新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0016505access

1418294609417M.jpg

WR250X改R仕様さん

ステータス

日記投稿件数
10件
インプレ投稿件数
115件
Myバイク登録台数
4台
ウェビ友
0人
  2015年03月18日

H4LEDタイプヘッドライト球の装着

■車種名
YAMAHA WR250R
■Myバイク
YAMAHA WR250R
■難易度
中級
WR購入後、中華製HIDを装着して5年程使用してついに点灯しなくなり、純正のH4のハロゲンバルブを装着しておりました。

数回、ハロゲンのH4でツーリングに行きましたが、やはりHIDに慣れているせいか夜間は非常に見づらく感じます。

もう一度、HIDの装着を考えましたが、WRの場合、取付スペースも限られておりますので、最近、気になっておりますがLEDのH4タイプのバルブを装着しました。

第一候補として最近よく目にする「スフィアLED」を真っ先に検討しました。車検適合という謳い文句があるだけあり、品質も良さそうです。
インターネットで検索をしてみたところ、何件からの書き込みを拝見させて頂きましたが、スフィアLEDの場合、上下にLEDが装着されており、シェードが必要となるみたいでした。

いろいろ検索しているうちにスフィアLEDと同じ工場で生産されているという商品をヤフオクで見つけました。
「(株)タミヤ バイクコンビニ倶楽部ラッキーウイング」というお店が出品されている「ファンレス!! H4 LEDヘッドライトKIT 車検対応 30W 3000lm」という商品を見つけました。

こちらはスフィアLEDのように上下にLEDが装着されておらず、片面だけにLEDが装着されているようです。

ここからは私の個人的考えですが…まずヘッドライトのH4バルブですが、よく4面発光というのも目にしますが、こちらは論外です。装着する以前にきちんとした配光が期待出来ないかと思っております。上下にLEDを装着しているスフィアLEDも大きなシェードで遮光するのであれば、ライト本体の明るさは上がると思いますが、上向きの配光をカットするので、実際の照射部分はシェードで限られてくるかと思いますので、片面だけでも良いのでは?と思っておりました。

片側のみのLEDですが、シェードもなく、灯体本体で遮光している形状になっており、お値段もスフィアに比べてこちらの方が比較的安いので、今回はこちらを購入してみました。

商品の状態ですが、ライト本体に配線が1本、その先にボックスが装着されております。

こちらは現在のHIDの薄型バラストの1/4程度の大きさでかなり小さく感じます。

もう一つの付属品ですが、こちらはH4の車両ハーネスに装着する「変換ハーネス」が付属されました。

この配線があれば、純正のライト部のカプラーに差し込むだけで配線の処理が完了しますので非常に装着も簡単です。

バッテリー電源なども不要ですし、非常にコンパクトにまとまりますので、ライト裏の狭いスペースのWRには大変助かります。

こちらはLEDバルブと通常のH4バルブの比較画像になります。

やはり台座から後部がかなり大きくなります。

H4のハロゲンバルブのフィラメントの位置と、LEDバルブのLED装着部もほぼズレもなく良い位置にLEDが装着されているので、配光もおかしくならずに良さそうな感じですね!

実際の車両への装着ですが、まずはLEDバルブ本体についている台座を回して取り外した後その台座だけをライト本体に装着し、その後、バルブ本体を入れて回して固定という方法になります。

台座を装着してゴムブーツを被せると全くバルブ本体が嵌りませんでした。

ゴムブーツの中であきらかに何かが干渉しているようでしたので、ゴムブーツを外して確認をしたところ、画像のように台座を固定するための「ピン」がライト本体のフィンに干渉して奥まで入らない状態でした。

先程の台座の固定ピンを曲げて形状を変え、台座を固定した時に、台座の高さ(黒樹脂部分の高さ)を越えないようにしました。

これでバルブのフィンも台座固定のピンと干渉する事もなくなり、スムーズに入りロックする事が出来ました。

続いて球の外周のシーリング用のゴムですが、こちらも画像の○の先に筒状のゴムがあり、バルブの外周に嵌め込むようになりますが、LEDバルブの外周が少し大きいため、シーリング用のこのゴムがかなり入れ難い状態になりました。

そのため、筒状の部分をカットしました。

これでやっとLEDバルブ本体の装着が完了しました!

