ホイールが回らないのでベルトが切れたかと思いましたがホイールを外してみるとナットが緩んでシャフトがガタガタ・・・。ナットが緩み奥にあるベアリングが破損しブレーキ内に混入しホイールが回らなかったようです。割ピンがあったから良かったですが、なければ走行中にホイールが・・・。やはり定期点検等は必要ですね!!
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日曜日、3L程燃料を入れてセルを回し、エンジン・フルO/H後初の始動確認をしました。チョーク無しでは始動せず、チョーク有りで即始動。一発目の始動はもっと手こずるかと思いきや、案外あっさり。故障探求や不良個所の対処が必要無かったので助かりました。異音無く、オイル漏れ無く、1000rpm程で安定しています。吹け上がりは同調が取れていない感触ですが、吹けています。新品の右エキパイが焼けてきてステンレスに熱が入り、黄色く変色していきます。が、左のエキパイは熱が低くカブリ気味な雰囲気。左の排気音もベチベチと湿り気味。恐らくキャブが原因とO/Hする事にしました。昨日、右キャブをO/Hし、今日、左キャブをO ・・・
Z1のエンジンをかかるようにしたいと依頼を受けました。まずはタンク内部とキャブレターの確認です。長期間放置したいたと聞いていましたが、タンクの中がえらいことになっています。錆と腐ったガソリンの混ざったものが堆積しています。匂いも凄い。果たして穴が空くことなく錆取りできるのでしょうか?ガソリンコックの中も腐ったガソリンが酷いです。コックの洗浄も時間がかかりそう。とにかくタンク内部の洗浄と堆積物をできるだけ除去します。まだ大分残っているようですが錆取り剤を入れる前に下処理を施します。その後錆取り剤を入れますが、錆の状態が酷いため強めにかけて早めに抜くことにしました。1回目、内部にへばりついていた錆 ・・・
昨年末にご近所さんから依頼されたホンダ ジュリオの修理が完了しました。何を触るにしても整備性の良くないスクーターはあまり好きではありません。特に今は寒い時期なのでプラスチックパーツのツメが折れない様に気を使います。10年以上放置されていた様子で燃料タンクは満タンのまま腐ってました。エアクリーナーのスポンジもカステラ以上に脆く崩れます。年末に分解して必要な部品を注文し、手間を掛ける位なら中古部品を使った方が安く上がる物はヤフオクにて落札しました。作業内容は以下の通り中古燃料タンク・キャップ・センダセンサ・タイヤフラム燃料ポンプ交換キャブレターシールキット・メインジェット交換・各部オーバーホールバ ・・・
取付までは、外装を取外し、燃料タンクを取外し、ECUを取外し、エアクリーナーボックスを取り外します。もし、プラグを取り換える時もここまでの作業をしないとシリンダーヘッドが出てきません。エアクリーナーボックスを取り外したらファンネルの土台を固定するための穴あけ加工と、内側のファンネルに干渉するリブを削り取ります。ファンネル土台をネジ止めしファンネルを取付て完成です。エアクリーナーの下部に遮へい板のようなのが入っていて吸気面積が絞られていたので外しちゃいました。エアクリーナーを取付、ボックス上部を取付完了です。マフラー交換のついでに取り付けました。見えないところでカッコイイ。ガバっとスロットルを開 ・・・