2024.4.5 今年の花見ツーリングは一度訪れてみたかった岐阜県根尾村の淡墨桜に決定。昨年は3月末には奥琵琶湖あたりも見頃だったのだが今年は少し遅いようだ。前日になりどこに行こうか迷ったが、満開を迎えている淡墨桜から海津大崎、奥琵琶湖と回ることにした。
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なかなか話の発展しない「南総里見八犬伝」ですが、前話の荒芽山(荒船山)に五犬士が集まろうとしているところからのお話です。 荒芽山の音音(おとね)の家で先に着いていた犬川荘助と犬山道節に、犬塚信乃、犬飼現八、犬田小文吾の3人も追いつきますが、関東管領扇谷修理太夫定正(おうぎがやつしゅりのだいふさだまさ)の追手が迫り、またも5人はや散り散りになってしまいました。 荒芽山から逃げてきた犬田小文吾は、武蔵の国阿佐ヶ谷村で地域を荒らしまわる大猪を素手で退治します。その晩、悪女船虫(ふなむし)に謀られて犬田小文吾は、上総千葉氏の代々の家宝である名笛嵐山を盗んだという濡れ衣を着せられてしまいます。