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すずきあおこさん

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リアサスにスラストベアリングを仕込む

車種名
SUZUKI GSR250
Myバイク
あおこ

そもそもリアサスにスラストベアリングを仕込もうと思い立ったのは3月末のリアスプリング交換の時でした
スプリングの反発力が非常に強く、スプリングとサス本体の接触面が滑りにくそうです
そこでスラストベアリングを仕込んでやろうと考えたわけです

今回挿入するベアリングは、NTN製のスラストベアリング1枚とワッシャー2枚
内径55mm,外径78mm,厚さはトータル5mm
このサイズは外してあった純正スプリングの内径、外径(50mm,80mm)から決めました

先ずはリアサスの取り外しです
その前にサイドカバーやチェーンカバーなどを外し、リアサスへのアクセスを良くします
ここは急がば回れです

取り出したサスです
一度経験しているので、あれこれ迷うことはなく作業はスムースに進みました
この後の作業は室内でゆっくり行うこととし、カバー類を元通り付け直します

次は、前回苦労したスプリングの取り外し
今回はコイルスプリングコンプレッサーをバイスプライヤーで掴みラチェットで絞めていきます
これで上手く行く予定でしたが。。。
また前回と同じようにコンプレッサーが変形してしまったので、一旦締め付けを緩めて元に戻し

コンプレッサーの補強になりそうな金具を探しにコーナンへGO

ちょうど良い金具が見つかりました
これで安心して締めることが出来そうです

無事、スプリングが取れました
ここでスラストベアリングを挿入します
挿入箇所はプリロード調整用の金具が付いた方にしました
プリロード調整時も滑りが良くなることを期待しての選択です

ベアリングの潤滑はグリスではなく浸透潤滑剤を使用することにしました
アクセスしやすい場所で頻繁に注油できるのでグリスである必要もないためです

選択したのはコレ
AZ CKM-001 超極圧・水置換オイル

では組み立てていきます
ベアリング一式を挿入、次にスプリングを挿入し、コンプレッサーを緩めていきます
前回のスプリング交換の時は、ここでコンプレッサーが外れて大変なことになったので慎重に行きます

なんとか完成しましたが、
やはり、モノサス用のしっかりしたスプリングコンプレッサーが欲しいです

もう一枚
アップの画像

プリロード調整用金具とスプリングの間にスラストベアリングが見えますネ

サスの組み付けは明日に行うことにしました

この記事の続きはこちらです

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コメント(全2件)

ちゃこさん
スプリングコンプレッサーはサスペンションのバネ交換をする為に購入したのですか?
なかなか持っている知り合いが居ませんでした。
  • (0)
  • 返信
すずきあおこさん
ちゃこさん、
そう、スプリング交換のためです
商品にはモノサス用では無いこと明記されていますが見た感じ強度ありそうだったのでポチってしまいました
  • (0)
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