微量の放射能や大量のマイナスイオンなども 含まれているといいます。
新陳代謝を促進して、鎮痛効果や免疫力が高まるらしい。

ここの噴気地帯一帯は、天然の岩盤浴場としても利用されています
岩盤から発する地熱を体内に取り入れる温熱浴です。

ここには赤い屋根の「岩盤浴施設」があります。
でも、外の北投石の上で岩盤浴をしている人が、至る所にいます。
どうやら、入り切れなかった人たちのようでした。
皆さん、一日も早く病気が治るよう願いたいものです。

目の前は草木も生えず 殺伐とした風景で、まるで地獄のようです。
活火山そのもので、もうもうと噴煙が吹き上っています。

温泉の蒸気と、火山の噴気で異様な匂いが立ち込めていました。
一種独特な雰囲気に包まれています。
荒々しくも力強い大自然の息吹を、体で感じられます。

これは火山の噴気孔です。
硫黄の成分からか? きれいな黄色です。

そこの看板によると、吹き出す火山性ガスは有毒、しかも100℃らしい。
近づくと危険です。

そのほか、硫化水素や水蒸気などの噴気孔が100ヶ所以上もあるといいます。
ゴーゴーと音をたてて吹き出し、不気味な世界です。
火山活動を目の当たりにして、地球は生きていると実感します。

今回は、厳美渓の自然美と伝統の団子を満喫しました。
そして道中立ち寄った国見温泉は、緑色の珍しい温泉で、秘湯の湯が楽しめました。
宿泊した新玉川温泉は日本一の強酸性温泉です。強烈な湯は刺激的、最高の湯治となりました。

次回はこれまた紅葉の名所・八甲田へ向かいます。
そこは秘境の宿「八甲田温泉」、二種類の名湯を満喫します。
続きは次回に・・・

コメント(全34件)

くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
杉さん、真夜中に拝読させて頂きました(^.^)東北路の紅葉、見事ですねー(^.^)なにより紅が鮮やか!スケールも大きい!温泉も所々で多彩。別府にも青や赤の地獄と呼ばれる温泉池がありますが、実際に入浴できる青い温泉ではないようです。
玉川温泉、初めて知りました。雲仙も地獄で有名ですが岩盤浴はないように思います。ラジウム線の効果でしょうか?免疫力を高めるというのは。
長期紀行の続き、楽しみです。
  • (0)
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朝4時のコメンテーター菜園 (暖季限定ライダー🏍)さん
杉さん 新年あけましておめでとうございます。

温泉、全国各地に色々ありますが、やはり硫黄の匂いがする温泉が一番好きです。

東北はいつも立ち寄りそびれてしまいますが、荒らされてない自然がいっぱいで、改めて出かけてみたい場所です。
  • (0)
  • 返信
麺屋家元さん
おはようございます。

東北方面の温泉、いいですね~
c35は、すごい。温泉卵とか言ってる場合じゃない?みたいな。
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杉さん
ター坊さん おはようございます
やはり東北の紅葉は見事でしたよ、寒い北国では色も鮮やかです。そしてスケールの大きさに圧倒されます。
そして玉川温泉の地獄もすぐ近くまで行けますので、火山の息吹が感じられました。
そこで皆さん雨が降っても岩盤浴をしていました。北投石のラジウムでがんを克服しようとする人たちです。病気が治るよう願いたいものです。
雲仙は温泉街を走っていると蒸気が立ち込め凄かったです、いずれ泊まってみたいと思っています。
  • (0)
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杉さん
菜園ライダーさん
明けましておめでとうございます。昨年はどうもお世話になりました。
東北へ旅行して来ましたよ、大自然と素朴な人たちの心遣いに癒されたひとときでした。
特にアスピーテラインは山岳絶景ロード、八幡平の雄大な景色が眺められ思い出のドライブになりました。
そして温泉、東北は秘湯・名湯が至る所にあり温泉三昧です。
乳白色の須川温泉は泉質抜群、日本一かと思うほどです。玉川温泉は日本一の強酸性泉、地球の威力を感じる温泉でした。次回もとっておきの温泉を巡りますよ。
  • (1)
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杉さん
麺屋家元さん おはようございます
今回は八甲田の紅葉が見たいという妻のリクエストで青森ドライブをして来ました。
なかなか行けないみちのくの旅、せっかくなので湯治を兼ねて名湯巡りをして来ました。
温泉は色がついていると、楽しいものですよね。雑誌にグリーンの温泉が掲載されており、珍しくもあり立ち寄ってみました。
確かに雑誌の通りきれいな色に感激です。しかも滑らかな泉質で秘湯の名湯です。
初めて体験する温泉もたくさんあり、思い出の温泉ドライブになりました。温泉、素晴らしいですね。
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V-Striderさん
こんにちは~!

