フライホイールレスKITの開発に入りました。信号を拾うだけの物なので僅か15グラムです。
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予兆も無く突然ベルトケース内よりガタガタ音が発生し同時に変速不良で騙し騙し家に戻ってきました。ベルトケースを開いて点検したところプライマリー(前側)プーリー内ウエイトローラーとカム、スライダーがボロボロの状態でした。前オーナーが13000km前にショップで社外ベルト、スライダー、軽量ローラーを替えてくれていましたがグリスが殆ど塗られていないのが原因と考えられます。今回は全てヤマハ純正部品を使用し、ベルト、カム、スライダー、スペーサーのみの交換を行ってみました。リア側プーリーもついでにクラッチシュー清掃とセカンダリーシーブ分解注油を行い1万km走行後に点検するつもりです。自身で作業される方は動画 ・・・
ういっす。フレーム改修作業も未だなのにFR/RRセンタ出しをやろうと思っております、はい。 FRディスタンスカラーは眼力と考察力からギャンブルに出ました()が、製作した仕様で微調整シムさえあれば、Ducati純正のディスタンスカラーが流用出来るっぽい。偽物本物は言うに及ばず、狂気染みた観察力は衰えていないらしいです、はい。 真似するあたおかは居ないでしょうけれど、こいつに関しては安易に真似すると死んでしまう恐れありなので、しっかり書いておきますね。 キャリパのオフセット課題と同時にホイールのセンタを出さないと簡単にぶっ壊れますwつか理屈を理解しないと最悪死にますww (センシティブなワードは日 ・・・
この3台(DB2、5、7)のどれも良いのですが、探していたときに偶然に出てきたDB7でして、本当にご縁があったみたいです。 やっと10000キロを超えた位の15年位昔の個体ですが、前オーナー様の手入れが本当に良くて調子もよく綺麗です。 やはり、バイクの質はオーナー次第です。 2023年の3月に所有です。モトコルセのフルコンプリート物で、モトコルセの色んなものが沢山ついているDB7Sです。 DB7の日本仕様は、テールウインカーが3連LEDで、テールランプともにクリア仕様で、さらにモトコルセのS仕様はフロントフォークがオーリンズです。 当時の記事を見ると、広告では500万円近いプライスですから、D ・・・
CB1100Rのエンジンオーバーホールで、最大の難関といえばシリンダーの取り外しです。スタッドボルトとシリンダーの間に砂利が入ったり、錆びてしまったりして固着しているのが原因です。いちばん手っ取り早い方法は、スタッドボルトを切削してしまう方法です。しかし、これは機械加工屋さんにお願いしなければなりません。ショップレベルでできる方法は、地道にスタッドボルトの固着を取るしかありません。固着を取るには、衝撃を与えるのが効果的です。ダブルナットを掛けてインパクトレンチで緩めれば、少しずつですが砂利が取れていきます。注意しなければならないのは、延長パイプなどを使って力技で緩めようとすると、スタッドボルト ・・・
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
ずっと忘れてたクラッチフルード交換をしました。購入時に持病等を調べた時にクラッチフルードにエアー混入という記事を見ました。試しにマスターのエアー抜きをしてもエアーは出てきませんでした。まだ手元に来て距離乗ってないのでアタリなのかハズレなのか不明ですが。ブレーキ同様ブレンボ純正フルードを初めて使用しました。これから年間通して乗ってみて良し悪しの判断をしてみます。交換前後の画像でお分かりと思いますが欠点は新品フルードの色が褐色なのです。なので交換時に抜けてきた物を見ても交換終了の判断がつき難い事です。ついでにRブレーキも交換しようと思ったらパッド交換時期なので別の機会に。