しかし…ゴムブーツがどうしても干渉します。

ライト本体の外周部と同じ高さにすると、ライト本体のフィン部分に干渉しなくなるので、このゴムブーツを新しい形状で作製しようかと思いましたが、今回、このように入りましたので、一度、こちらで使用してみます。

車両側の配線は付属の変換コネクターを嵌め込むだけの簡単装着でした。
カプラーの勘合部分にてテーピングで防水処理を行い、あとはこちらのライトカウルを元に戻して装着完了です!

こちらの画像は交換前のH4ハロゲン(ワイトバルブ)の状態です。

やはり少し黄色っぽい光り方をします。

こちらが今回交換したH4タイプのLEDバルブの点灯状態です。

車のように綺麗にエルボーライン(左側が上がった状態での照射)ではないのは、WRのライト内部のリフレクターによるものと思われ、上記の純正のハロゲンバルブ取付時の照射範囲とほぼ同じでしたので良かったです。

実際にヘッドライトを見ると明るくで直視出来ない状態でしたので、光軸をかなり下げました。

オフロード車でライト位置が高い事もあり、車の後ろに着く時は気を使いますが、これだけ光軸を下げれば対向車にも迷惑掛ける事がないかと思います。

こちらはHIビーム点灯時の状態になります。

ロービーム側と同時点灯ですので、壁に照射しますと、ロービームとハイビームの照射位置がハッキリして2個のLEDが同時に点灯しているのが分かります。

これは片側に2灯のLEDですので、ある程度予想をしていましたが…
このような時にスフィアLEDのように上下にLEDが装着されていれば、上下はっきりした照射位置ではなく、全体的に明るく照射するのではないかと思います。

以前の中華製のHIDキットはスライド方式のLO⇔HI切替でしたが、HIビームは全く検討違いの部分を照射するため、全く使い物になりませんでしたが、それに比べれば結構使えるかなぁと思います。


今回、実際に装着してみた感想ですが、ライトの光軸をかなり下げてみましたが、それでもハロゲンよりも明るく、照射の状態も同じでしたので安心しました。

あとはゴムブーツに干渉している部分の耐熱性とバルブ本体の耐久性に問題がなければかなり良い商品だと思います。

これで夜間の林道や山間部なども少し安心して走れそうになったので、LEDバルブを導入して良かったと思います。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全3件)

きたきつねさん
WR250X改R仕様さん:新潟のきたきつねと申します。よろしくです。
オフ車にLEDの組み合わせは相性がすごく良さそうだと考えていましたが、まだ試していなかったので、このように工夫して取り付けている話題はとても参考になりました。省電力なのにかなり明るくっていいですね。
  • (0)
  • 返信
WR250X改R仕様さん
きたきつねさん 初めまして!
以前はHIDを装着しておりましたが、取付スペースも限られており、今回LEDヘッドライトを導入してみました。ライト本体の台座からの奥行きが心配になりましたが、何とかギリギリに収まりましたので良かったです。取付スペースが限られたオフ車などには小型・省電力で大変良いのではないかと思います。あとは防塵・防水性と耐久性が良ければ良いのですが、これから使用してどのぐらい使用に耐えるのか楽しみです!ファン付きの格安もたくさんありましたが、少し高額になりましたが、それでもこちらのLEDライトはスフィアLEDよりは割安なので、こちらで良かったと思います。
  • (0)
  • 返信
きたきつねさん
WR250X改R仕様さん:俺も以前、中華HIDを装着してみましたが、システムの複雑さ、バラストの大きさ、取り付けスペース、なにより点灯時電圧の低さからくるちらつきなど、相性が悪いなー、と思っていました。(確かに明るかったのですが。)
近年の大光量LEDの登場で、いずれ市販バイクの大半がLED化するだろうと思っていましたが、現実化しつつありますね。
LED、大いに期待ありです。
  • (0)
  • 返信

ヤマハ WR250Rの価格情報

ヤマハ WR250R

ヤマハ WR250R

新車 0

価格種別

中古車 43

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

76.08万円

価格帯 49.8~109.78万円

諸費用

5.29万円

価格帯 ―万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

81.38万円

価格帯 56.6~106.32万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す