昨年の秋は短かったように思いますが、しっかりと秋を堪能されていたようで羨ましいです。
しかもかなりの紅葉。
こっちでは色づきもボリューム、期間とも物足りなかったのですが、東北は例年通り綺麗だったようですね。

Ch26の渡り廊下のある温泉は過去に日記に上げられていたところでしょうか?
似てるだけかもしれませんが、見覚えがあります。

寒くてWebikeにアクセスしてなかったので、前日の日記も読んでみます。
  • (0)
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杉さん
ストライダーさん こんにちは
おっしゃる通り関東も秋が短く満足できる紅葉はお目にかかれませんでした。
でも今回はタイミングも良く最盛期の秋景色が見られラッキーでした。
そうなんです、渡り廊下のある宿は玉川温泉で、4年前湯治で泊まってことがあります。そのときの日記、覚えていてくれたとは嬉しいです。
玉川の温泉は強酸性で強烈、ストライダーさんも一度お試し下さいね楽しめると思いますよ。
  • (0)
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SARAH沙羅(代)さん
こんばんわっ☆ミ沙羅ですn

硫黄泉、なんかすごく効果がありそうな気がします。
あたし硫黄泉好きですよ~

年末年始の仕事疲れを癒しに温泉でも行きたいデス。
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きたきつねさん
コンばんわ。東北旅の後半も素晴らしい景色が沢山あったんですね。
八幡平周辺の高原は空気が澄み切っていて素晴らしい場所です。そして濃霧が出ることもしばしば。杉さんも体験しましたね。まるで前が見えないから、路肩でハザード出してやり過ごすのが一番安全です。
玉川温泉のPH1.1とはスゴいです!硫酸液並み。鉄があっという間に溶けてしまいます。入浴用に希釈した温泉水でも肌に合う人と合わない人がいると思います。
俺もph3(レモン水並み)の温泉に入ったときは、肌がピリピリとしました。
  • (0)
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おっぺけさん
紅葉と温泉満喫の東北旅

もーツアコンできますね!

Chapの全部が行ってみたい所です♪

あぁー温泉行きたいです(笑)
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ときどきさん
杉さん
拝見しました。
紅葉、渓谷、霧、温泉等々キレイですね。
特にこの季節、温泉はとても気になります。
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杉さん
SARAH沙羅さん こんばんは
久しぶりに本格的な温泉に入って来ましたよ。
地獄から湧き出す温泉はパワー炸裂、体中がピリピリあっという間に殺菌されきれいな体になります。
そして温泉成分でコーティングされスベスベに。
温泉って素晴らしい!疲れも癒され尚且つ健康になりますものね。
年末は超絶地獄だったようですね、近くにもいい温泉がたくさんありますよ。自分へのご褒美にゆっくり浸かって下さいな。
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杉さん
きたきつねさん こんばんは
そうなんです、東北は火山地帯なんですかね、知らない温泉がたくさんありました。
その中から選ぶのが大変、行きたいところばかりで。そして立ち寄ったのが国見温泉、世にも不思議な緑色の湯に浸かって来ました。
そしてきたきつねさんもよくご存知の八幡平、絶景を眺めながら快適なドライブでしたが濃霧に襲われ恐怖にうろたえました。
でも、東北の景色と温泉、食と文化を体感出来て思い出の夫婦旅行になりました。
東北は素晴らしい、この豊かな自然をいつまで残したいですね。
  • (0)
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杉さん
おっぺけさん こんばんは
ツアコンなんて、とんでもございません。口下手ですので人前ではあがってしまいます。
東北は遠いですね、初日は岩手の須川温泉まで行きたかったのですが私にはムリ、途中福島で一泊してしまいました。
そして今回は人気の新玉川温泉に泊まって来ました。この宿は観光用ですので、部屋もきれい料理も充実しているので温泉をゆっくり楽しめます。
そして地獄地帯は迫力がありますよ。おっぺけさんも是非お立ち寄り下さいな。
  • (0)
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杉さん
ときどきライダーさん こんばんは
雪の東北で雪見露天風呂に入ってみたいです。
でも、雪道の運転は自信がないので諦めました。
今回は秋でしたので、岩手、秋田、青森と三県まわって来ました。
第一目的は紅葉でしたので、岩手の八幡平と青森の八甲田を見てまわりました。
共に雄大で色鮮やか、感動の秋景色でした。そして白濁の温泉、東北素晴らしいのひとことです。
日本人で良かったと実感した次第です。
  • (0)
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まりこいさん
杉さんこんばんはです(^-^)
国見温泉のエメラルドグリーンに見えるのに白いという
その不思議な温泉行ってみたいですね!( *´艸`)
  • (0)
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
秋のアスピーテラインも最高ですね!
私が走った時もずっと晴れていたのに、頂上付近だけは凄い霧でした。(汗)
次に行くときは、温泉も回ってみます。
  • (0)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
玉川温泉は、ガンに効くというクチコミで昔から人気がありますね。

