寒波も過ぎて、山の積雪も溶け始めたころ、 あわよくば雪の林道をと山道を走りました。 道路の日陰にはまだ残雪が残っていました。 これ以上は無理とあきらめ、 引き返しますが、 路面はつるつるに凍って、走れません。 仕方なく路肩を押しますが、 ついに路肩は狭まり、右は崖、 左はつるつるでバイクにつかまり立つ状態。 あと5メートルのところで立ち往生。 窮地の私は、思いつきました。 「氷を割れば、行けるんじゃね」 さっそく実行です。
- 1 いいね
- 4 コメント
ということで、 新品タイヤ(フロントだけ)を引っ提げて 柏原渓谷沿い、猪の鼻林道へ向かいます。 香川県には「猪ノ鼻林道」と「猪の鼻林道」の2つがあり、 カタカナの「ノ」か、ひらがなの「の」で区別してるみたいです。 ここは、2km弱の上りです。 途中つづら折りが4か所ほどあり、斜度も結構あります。 過去荒れた時期は、登れない、下れないで何度も返り討ちに会いました。 今回は、足をつかないで登れるぐらいの、丁度いい路面でした。 楽しくて2往復しました。 これも新品タイヤのおかげです。 が、 『好事魔多し』 走行中にリアブレーキが踏めません。 「ブレーキペダルが無くなって踏めない」 「ブレーキがオー ・・・
タイトルを見てバイクの排気量と思った方、ごめんなさい(笑)。今回のはガソリン携行缶のお話です。 愛車のDT200WRは2ストロークであり、リアスプロケットを純正の43Tから50Tに変更していることも手伝って燃費は良くありません。トランポを使うのでダート走行がほとんどで、いつも同じような乗り方をしているせいかダート区間の燃費はほぼ11km/L台で安定しています。 国道など条件の良い舗装路の割合が増えればそれなりに燃費も伸びますが、タンク容量は公称10Lなのでトリップメーターが100kmを超えると心のカラータイマーが鳴り始め、予備タンクに切り替わると心臓まで一緒にドキドキします。もちろん航続距離は ・・・