キャブレターをノーマルからPC20に交換しました。
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購入時に 年式的に当然プッシュキャンセルではない。気に入らなかったので ZX10用をオクで落としたが それはそれでハザードスイッチが無かったのが気に入らない。なので左スイッチボックスの前後をスワップして仕様変更して使っていた。 よって チョークレバーのアレ(正式名称を知らない)が都合2個あるが経年劣化でどちらもボロボロで役に立たなかった為 ゴムのブロックから適当な型に切り出して レバーが固定出来るようにしていた。純正と同型に切り出せても スプリング用の穴を開けるというか掘るのはまず私にはムリ。 最近は それもすり減って来て微妙な感じになってきたのでネットで見つけたヤツを買って見た。
諸事情あり、現在まで整備どころか乗る事すらできなかったが、ある程度状況が変わり時間と気分に余裕が出来た為とりあえず復活に向けて動くこととした。予てからの懸案事項であったキャブレターの不調。以前(と言っても20年近く前)にオーバーホールを実施したものの、完調とすることはできなかった。概ね下記のような症状が挙げられる。 ・ブレーキングからの停車直前に回転数が上昇 ・アイドリング不調原因としては、油面の狂い等が考えられるが、そもそも30数年を経過したキャブレターであり各部の摩耗・通路の拡大などの経年劣化は否めず。根本的な対策としてキャブレターの新品交換を実施することとした。
O/Hに際し 長期保護を考えて井上ボーリングさんのICBMを導入した。ボアアップは0.5mmに抑えて いずれ来るであろうオーナー交代時のイジれる余白を残しておく。 しかし 永久保証ってスゴイなぁ。ストラップ的な物とステッカーも付いて来た。26万のステッカーか・・・ 使えねぇな もったいなくて。 キャブもO/Hした物を持ち込んでいた。これが出処不明の樹脂ピストンバルブが付いていた。ZRXやらW800やらは純正樹脂バルブらしいが どうもそんな感じじゃない。これが完成後の連絡で スプリングが短いってのと エンジンがかかっているとカチャカチャ音がすると言われていた。 とりあえず乗って見たかったしピスト ・・・
キャブレターを新品へと交換し、とりあえず下記の状態で走ってみた。 ・パイロットスクリュ 2-1/2回転戻し ・スロージェット #38スロットル開度1/2程度までトルク感が薄く、アフターファイアが頻発。スロットル操作を全開→全閉→急開とした場合、一呼吸おいて再加速する(極端なスロットル操作に対する追従が悪い)など、明らかに混合気が薄い症状が発生している。対策としてパイロットスクリュ戻し回転を下記のように変更し確認。 ・パイロットスクリュ 2-3/4回転戻し(1/4回転追加戻し) 低開度でのトルク感が増し、乗りやすくなった。アフターファイアは減少したが、 全開→全閉→急開での追従性の悪さは残っ ・・・
緊急事態宣言からバス通勤を辞めて、ZZ君でバイク通勤していますが、初雪に伴い急に気温が下がったので、混合気薄くなりアイドリングは安定せず、アクセル戻すとパンパンとバックファイヤーが鳴ってしまう。と、言うわけで翌日16日、会社の駐輪場でパイロットジェットを調整。昼休みやるつもりだったけど、馬鹿なメーカー営業マンが昼休み直前に年末の挨拶で来やがって出来なかったので、仕事終わった19時。ハタから見ると怪しいバイク泥棒に見えるかも。絞ったり、開けたりしながら、アイドリングの一番高くなったとこで止める。無事、アイドリングも安定、バックファイヤーも無くなりました。エアファンネル仕様はトルクアップするけど、 ・・・