前回オイル交換から3,000kmまで少し足らなかったけれど、年越し前にグロムのオイルも交換して新年を迎えようとRカバーも開けて点検掃除をやりました。金網の異物やプラグの着いた鉄粉も少なめで一安心ODO44,907kmできれば45,000kmときりの良い距離で越年したかったけれど、流石に大晦日は無理です(^_^;)最後にバッテリーのマイナスを外して2時間ほど補充電 皆さまよいお年をお迎えください。
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つづき。 次に、シートカウルをはずすのですが、先に燃料タンクのキャプを外します。 リアのサブフレームがカウル内に入っているので、外すというより、後方にずらしていき、抜き取るという感じです。 案外、面倒! やっと燃料タンクとエアボックスが出てくる。 エアボックスの前方のボルト2本は、エアフィルターを交換するときのみ。 エアボックスはキャブ4個とゴム接続部+水抜き部を締め付け具で固定しているので、無理やり外したら、今度は付けられなくなるのやってはいけない。 ガソリンタンクをずらして、キャブとボックスのジョイント部を外す。つけるときは、その逆を行う。今回、キャブ調整と、スロットルワイヤー、クラッチワ ・・・
以下は自己流ですが、外装取り外しの手順を記録として明記します。※パーツリストに解体図があり、それを参考にしています。 シートカウル(タンクカウルまで一体型)の取り外しから。 タンデムシートはボルト一本で外れるものの、外さなくてもよい。 カウルの後部左下に、ケーブルコネクタがあるので、外す。 カウル下部のジョイントボルトを外す。 10ミリレンチで、シートサイドのメインボルトを左右外すが、内側に長いスペーサーが入っていて、ボルトを抜き取ると落ちるので失わないように注意。 次に前方の位置決めボルト左右を外す。 それでもフロントカウルとのジョイントボルトが残っているが、それを外すまえに、フロントカウル ・・・
2023年11月。DB7Sが乗りやすいので、YB9SRはたまに乗るという感じです。YB9SRは車重は軽くて良いのですが、ポジションが前傾きついので、DB7Sのように楽なのをついつい乗ってしまうわけです。 ただ、高回転の伸びの気持ちよさは、4発エンジンが最高なのですけどね。丁度、この600CCは回転の上までスムーズに回って、かつパワーも100馬力あるので、実は楽しいのです。 SB6Rだと、エンジンを回せない、トルク型ですから。最近、休みは天気が悪く、1か月ぶり位にエンジンかけたら、何とスロットルが重い!エンジンは4発動いているがアイドリングも安定しない。白煙も出てきた。※ガソリン自体が古くなって ・・・
2023年10月。スクリーンを社外品(まだ販売されている)に変えます。 もう、オリジナルを手に入れることができない(オリジナルが綺麗だし)ので、ライトスモークの違うOEMものを購入したので取り付けますが、固定ボルト穴がない。 また、きっちりとパーツがあわなくて、穴をあけるのが苦労しました。 穴をあけてとりつけたら、ずれているので、その穴を塞いでを繰り返して完成です。まぁ、ビモータのサブフレームとか、とりつけがズレていても、外装を無理やり合わせているところがあります。 この個体はフロントカウルとシートカウルの固定一が、若干右寄りでズレが出ているのです。 ただ、サブフレーム自体はしっかり固定されて ・・・
2023年5月。実は飛び石の後が色々とありました。前オーナーさんがサーキットを1回走っているとのことと、購入時に1万キロを走っているのでしかたありません。 サーキット走行車は飛び石(砂)後が酷いのが多くて、サーキットでは飛び石なんて出ないと思われるヒトが多いのですが、実は砂があって飛び砂があるのです。できるだけ傷消しをします。実はこの赤や白系の色合わせが難しいです。 そもそも、パーツで色合いが違う部分があり、色合わせが大変です。色やライン塗りは手作業なのでしかたないところです。特にバックミラー部の赤色と、本体の赤は少し色合いが違います。 本体は、下地にパールホワイト(このパールも難しい色)を塗 ・・・
※タイベル交換の1と2の「作業タグ」が、ショップとDIYが逆になってしまいました。 このタイベル交換作業にはサイドカウルを取り外す必要があるのですが、これは簡単に外れそうで、外すのは楽ですが、逆に取り付けが実は大変なのです。 前オーナーさんから大変だと聞いていたのですが、自分で試すまでは信じられませんでしたが、本当に大変なのです。※最近は慣れてコツをつかみましたので大丈夫です。 DB7系の外装はフルカーボンなのですが、基本はボルト止めです。両カウルを止める下部のセンターパーツ部分がアルミで、このアルミパーツとサイドカウルがボルト止めではなくて、カーボンの爪で接続されています。この爪が知恵の輪な ・・・
タイベル交換時に、フロント側のタイベルカバー前方に通気口があり、これにスポンジがついているのですが、このスポンジが加水分解でボロボロになるみたいです。 この個体のスポンジはまだ大丈夫でしたが、イタ車はプラスチック系パーツが弱くて、加水分解でボロボロになるか、酸化して硬くなってボロボロになるかのどっちかです。所有していた予備のタイベルカバーのスポンジは、ボロボロで粉になりかけでした。こういうボロボロ特性のものは新品パーツでも使う勇気がありません。それゆえ、スポンジは日本製の耐熱(シリコンのもの、赤の部分)のものを自分で加工し、今回のタイミングで交換しています。 なお、カバーはドゥカ1098Rのオ ・・・
2023年4月。クラッチ交換時にタイベルの交換を考えていたので、色々とショップ様に作業をお願いしました。タイベルのフロントシリンダー側は簡単に交換できそうですが、後シリンダー側はタンクとシートを外して、隙間からタイベルカバーを外して、、、と大変そう。 ついでに、プラグも新品に交換です。※長くて変わったプラグでとても高価です。そもそも、タイベル交換の時にプラグを外しますから、ついで作業です。なお、プラグ類は比較的簡単に交換できます。 本当はイグニッションコインも交換したほうが良いのかなあと思いつつも、いつでも比較的簡単に交換できそうなので、今は問題なさそうなため、壊れた時にしようということにしま ・・・
2023年4月。モトコルセ仕様でついていたSTMのスリッパークラッチ(レースで使われているEVOとかでしょうか・・・)、そのディスク削りが大きくなって誤差が大きくなりとてもうるさいわけです。今回、クラッチディスクの新品を購入したので、ショップで交換していただきます。 クラッチ系の交換用の道具は持っているのですが、説明書を見て締め付けトルクが大きくてボルト類が回せない可能性があったというのもありまして、自力作業は断念しました。 クラッチはそもそも重くて、YB9SRのワイヤー方式と同じくらい重いです。※SB6Rは無茶苦茶軽いです。 エンジンが高熱になり、長時間走行するとクラッチチューブのオイルにエ ・・・
本当は車検前に十分な整備をしたかったのですが、時間的な余裕が無かったので細かい整備は車検後になりました。 まず、オリジナルのバッフルと、追加した市販品の小バッフルをマフラーの両側から取り外し、次に長いタイプの社外バッフルを入れるのですが、内径サイズを間違えて購入したので、バッフル金属外周を小さくする加工をします。 実際にはサイズがあったものを注文しても、バッフルが長いとマフラーの途中で入らなくなります。 金属の留め具の出っ張りが内部に3か所あって、それがひっかかります。 また、このバッフルはDB7のパーツリストにはなく、DB8から使われたものです。※DB7は音が煩くて、DB8は静かです。 さら ・・・