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プロフェッサーさん
CB1100Rのエンジンオーバーホールで、最大の難関といえばシリンダーの取り外しです。
スタッドボルトとシリンダーの間に砂利が入ったり、錆びてしまったりして固着しているのが原因です。
いちばん手っ取り早い方法は、スタッドボルトを切削してしまう方法です。しかし、これは機械加工屋さんにお願いしなければなりません。ショップレベルでできる方法は、地道にスタッドボルトの固着を取るしかありません。
固着を取るには、衝撃を与えるのが効果的です。ダブルナットを掛けてインパクトレンチで緩めれば、少しずつですが砂利が取れていきます。
注意しなければならないのは、延長パイプなどを使って力技で緩めようとすると、スタッドボルトを折ってしまいます。
シリンダーが外れたら、スタッドボルトを抜き取りますが、クランクケースの雌ねじも固着していることが多いので、力技で緩めようとせず、バーナーで炙って浸透潤滑剤を吹くことで緩めやすくなります。
もし、クランクケースの雌ねじが潰れてしまったら、ヘリサートを入れるのですが、これは内燃機屋さんに任せるのが無難です。ヘリサートが少しでも傾くと、スタッドボルトは長いので、上端ではかなりの傾きになってしまいます。くれぐれもご注意ください。
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