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WR250X改R仕様さん

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4台
ウェビ友
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  2015年02月05日

純正ホイールのリフレッシュ作業

■車種名
YAMAHA WR250R
■Myバイク
YAMAHA WR250R
■難易度
中級
昨年TGRのホイールセットを購入し、純正ホイールがスペアホイールになりましたので、
この季節に非常に汚れているホイールをリフレッシュ作業を行いました。
リフレッシュ作業と同時に、Webikeのお正月セールに購入したIRCのタイヤと付替えも兼ねて作業をしましたので、そちらの報告もさせて頂きます。

まずは純正ホイールを全て分解してリムの塗装です。
アルマイト加工に出そうかと思いましたが、塗装の方が見た目も綺麗で自分で塗装も出来るので、今回は塗装を行いました。

塗装する前に十分に脱脂を行い、耐水ペーパーで研磨、プラサフを塗装しました。

こちらはフォルツのプラサフ(白)を使いました。

続いてブラックを塗装です。

リムはブラックで良いかと思いましたが、せっかくなので少しここから加工をしてみたいと思います。

オフ車は単色のリムが一般的で、凝ってるなー!と思っても2色のアルマイト加工だと思いますが、今回はオフらしからぬホイールを作ってみたいと思います。

ブラックに塗装をしたところで次に用意したのはサランラップです。

サランラップにシルバーを吹いて、黒に塗ったホイールにペタペタと貼り付けていきました。
そうです!「ラップ塗装」と呼ばれる塗装方法です。

ここでホイールと同じ長さ程度のサランラップを用意してシルバーを吹き付け、ホイールに貼り付けますが、シルバーを持った後に気が付きました。

そうです!この長さでホイールの内側を1周させるのは至難の業です。

結局、こちらは使わずにもう一度短いサランラップに変更し作業を再開しました。

先程のサランラップを貼り付けて、指でピタピタと押さえ、すぐに剥がすとこのようにシルバーが部分的に残ります。

基本的には黒ベースのリムにしたかったのですが、シルバー塗装の乗っていない部分に再度シルバーをペタペタと貼り付けていたら、気が付けばほとんどがシルバーになっておりました。

もう少しシルバーの部分を減らしても良かったかと思います。

ここでキャンディーレッドをペイントすると画像のように黒と赤、綺麗に模様のような柄になりました。

ハブも同様にキャンディーシルバーの下塗りを行い、続いてキャンディーレッドで上塗りを行いました。

こちらもフォルツのキャンディーシルバーとキャンディレッドの缶スプレーです。

何度か吹いてハブのペイントも終了しました。

スポークとニップルも状態が悪く、結構サビておりましたので、こちらも36本全部、スポークとニップルを磨きました。

研磨でかなり綺麗になりましたが、その状態ではまた腐食してきますので、クリアーをペイントしました。

これでリムの塗装、ハブの塗装、スポーク&ニップルの磨き・塗装が完了しました!

スポークの組付け作業ですが…

その前にWR250Rのスポークですが、長さは長短2種類となり、少し長さが異なります。

ディスクローター側とその反対側、どちらもハブ外側が長いスポーク、内側が短いスポークになります。

組付けですが、まずは画像のように外側(長いスポーク)から組付けを行わないと後から内側を入れるのは非常に作業がしづらくなりますので、外側から組付けを行いました。

外側を組んで次に内側、反対側も同じようにスポークの長い方を外側から入れていき、次に内側の短いスポークを組み付けました。

だいたい均等に締め付けを行い、ネジ山が見えなくなる程度まで締め付けを行いました。

全部の組付けが終わったら、次にスポークの調整ですが、今までは車両にリムを装着して振れ取りを行っていましたが、今回は先日購入したDRCのジャイロスタンドを初めて使ってみました。

これで調整すると非常に振れも分かり易くて調整がしやすかったです。

DRCのHPにもバランス調整方法の動画がありますが、同じようにまずは上下の振れを取り、次に左右の振れを取りましたが、やはり専用の工具を使うと作業が早く確実ですね!
締め付けトルクですが、トルクレンチがありませんので、今回は調整をした後に1本ずつ叩いていき、音の違いで張りの調整を行い、またジャイロスタンドで回して振れの確認…それの繰り返しで均等に張れて良い状態になりました。

今まで何度か調整をした事がありますが、恐らく精度は一番出たかと思います。

上下左右の振りもかなりのレベルで抑える事が出来ましたので、それ程使用頻度もないかと思い、今まで購入しませんでしたが、今回の作業で購入して良かったかと思いました。

今回のリムですが、ヤマハ純正のホイールなのでDIDのリムになります。

リムの外周にDIDのステッカーを貼りたかったのですが、いろいろ探したのですが販売されていないみたいでした。

当初、リムのステッカーを貼る予定にして、リムの外周は黒で残しておりましたが、DIDのステッカーがない事に気付き、他のステッカーを探しますがなかなか良いステッカーがありませんでした。

そこで…ヤフオクで見つけた「EXCEL」ステッカーの登場です!

DIDにエキセルのステッカーを貼るのは、WRにホンダのステッカーを貼るようなモノではないか…と思いましたが、やはり何もないよりも何かアクセントとしてあった方が…と思い、こちらを貼りました。。。^^;;

当初の計画ではリムにステッカーを貼った後にクリアーを吹く予定にしておりましたが、エキセルステッカーになったために剥がしたい時が来た時のために、ウレタンクリアーを塗装した後、上から貼り付けをして、いつでも剥がせるようにしました。

エアバルブもDRCの赤アルマイトのアルミエアバルブを装着、エアバルブのゴムは前回赤色のゴムを購入し、オレンジ色みたいな色だったので今回は黒を選択しましたが、黒で良かったと思います。

TGRのホイールにはDRCのリムロック(ビードストッパー)を装着しましたが、こちらのホイールにはデイトナのリムロックを購入しました。

今回、デイトナのフロント用は少し形状も小さく、ネジ山も短いようでした。

適応はミニモト…と書かれておりましたが、通常のナットでリムロックを固定する場合は問題はないかと思いますが、スペーサーを装着しナットを取り付けしますが、ネジ山が短く、ナットを装着出来ましたでした。
→ナットの中のネジ山が切られているところまでネジが掛かりませんでした。

そこでデイトナのリムロックナットの下側部分をカットして形状に合わして装着しました。
これで短めのリムロックナットになりましたが、こちらの方が適度な長さで丁度良いかと思いました。

今回、タイヤはIRCのiX-09W 【80/100-21 51M WT】 を装着しました。

ミシュランのAC10も安く良いタイヤだと思いますが、こちらはさらに安くインプレッションでもさほど悪い内容は書かれておりませんでしたので、以前から気になっておりました。

今回、ホイールのリフレッシュも兼ねたタイヤ交換でしたので、こちらを購入してみました。

ブロックパターンはミシュランと似ており、タイヤのコンパウンド自体はこちらの方が少し硬そうな感じですが、使うのが楽しみです!

タイヤも装着し、純正ディスクローターを装着してついに完成です!

画像では分かりにくいですが、ハブの部分やリム表面もアルマイト加工された物よりも輝きがあり、大変綺麗に出来たので良かったです。

本日、フロントタイヤは完全に完成しましたが、これと同じ作業が後ろのリムで作業しなければいけないのが大変手間が掛かりますので、また後ろも気が向いた時にコツコツ作業をしてみます。
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