一度は泊まってみたい温泉ですが、予約が取りづらいのとなかなかお値段もよろしいので、家内が仕事をリタイヤするまではお預けです。(^^)

家内は酸ヶ湯が好きなので、時間が作れるようになったら杉さんをみならって2人で東北温泉めぐりをしたいですね。
  • (0)
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杉さん
まりこいさん こんにちは
観光雑誌に紹介されていた国見温泉は珍しく緑色の温泉なので、妻は絶対行きたいとのことで立ち寄り入浴して来ました。
雑誌の写真の通り美しいグリーンに感激です。
そのほか、東北には白い温泉もたくさんあり温泉好きにはたまりません
白とか緑とかあり、本当に自然は不思議ですね。これも自然の恵み、感謝です。
  • (1)
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杉さん
キムさん こんにちは
行って来ましたよキムさんの好きな東北へ。
そして憧れの八幡平、紅葉と温泉と絶景山岳ロード、素晴らしい!
ええっキムさんが行ったときも霧になったんですね。
慣れない道では恐ろしいです、前方のテールランプを頼りに必死に走りました。
でも今思えば思い出のワンシーンになりました。キムさんも温泉巡りをして下さいね。
  • (0)
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杉さん
チバアヒルさん こんにちは
さすがですね、日本全国を旅したようですね。
旅行で行きたいのは九州と東北です。北海道は良さが分からず食わず嫌いといったところです。
そして今回は憧れの東北です。温泉と紅葉、行く前から大興奮です。
やはり東北は期待を裏切りません。チバアヒルさんお勧めの酸ケ湯も湯治の雰囲気がたまりませんね。
今回は最高の旅になりました。
  • (1)
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テツワンさん
こんにちは
10日間気ままな旅が出来るのが羨ましいです。
東北は山全体が綺麗に紅葉するみたいですね。
東北に行くなら秋が一番いいようですね。
定年後じゃないと東北旅行はとても無理です。
それまでバイクに乗ってられるように体力維持に努めます。
  • (0)
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ゴリフさん
女性専用と混浴の2択??
これは男性差別ですねけしからん笑

東北に出張で行くときは、レンタカーはケチっていつも軽の一番安いやつです。
物理的に走れないことはないですが、でかい大人2、3人で乗ると
街中でも常にべた踏みなのでほんとうに疲れます。
  • (0)
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杉さん
テツワンさん こんばんは
退職して5年目、病院以外は特に用事がないので妻と旅行をしています。
これまで新幹線を利用していましたが、荷物を抱えての乗り換えが辛いのでマイカーで行くことにしました。
私も今年67歳、ムリしたくないので行程から10泊してきました。
秋の東北は素晴らしいですよ、テツワンさんもいつの日か東北旅行をして下さいね。
  • (0)
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杉さん
ゴリフさん こんばんは
おっしゃる通り、女性用と混浴のみとは誠にけしからん、少々嬉しいが(笑)
その後聞いた話では、内湯と小露天には男性専用がありました。
混浴は大露天風呂のみということです。ゴリフさんも外人さんといかがですか。
東北には混浴が多いようですね、大沢温泉、酸ヶ湯温泉、藤七温泉などがそうでした。人類みな兄弟です(笑)
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さとぺさん
杉さん こんにちは!
前回の写真に続き、こちらの紅葉も素晴らしいですね!本当にいい時期に訪れましたね。
アスピーテラインと玉川温泉は東北ではぜひ行ってみたい場所です。モクモクと大地の息吹を感じますね。天然の岩盤浴はじわーっとパワー吸収!私は最近ホットヨガにハマっているので、ゴザの上でヨガしてみたいです( ´艸`)。
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たいゾーさん
杉さん、こんにちは。
遅くなりましたが、
今年もよろしくお願い致します。

