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036さん

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ブレーキキャリパーとの戦い 其の壱

車種名
HONDA XLR80
Myバイク
HONDA XLR80

ディスク化の為に購入したRZ50のフロント周りは、よくよく振り返ってみればなかなかのヤレ具合であった。

マスターシリンダーも、インナーチューブも新品交換した程の様である。やはり多少値段が上がっても、程度の良い物を選ぶ方が結果的には安くつくという真理を学んだ。

で、ブレーキキャリパーである。
オーバーホールも完了していたが、キャリパーサポートとアウターチューブの間にワッシャーを噛ませなければ、ブレーキが引きずるという状態に違和感を感じていた。
そこでふと思ったのが、オーバーホール時に固着してどうにもならなかった、スライドピンが悪さをしているのではないかと考えた。

しかし六角ボルトであるスライドピンの固着は手強く、ピクリとも動かない上に、六角がナメる始末であった。

とりあえずブレーキホースとブリードスクリューを外して、作業に取り掛かった。

まずは手持ちの逆タップ式エキストラクターを試してみるが、うまく噛み合わず敗北。

そこで、バイス式ネジザウルスを試してみる事にした。

二本あるスライドピンのうち、下側のピンはネジザウルスで掴んで体重をかけたらあっさりと回った。それはもう、今までの苦労は何だったのだと言わんばかりの呆気なさであった。

しかし問題は上側のスライドピンであった。
キャリパーの形状上深く噛ませると、回転させるスペースがなく、浅く噛むとナメる始末であったのだ。
ああでもないこうでもないと試行錯誤するものの、ひたすらナメ続け、もう諦めようかと思ったその時、ふと思いついた。

スライドピンの側面が曲面になっているから、浅い噛み合わせではナメてしまうなら、ネジザウルスが引っかかる段差を作ればしっかりと噛めるのではないかと。

で、工具箱からサンダーを引っ張り出してきて、えいやとスライドピンの頭に一文字の切れ込みを作った。

すると、いい塩梅にネジザウルスがスライドピンを咥え込めて、なんとか摘出に成功。

だが、これが悪夢の始まりでもあった事に、スライドピンが抜けた事に安堵していた私は気が付かなかったのだ。
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