本日24日と25日の二日間開催!また冬の気温に戻ったにも関わらず、多くの来場者にビビりまくりな初日でした。
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キャブレターを分解し、清掃作業を進めます。まずは左右に分割します。どうやら3番4番のスロットルバルブが固着している模様。ケミカルを使い無理せず固着部分の腐ったガソリンを溶かしていきます。加速ポンプが付いているので通路を点検。キャブレターのジョイントパイプ部分からケミカルが漏れてきました。メインのジョイントパイプもやはりダメでした。覚悟はしていましたが1、2番と3、4番のリンクも全バラシしすること決定です。ここを繋いでいるチョークバルブのネジが小さい上にゆるみ止め加工されていてかなり曲者なので壊さないように慎重に作業します。壊れたら部品はありません。無事にバラして清掃と部品交換を進めていきます。
CB400Fourのエンジンがかかりにくいとの依頼を受けました。状態を確認。かかってしまえば大丈夫なようですが、冷間時の始動性が悪いです。このバイクはポイント点火なのでまずはそっちから点検していくことにします。ポイントを点検調整し、点火系を見ていきます。やはり冷間時は始動性が悪いです。キャブレターオーバーホールをします。清掃し、硬化したゴムパッキン類を交換し、油面調整をしていきます。このキャブはチョークも調整する場所があるので調整していきます。旧車のキャブ、他は手を入れた形跡があってもチョークは狂っていることが多いです。組み付けてエンジン始動、冷間時でもかかりやすくなりました。あとは暖気してキ ・・・
ケミカルどぶ漬けで洗浄し、なんとかフロートチャンバー側の分解は終わりました。かなり強固に固着していましたが、フロートのアームも折らずに済んで一安心、と思いきや、1ヶ所パイロットスクリューの先端がねじ切れてキャブの中に残りました。洗浄液が入りきらなかったのか?もう一度洗浄液に漬け、固着部分を溶かし、時間はかかりましたが何とか取れました。ジェット類やキャブレターの各穴の洗浄にかかります。しかしどんなに洗浄液につけてもニードルバルブの固着は直らなかったので新品交換することに。スロットルバルブも固着して動きません。リンクをバラし分解します。1番と4番のスロットルバルブが抜けません。また時間をかけて固着 ・・・
先日、DOA(ドアーオブアドベンチャー)に参加してきました。ハーレーのショップでチームを組んでの参戦です。ハーレーチームゆえ、パンアメリカ主体のチームなのですが、私は掟破りのKTMでの参戦。あの重いパンアメリカで林道はシンドそうだな~と言う根性なしな理由から、自分のパンアメリカは温存です。タイヤもノーマルのままだし。今回のDOAの舞台は南会津、舗装路あり林道あり、とても舗装路とは思えない廃道ありのルートをマップを頼りにチェックポイントを探しながらの2日間のイベントです。1日230km前後のルートですが、チェックポイントを探しながら走ると、結構時間がかかるものです。結果はと言うと、あえなくタイム ・・・
今年はコロナ騒動の余波で、楽しみにしていたMT-01誕生15周年を記念するオーナーズミーティングも開催が難しく、一年延期の憂き目にあいました。「中止じゃないんだ、延期だ、一年我慢すればいいんだよ!」と自分に言い聞かせますが、ぽっかり空いた心の隙間を埋めるような距離ガバツーリングも今は自粛のとき。 そんな中、昨年も一緒に走った隣県の同じくMT-01オーナー、Y氏より「また走りたいですね」とのお言葉。 コロナ自粛の時期を乗り越えて、天気と仕事の都合をすり合わせて決定した7月吉日!場所は田沢湖、午後の集合。 天気は蒸し暑い予報。着るならメッシュかな!→からの、後で涼しすぎて後悔する(笑)。