南総里見八犬伝の聖地巡礼の日記は遅々として筆が進みませんが、そんなこんなしている間に「ゴジラ-1.0」関係のロケ地があり、関連の展示や聖地めぐりのガイドツアーがあると聞いて、いてもたってもいられず、おっぺけさんを誘って、ツーリングに出かけました。(^^)
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聖地巡礼...南総里見八犬伝(序の巻)からの続きです。 結城合戦に敗れた里見義実は、たどり着いた三浦の浜から、家臣とともに安房に渡ってきました。そのころ、安房の国の滝田城主の神余光弘(じんよみつひろ)の妾・玉梓(たまずさ)は、家臣の山下定包(やましたさだかね)と密通(不倫)共謀して、邪魔な夫となった滝田城主の神余光弘を殺して、滝田城を乗っ取っていました。里見義実は、殺された滝田城主神余光弘の家臣たちと力を合わせて、悪人山下定包と玉梓を成敗して、滝田城主となり、安房の国の北半分を治めることとなります。里見義実は、玉梓の命乞いに一度は処刑をためらいますが、これまでの悪事の報いと、結局処刑したのです ・・・