CB400SF(NC39)のウォーターポンプあたりから水漏れ、シールの老化のようですがCB400SF用は単品部品設定がないので丸ごと交換になります。
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GSX250FXのウオーターポンプからの水漏れ修理依頼を受けました。スズキで部品供給を受けて作ったバリオスIIですね。ウオーターポンプを外しにかかります。今回は他のホース部分やエンジン取り付け部のOリングも交換、漏れ防止処理をするので、作業の邪魔になるキャブレター等も外します。パイプを外しウオーターポンプを取り外します。このタイプはオイルポンプと一体型なので、取り付け方を確認しながら慎重に外します。ポンプを分解清掃したらこの修理の要のメカニカルシールを交換します。このシール、抜くときも固いけど入れる時もとにかく固いです。専用のプーラーやプレスがないとキレイに修理出来ないと思います。無事にポンプ ・・・
キャブレターのオーバーフローの原因を探るべく分解しました。コタさんのキャブはデロルト製。中坊の頃雑誌を読み漁ってて、名前だけで「デロルトのキャブ、カッコイイー」とか、「ソレックスよりウェーバーの方が好きかな?」なんて言ってたのを思い出しました。恥ずかし。現実は日本製ですよ!個人的にはミクニ派。でも、ステッカーはケイヒンがカッコイイです。笑 話は戻って、デロルトのキャブ、フロートがこんな感じ。ミクニやケイヒンでは見た事無い作りですね。ニードルの当たりや油面調整な色々見たけど原因不明。バラしては組んでガソリンのホース付けてガソリン入れての繰り返し・・・だったんだけど、エアベントチューブをつけ忘れて ・・・
あるWebike日記繋がりの方の、あるシークレット動画に感化されて?朝の7時から鈴鹿スカイラインをドルさんで走ってきました。いい加減歳を考えないとと思いながら年寄りは朝が早いしー、とか苦しい言い訳で、3往復ほど攻めてきました。1往復は路面確認、2往復目にドルさん、Sモードで走ってみました。普段はT、ツーリングモードなんですが、Sモードは気が触れたみたいなエンジンのピックアップになり鬼加速します。怖えー!3往復目でなんとかリズムを作って走ることが出来ました。3往復で腕がパンパン。アクションカメラで録って休憩しながら再生してみましたが、振動が大き過ぎて見てるだけで酔ってきそう。往年の走りに比べると ・・・
取付までは、外装を取外し、燃料タンクを取外し、ECUを取外し、エアクリーナーボックスを取り外します。もし、プラグを取り換える時もここまでの作業をしないとシリンダーヘッドが出てきません。エアクリーナーボックスを取り外したらファンネルの土台を固定するための穴あけ加工と、内側のファンネルに干渉するリブを削り取ります。ファンネル土台をネジ止めしファンネルを取付て完成です。エアクリーナーの下部に遮へい板のようなのが入っていて吸気面積が絞られていたので外しちゃいました。エアクリーナーを取付、ボックス上部を取付完了です。マフラー交換のついでに取り付けました。見えないところでカッコイイ。ガバっとスロットルを開 ・・・
FTR223、始動後に、エンジン付近からピヨピヨ音を感じるようになった。エンジンに耳を近づけて確認すると、AIユニット(エアサクションバルブ)からの音と判明。20年前のバイクなので経年劣化だと思う。エアサクションバルブの部品代は8千円ぐらいするようなので、ダメもとで調整してみた。作業内容>タンクを外し>画像のエアサクションバルブ右側のプラスネジを外す>キャップ状の部分をゆっくりと外す>10円玉ぐらいの大きさの黒いゴム弁が見える>固着気味だったのでラバープロテクタントを少し吹いて、爪楊枝の先で周囲から優しく弁を浮かせる>裏側にもラバープロテクタントを少し塗ってなじませる>元に戻す結果は良好でした ・・・
先日のメインジェット交換後の加速ログ取得してきました。ロギング出来ると走行中にA/Fメーター見なくても後でゆっくり解析出来るので便利です。そもそも加速中にメーター見るのはかなり危険ですから。上の横長のグラフはログのデータで赤い線がスロットル開度、黒い線が回転数、ピンクの線がA/F左下の表はログから取得したデータをもとにマップ化したグラフ、右下は加速のみ抜き出したA/Fの変化データです。このバイクはアクセル全開だと6,000回転付近でバキュームピストンが全開になるようで6,000回転より上と下でメイン領域かジェットニードル領域かの大まかな判断が出来るかと。アクセル半開だとジェットニードルの領域は ・・・