東北の紅葉はほんと素晴らしですね。
温泉も豊富で、いつかはゆっくり行ってみたいです。

「玉川温泉」違いですが、
埼玉県ときがわ町にも「玉川温泉」があるんですよ。(*^^*)
お肌すべすべです(^^♪
http://tamagawa-onsen.com/spa/
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鉄壁さん
こんにちは
東北には真冬しか行ったことがないので、紅葉の季節に是非行ってみたい
ですね。もう寒い!雪多い!しか思い出が無いです(´;ω;`)
源泉地ってもちろん温泉に入るのも楽しみなのですが、見てまわるのも
楽しいですよね。普段見れない光景ですからね~
自然を眺めながらの温泉。たまらんですなぁ
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杉さん
さとぺさん こんばんは
須川高原の紅葉は想像以上の美しさで感激しました。
そして八幡平、遠くまで見渡せる爽快感がたまりません。折しも紅葉の最盛期、見事の一言です。
そして玉川温泉の地獄、火山の迫力を感じます。そして岩盤浴すれば地球のエネルギーをいただいて元気になること間違いなしです。
さとぺさんはホットヨガをなさっているんですね。是非玉川で実践してみて下さいね。元気になりすぎるかも。
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杉さん
たいゾーさん こんばんは
どうも明けましておめでとうございます。昨年はサプライズツーリング楽しかったです。今年も宜しくお願いします。
お勧めいただきました埼玉温泉、PH 10超えの高アルカリ温泉なんですね。
これは凄い! 全国でもなかなかない名湯ですね。
これは行く価値ありです、情報ありがとうございます。
東北の玉川温泉は強酸性でまるで反対、たいゾーさんも一度試してみてくださいね。
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杉さん
鉄壁さん こんばんは
冬の東北は地元の人には大変でしょうが、雪景色の中、雪見風呂を体験してみたいです。
でも、交通を考えると秋の温泉が一番でしょうね。
今回は須川高原、八幡平、八甲田と東北のいいとこ取りしてきました。今までの中で、東北が一番かと思うほどでしたよ。
おっしゃる通り、見るもの全て新鮮に感じられ思い出に残る旅になりました。鉄壁さんもどうぞ、喜んでいただけると思います。
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上さん
杉さんこんばんは。
国見温泉?岩手県人ですが知りませんでした(^-^;真っすぐアスピーテラインに行かれると思っていたのに凄い寄り道ですね~。エメラルドグリーンの温泉!いつか行ってみたい!(決して外国の女性に会いたい訳ではありませんよー笑)
アスピーテラインは紅葉真っ盛りでよかったですね~。バイクで走りたくなったんじゃないですか?次回はバイクですね!平日だったら私もお供しますよ(^o^)

あ!そう言えば厳美渓ですが少し離れた所に「無料駐車場」有るんですよ(゚∀゚)
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杉さん
上さん こんにちは
待望のアスピーテライン、走って来ましたよ。快晴ではありませんでしたが八幡平の景色が楽しめました。
そして折しも紅葉の最盛期、妻と素晴らしい秋景色に感動です。ほんと来て良かったと思いました。
八幡平の西側は秋田県になるんですね。その県境にある藤七温泉も入ってきました。乳白色の露天風呂がいくつもあり開放感満点、大満足の温泉でした。
国見温泉は秘境の名湯ですよ、千葉県人の私が岩手県人の上さんに逆お勧めです(笑)
大露天風呂では、若い男性二人は私が出てもまだ湯に浸かり出る気配がありませんでした。何か目的でもあるのかな?
いつか上さんとアスピーテラインを走りましょうね、それまでボケないよう頑張ります。
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