前回、テキトーに取り付けたのでボルトが死んでました。🤣
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ウェビック ピットサービスを登録して、初のお客様です。ご依頼ありがとうございました。 作業内容は、CBR600RR(05-06)にマトリス リアサスM46Rの取り付け。 お客様と日程を合わせて、入庫していただきました。 純正リアサスを取り外し、リンク周りのグリスアップの為、ベアリングなどをチェックすると、ダストシールのリップ部分が切れています。折角、リアサスをマトリスにするので、ここは交換です。 ダストシールが届き、グリスアップ!初期動作をよくするために、プリロードは少し抜き気味に調整して車体へ取り付け。 部品手配のため、2日ほど遅れましたが無事作業終了。 作業依頼、本当にありがとうございまし ・・・
しばらく時間が経ちましたがフロントフォークは組みました。インナーチューブは2本共にリプロパーツに交換しました。インナーチューブを購入した後、フォーク内部のショックアブソーバーの減衰力を発生させるピストン部を組んでいて欠品部品に気づきました。画像2枚目の赤丸がピストン部ですが、パーツリストではスプリング、アルミ製スペーサー、樹脂リングの順に組む筈なのですが、樹脂リングが見当たりません。以前のオーナー時代に紛失している様です。当然ですが減衰特性が変わるので樹脂リングは必要です。リングを旋盤で作ろうかと思ったのですが、厚みのデータが無い事とジュラコン等の樹脂がスプリングダンパとしてフォーク内部に使わ ・・・
面倒事を先延ばししていても片付かないのでR100Sのフロントフォークに手をつけました。数年前から漏れているのは知っていたのでオイルシール交換のついでに消耗部品とオイルを全交換予定で部品を手配していました。R100Sのフォークは少し変で、普通ならアウターチューブにオイルシールを打ち込んだ後にダストシールを打ち込みますが、アウターチューブにはオイルシールを打ち込むだけでダストシールはアウターチューブの外側に被せる様になっています。まぁ被せるタイプのダストシールは古い車種に使われているのを見ますが、R100Sのダストシールは画像2枚目に写っている12cm程の筒で内側には2段に分けてフェルトのシールが ・・・