今日はバイクで長篠・設楽が原まで行こうかと思ったが、時節柄、ちょっと控えて富士山周遊で止めておいた。この時期、県を跨いで移動するのは「コロナテロリスト」とか言うらしい。単騎のバイクで走るだけなら問題ないと思うが、考えてみれば仮に無症状感染者だとしたらPAなどのトイレに寄った時にドアの取っ手や水洗のレバー、洗面所の蛇口などにウィルスをつけると感染を広めてしまうかもしれない。その意味ではこの時期あちこち移動するのはコロナテロリストかもしれないが、まあ、可能性としては極めて低いだろう。
東名は車は少ない。休日でトラックがいないので車はほとんどいないが、それでも首都圏ナンバーの車が走っている。今日は風が強いのでバイクの速度も100キロ未満でも強風で煽られることがある。加速もしないのにいきなり体をブアッと持ち上げられて慌てることがある。バイクは四輪とは比較にならないほど乗車条件が厳しい。まあそれも魅力の一つではあるが、・・。
一般道も空いているが、やはり首都圏ナンバーがそこそこ走っている。山の中に車を止めて弁当を食っていたり集まって駄弁っていたりする。地元の人に石を投げられるだろうか。できるだけ止まらずに富士山スカイラインをスイスイクルクルと走って御殿場に下りる。止まると感染の機会を増やすだろうから止まらずに走り続けるのが一番ではある。バイクも結構走っている。単騎のライダーはすれ違うとお互いにちょっと手を上げたりして挨拶していく。そんなときはバイクっていいなと思う。
コメント(全0件)